「解析」の検索結果

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ブラッグ(Sir William Henry Bragg) ぶらっぐ Sir William Henry Bragg (1862―1942)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスの実験物理学者。カンバーランドのウェストワードの生まれ。ケンブリッジのトリニティ・カレッジに学び、主として数学を修めた。1886年オー…

ホジキン(Dorothy Mary Crowfoot Hodgkin) ほじきん Dorothy Mary Crowfoot Hodgkin (1910―1994)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスの結晶学者。カイロで生まれる。オックスフォード大学卒業。ケンブリッジ大学でX線結晶学を学び、生理学者A・L・ホジキンのいとこで歴史学者…

グリーン Green, George

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1793.7.14. スナイントン[没]1841.3.31. スナイントンイギリスの数学者。前身はパン屋で,数学を独学で勉強し,40歳でケンブリッジ大学に入った…

カントル Cantor, Georg Ferdinand Ludwig Philipp

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1845.3.3. ペテルブルグ[没]1918.1.6. ハレドイツの数学者。無限集合論の創始者,解析学,位相数学,数理論理学への貢献者として知られている。…

岡潔 (おかきよし) 生没年:1901-78(明治34-昭和53)

改訂新版 世界大百科事典
数学者。和歌山県紀見村(現,橋本市)に生まれる。1925年京都帝国大学卒業後,広島文理科大学の創設に当たり,その一員として29年から3年間フランス…

インダストリアル・エンジニアリング industrial engineering; IE

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
人,資材および設備の総合的システムの設計,導入,改善を対象とする工学の一分野。そのシステムから生じる結果の規定,予測,評価のためには,数学…

メッシュマップ grid square map

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
地図上に等形等積の網目をかけて得られたメッシュ単位 (区画) ごとに対象を表わした地図。質的な対象を適当な数量化によって量的な表現に変えて表示…

淡色効果 タンショクコウカ hypochromic effect, hypochromism

化学辞典 第2版
ハイポクロミック効果ともいう.置換基の影響や構造変化に伴って,吸収帯の位置はずれないまま吸光度が減少することをいう.浅色効果ともよばれる.…

固体核磁気共鳴法 コタイカクジキキョウメイホウ solid state nuclear magnetic resonance

化学辞典 第2版
固体NMR法ともいう.近年,高磁場(920 MHz)が開発され,溶液に溶けない無機材料物質,金属酸化物,ゼオライト,粘土物質,従来の難溶性有機化合物,…

除細動器 じょさいどうき defibrillator

日本大百科全書(ニッポニカ)
心房または心室が不規則に繰り返し興奮する病態である細動を取り除く(除細動)ための装置の総称。直流通電による電撃を短時間行って心筋を興奮させ…

X線撮影法 エックスせんさつえいほう radiography; x-ray photography

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
物質透過性のあるX線を利用して,人体臓器の形態や機能の変化を診断するための撮影法。X線が人体を透過するとき,各組織の構造や大きさ,あるいは病…

長周期変光星 ちょうしゅうきへんこうせい long-period variables

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
脈動する変光星のうち,変光周期が 80日から 1000日のもの。 200日から 400日の周期をもつものが最も多い。すべて赤色低温度の巨星または超巨星であ…

誤差論 ごさろん theory of errors

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
もともとは,天文学,測地学などの測定結果の不一致を処理するために興ったもので,真の値を推測するために確率論を応用して研究する数学の一部門で…

位相空間 いそうくうかん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
(1) phase space 力学系の状態を記述するために考えられた空間。一般に座標 qi(i=1,2,…,f) とそれらに共役な運動量 pi(i=1,2,…,f) を座標に…

直線 (ちょくせん) straight line

改訂新版 世界大百科事典
直線は引っ張られた糸や光線からの抽象として得られた概念で,字義どおりまっすぐな線のことであるが,数学で直線というときは両側に限りなく延びて…

定電位電解 テイデンイデンカイ potentiostatic electrolysis

化学辞典 第2版
電位,すなわち電極反応の駆動力を一定にした電解操作,あるいは電極特性,電極反応速度の測定方法をいう.定電位電解は,電位が電流変動により変化…

堀口 由己 ホリグチ ヨシキ

20世紀日本人名事典
大正・昭和期の気象学者 神戸海洋気象台長。 生年明治18(1885)年9月15日 没年昭和34(1959)年1月17日 出生地岐阜県 学歴〔年〕東京帝大理科大学実験…

