「幾何学」の検索結果

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考証学(こうしょうがく)

山川 世界史小辞典 改訂新版
清代に発達した学問。儒教の古典である経書の究明において,確実な文献に典拠を求めるもので,自己の見解によって解釈する宋学と対立する。特に漢代…

文献学(ぶんけんがく) philology[英],Philologie[ドイツ]

山川 世界史小辞典 改訂新版
狭くは,ギリシア語・ラテン語の研究,両古典語によって記されている文献の本文批判と解釈,そのことをとおしての古典文化の考究を内容とする学問分…

折衷学 せっちゅうがく

山川 日本史小辞典 改訂新版
江戸中期に盛んになった儒学の学派。井上金峨(きんが)が著書「経義折衷」ではじめて自覚的に提唱し,片山兼山(けんざん)がこれに続いた。ともに徂徠(…

解剖学 (かいぼうがく) anatomy

改訂新版 世界大百科事典
目次 解剖学の歴史 日本の解剖学 植物解剖学主として生物体を〈解き剖(さ)いて〉,すなわち切り開いて,生物の構造について観察,記述,研究す…

学政 (がくせい) xué zhèng

改訂新版 世界大百科事典
中国,清朝の文官職名。正式には提督学政といい,一省の学校行政を統轄した。〈学政〉は《周礼(しゆらい)》春官に由来する。清は初め明制を踏襲し…

郷学 (ごうがく)

改訂新版 世界大百科事典
近世から近代初期にかけての教育機関の一つ。藩学(藩校)とも寺子(小)屋とも異なる教育機能を示す学校である。郷学所,郷校,郷黌などともいう。…

考証学 (こうしょうがく)

改訂新版 世界大百科事典
中国,清代の学界の主流をなした学問の方法。漢代の古典研究を尊重したことから漢学ともいう。宋代の思弁哲学である朱子学や,明代の観念論哲学であ…

が‐がく〔グワ‐〕【画学】

デジタル大辞泉
絵画を研究する学問。また、絵画をかく技術。

訓詁学 くんこがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国の古典解釈の学問。訓詁(訓故・故訓とも)は、古言を今語(きんご)で訓釈する意で、秦漢(しんかん)期に文献の形で定着した古代典籍に、内容解釈…

細菌学 さいきんがく bacteriology

日本大百科全書(ニッポニカ)
細菌を対象とする生物学の一分野。細菌学の歴史的な発展は、道具としての顕微鏡、技術的な面としての培養法などの発展に負うところが大きい。つまり…

気候学 きこうがく climatology

日本大百科全書(ニッポニカ)
気候について研究する学問。気候という語climateがギリシア語の傾斜(地軸の傾き)を意味するklineinからできたといわれていることから明らかなよう…

機構学 きこうがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
機械の相対運動を、機械に加わる力を考えないで、機械の動きにのみ注目し、その骨組、すなわち、からくりを研究する学問。機械工学の重要な一分野で…

季節学 きせつがく phenology

日本大百科全書(ニッポニカ)
生物の季節現象を調べる学問。中国では「物候学」という。影響を与える季節の側に研究の主体のある場合は気候学の一部、影響を受ける側に研究の主体…

弾道学 だんどうがく ballistics

日本大百科全書(ニッポニカ)
14世紀ヨーロッパに出現した大砲は、目標に向けていかに正確に弾丸を発射するか理論的追求を重ねた結果、新たに弾道学の分野が開拓された。17世紀、…

女性学 じょせいがく women's studies

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
男性学者主導で「男の視点」で論じられることの多かった学問領域に「女の視点」を意識的に入れ,脱男性中心性,さらには脱欧米中心性を志向した知の…

社会学 しゃかいがく sociology 英語 Soziologie ドイツ語 sociologie フランス語

日本大百科全書(ニッポニカ)
社会(文化をも含め)の構造と機能、変動と発展を人間の社会的行為とかかわらせながら、固有の概念・方法を用いて理論的・実証的に究明し、歴史的・…

商業学 しょうぎょうがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
商業を研究対象にする社会科学の一分野であるが、商業概念の広狭に対応して、大きく分けて三つの考え方がある。第一は、物資の再販売のための売買活…

神話学 しんわがく mythology

日本大百科全書(ニッポニカ)
神話を研究する学問。主として文化人類学の発達により、神話学は20世紀の中葉以後、今日までの短期間に面目を一新するほどの変貌(へんぼう)を遂げた…

人智学 じんちがく Anthroposophie ドイツ語

日本大百科全書(ニッポニカ)
ルドルフ・シュタイナーが創始した神秘的学説とその教育運動をさす。Anthroposophieは、ギリシア語のanthropos(人間)とsophia(知恵)の合成語であ…

毒物学 どくぶつがく toxicology

日本大百科全書(ニッポニカ)
毒物の作用機序(メカニズム)を明らかにし、中毒の診断、治療、毒物検出法、予防などの方法を広く研究する学問で、中毒学ともいう。また最近では毒…

組織学 そしきがく histology

日本大百科全書(ニッポニカ)
生物組織の構造と相互関係を研究する学問をいう。組織は細胞と細胞間物質によって構成されるので、組織学の対象も必然的に細胞のレベルまで下がるが…