アルビレオ あるびれお Albireo

日本大百科全書(ニッポニカ)
はくちょう座β(ベータ)星の固有名。はくちょう座のくちばしにあたる部分に位置しており、はくちょう座の中央の星によってできる「北十字星」をも構成…

桜田法 サクラダホウ Sakurada's method

化学辞典 第2版
共重合反応における単量体反応性比を求める方法の一つ.一般に,2種類の単量体 M1,M2 からなる共重合反応では,その成長反応には次の4種類が考えら…

ベクトル [ド]Vektor

日中辞典 第3版
〈物理〉向量xiàngliàng,矢(量)shǐ(liàng).⇒『関連記事』数学ベクトル解析向量分析xiàngliàng f�…

広中平祐 (ひろなかへいすけ) 生没年:1931(昭和6)-

改訂新版 世界大百科事典
数学者。山口県玖珂郡由宇町に生まれる。1954年京都大学理学部数学科卒業。57年秋,京都大学大学院理学研究科を退学してアメリカに留学。60年ハーバ…

ケンドルー ケンドルー Kendrew, John Cowdery

化学辞典 第2版
イギリスの生化学者.1939年ケンブリッジ大学卒業.第二次世界大戦中は航空省でレーダー研究に携わったのち,空軍でオペレーションズリサーチに従事…

コーエンタヌジ Cohen-Tannoudji, Claude

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1933.4.1. アルジェリア,コンスタンティーヌフランスの物理学者。1962年コレージュ・ド・フランスで博士号を取得。1973年同校教授。1960年代か…

ダルブーの定理 ダルブーのていり Darboux's theorem

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
積分の考え方を厳密な解析的方法で確立するための定理で,J.ダルブーによって証明された。区間 [a,b] で定義された有界な関数を f(x) ,また区間 [a…

ストロボスコープ

百科事典マイペディア
間欠的観察(ネオンランプ等一定の周期で点滅する光源で照らすか,周期的に開閉するスリットを通して見る)により,急速に回転または振動している物…

ボレル ぼれる Félix Edouard Emil Borel (1871―1956)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの数学者。測度論のボレル集合、位相空間のハイネ‐ボレルの定理、確率論のボレル‐カンテリの定理などで有名であるが、俗にボレル叢書(そうし…

アナログコンピュータ analog computer

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アナログとは,類似したもの,相似的という意味で,アナログコンピュータとは,計算・解析しようとする問題 (情報) の量を,連続的に変化しうる物理…

計算機実験 ケイサンキジッケン computer experiment

化学辞典 第2版
計算機を用いた思考実験の総称.計算機シミュレーションとほとんど同義.自然現象,社会現象などの複雑な系の諸問題を調べるため,計算機を用いてモ…

小角散乱 ショウカクサンラン small angle scattering, low angle scattering

化学辞典 第2版
単色X線の物質による散乱で,とくに3°くらいまでの小さな前方への散乱角で生じるものをいう.単位格子の大きい結晶でも小角で回折は生じるが,これは…

エレガンスセンチュウ

知恵蔵
線虫類の1種。シーエレガンスともいう。線虫類は前後に長い円筒状ないし紐状の動物で、条虫や回虫など寄生性のもののほか、土壌にすむものや水中を遊…

レビ=チビタ Levi-Cività, Tullio

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1873.3.29. パドバ[没]1941.12.20. ローマイタリアの数学者。パドバ大学に学び (1891~95) ,母校の教授となる (1902) 。 1918年にローマ大学の…

チェビシェフ Pafnutii L'vovich Chebyshev 生没年:1821-94

改訂新版 世界大百科事典
ロシアの数学者。ペテルブルグ大学教授。1841年モスクワ大学を卒業。43年以後,多重積分,テーラー級数など解析学における研究成果を発表した。47年…

同化混血モデル (どうかこんけつモデル) assimilation and hybridization model

改訂新版 世界大百科事典
新人,ホモ・サピエンスの起源に関する三つの仮説うちの一つで(もう二つは多地域進化説と出アフリカ説),新人の拡散の過程で,原人や旧人とある程…

絶対配置 ぜったいはいち absolute configuration

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
原子の立体配置の一種。光学活性な立体配置の取扱いにおいて,最初は分子内の原子または原子団の真の配置関係を知ることができなかった。したがって…

気象要素 きしょうようそ

日本大百科全書(ニッポニカ)
気象を表現するためのさまざまな要素。このなかには気温、気圧、風向、風速、降水量、雲量、日射量、視程のように、それぞれ独立した要素として使わ…

回折法 かいせつほう diffraction method

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
X線などの波をあて,その散乱の様子から結晶や分子内の原子の配列を分析する方法。X線回折,電子回折,中性子回折が知られている。波はおもに結晶の…

OCR

知恵蔵
光学文字認識のこと。画像データ上にある文字と思われる部分を解析し、コンピューター上で扱える文字(テキスト)データに変換すること。パソコンでは…

オートライティングオプティマイザ

カメラマン写真用語辞典
 英語では Auto Lighting Optimizer 。被写体の明るさ・コントラストをカメラが解析。撮影結果が 「AE露出アンダー」 、「低コントラスト」 、「ス…

スタインメッツ Steinmetz, Charles Proteus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1865.4.9. ブレスラウ(現ポーランド,ウロツワフ)[没]1923.10.26. ニューヨーク,スケネクタディドイツ生れのアメリカの電気工学者。もとの名は …

指数関数 しすうかんすう exponential function

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ねずみ算などの倍増しの法則を定式化したもので,x を任意の実数とするとき,関数 y=ax(a>0) を,a を底とする指数関数という。その逆関数を a を…

小平邦彦 こだいらくにひこ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1915.3.16. 東京[没]1997.7.26. 山梨,白根数学者。東京大学数学科 (1938) ,同物理学科卒業 (41) 。東京大学助教授を経て,アメリカのプリンス…

ピーター ビトーセク Peter M. Vitousek

現代外国人名録2016
職業・肩書生物学者 スタンフォード大学教授国籍米国生年月日1949年1月24日出生地ハワイ州ホノルル学歴アマースト大学政治学専攻卒学位生物学博士(ダ…

起振機 (きしんき) exciter

改訂新版 世界大百科事典
時間とともに正弦波形で変化する力を加えて構造物に強制振動を起こさせる装置。構造物を台の上にのせて振動させる振動台vibration tableとは異なる。…

癌リスク検査 がんりすくけんさ

日本大百科全書(ニッポニカ)
血液中に存在する微量アミノ酸の濃度を測定して、臓器別の癌のリスク(可能性)を予測するスクリーニング検査。早期癌の発見も可能であるとして、人…

ボホナー Solomon Bochner 生没年:1899-1982

改訂新版 世界大百科事典
ポーランド生れの数学者。クラクフに生まれ,1921年ベルリン大学で博士の学位を取得,1927-33年までミュンヘン大学講師,33年からアメリカのプリンス…

高木貞治 たかぎていじ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1875.4.21. 岐阜[没]1960.2.28. 東京数学者。東京大学を卒業 (1897) 後,ドイツへ留学 (98) 。ベルリン大学で G.フロベニウス,1900年にはゲッテ…

ジョルダン Jordan, Camille

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1838.1.5. リヨン[没]1922.1.20. ミラノフランスの数学者。 1855年エコール・ポリテクニクに入学,73年まで技術者の仕事につく。 73年から 1912…

数値流体力学 すうちりゅうたいりきがく computational fluid dynamics

日本大百科全書(ニッポニカ)
流体の運動方程式をコンピュータにより数値的に計算し、流れを可視化して観察・観測・設計する手法。英語の略称CFDでよばれることもある。コンピュー…

岡潔 おかきよし (1901―1978)

日本大百科全書(ニッポニカ)
数学者。和歌山県生まれ。1925年(大正14)京都帝国大学理学部数学科卒業。1929年(昭和4)京大助教授となり、3年間パリに留学。その間、多変数複素…

スタイツ すたいつ Thomas A. Steitz (1940―2018)

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカの生化学者。1966年にハーバード大学で分子生物学・生化学の博士号を取得。エール大学で分子生物物理学・生化学の教授、ハワード・ヒューズ…

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ぐんまちゃん

群馬県のマスコットキャラクター。人間だと7歳ぐらいのポニーとの設定。1994年の第3回全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいピック群馬大会)で「ゆうまちゃん」として誕生。2008年にぐんまちゃんに改名...

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