筆跡学 (ひっせきがく) graphology

改訂新版 世界大百科事典
書かれた文字の図形的特徴,大小,筆圧などを分析することによって,その人物の精神的特徴,性格との関連を明らかにしたり,書き手の異同を判別する…

畜産学 (ちくさんがく) zootechnical science

改訂新版 世界大百科事典
畜産技術の基礎となる学理を研究する諸学問を広く包括する総合学であって,農学の一分野である。古くは家畜の飼育は農民の経験をふまえた慣行により…

地図学 (ちずがく) cartography

改訂新版 世界大百科事典
地図を作成し,利用するための基礎となる学問。地図は地球表面(地域)を理解しやすいように,事象を整理・縮小し,記号化して図面に表現したもので…

出版学 (しゅっぱんがく)

改訂新版 世界大百科事典
社会的,文化的現象としての出版を科学的に研究,調査することをめざす学問。コミュニケーションの学として新聞学に類似性をもつが,必ずしもマス・…

東洋学 (とうようがく)

改訂新版 世界大百科事典
東洋学とは東洋を対象とする研究のことで,英語のOrientalism(オリエンタリズム)またはOriental Study(オリエント学)の訳語に当たる言葉であり,…

独協大学 (どっきょうだいがく)

改訂新版 世界大百科事典
埼玉県草加市にある私立大学。1881年,ドイツ帝国の学問と法制を研究する独逸学協会が設立され,それを母体として83年協会委員長品川弥二郎が開設し…

天文学 (てんもんがく)

改訂新版 世界大百科事典
目次 総論 歴史  古代  中世  近世  観測方法の発達 最近の天文学  宇宙論  銀河物理学  恒星進化論  元素の起源  恒星の活動…

先史学 (せんしがく) prehistory Vorgeschichte[ドイツ]

改訂新版 世界大百科事典
先史考古学ともいい,かつて史前学とも呼ばれた。いずれにせよ,先史,史前の〈史〉は,文字として書き残された記録という意味での歴史をさし,その…

心霊学 (しんれいがく)

改訂新版 世界大百科事典
現在の科学知識からは予測も説明も不能な超常的現象を心霊現象と呼ぶが,そうした現象を死後生存の方面から解釈,研究しようとする立場。この種の現…

物理学 (ぶつりがく) physics

改訂新版 世界大百科事典
目次  自然学と物理学  原子論的発想と力学  機械論的自然観の成立  物理学の確立〈物理〉がphysicsの訳語として定着したのは明治以後である…

分類学 (ぶんるいがく) taxonomy systematics

改訂新版 世界大百科事典
多様な生物を,それらが分化してきた歴史的過程にしたがって体系づけるための研究を主眼とする生物学の一分野。生物は40億年ほど前に地球上に発生し…

経営学 (けいえいがく) business administration

改訂新版 世界大百科事典
目次  方法  体系 ドイツ経営学 アメリカ経営学 日本の経営学社会への影響力を強めつつある企業の行動を研究対象とする学問分野。資本主義経…

優生学 (ゆうせいがく) eugenics

改訂新版 世界大百科事典
優生学とは,C.ダーウィンの従弟であるF.ゴールトンが1883年につくり出した言葉で,ギリシア語の〈よい種(たね)〉に由来する。1904年の第1回イギリ…

日学

日本の企業がわかる事典2014-2015
正式社名「日学株式会社」。英文社名「Nichigaku Co., Ltd.」。製造業。昭和25年(1950)前身の「吉田商店」創業。同32年(1957)「日本学校用品株式会社…

脈学 (みゃくがく)

改訂新版 世界大百科事典
脈搏の性状は,中国伝統医学で病状の判定と治療法の選択に役立つ情報として特に重視されている症候である。したがって古くから脈搏の性状と病状の関…

民族学 (みんぞくがく) ethnology

改訂新版 世界大百科事典
世界の諸民族の文化を研究する学問であるが,国により,学派により,ニュアンスの相違がある。ヨーロッパ大陸(ことにドイツ語圏)においては,文化…

ういるすがく【ウイルス学】

改訂新版 世界大百科事典

論理学 ろんりがく logic 英語 logique フランス語 Logik ドイツ語

日本大百科全書(ニッポニカ)
論証、ならびに論証の組合せとしての理論の構造を研究する学問のこと。東洋では、紀元前4世紀ごろからインドで論証の形式の分類が始まり、とくに仏教…

民族学 みんぞくがく ethnology 英語 Ethnologie ドイツ語 ethnologie フランス語

日本大百科全書(ニッポニカ)
人類の文化を研究する学問をさし、広い意味における人類学の一部門である。人類学においては国によって学問的伝統が異なり、またいろいろな学派が存…

病理学 びょうりがく pathology

日本大百科全書(ニッポニカ)
病気、疾病の科学(サイエンス)ともいわれ、疾病の原因、経過、結果などを含む疾病の本態を究明する学問をいう。[渡辺 裕]病理学の位置づけと流…

法政大学 ほうせいだいがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
私立。1880年(明治13)法学教育を目ざして設置された東京法学社(翌年、東京法学社から分離・独立して東京法学校)を起源とする。民法典起草のため…

行政学 ぎょうせいがく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
公権力を背景として広く社会的価値 (資源) の配分にあたる行政過程の構造と機能を分析する学問分野。今日一般に行政学と称せられている理論系は,多…

こくじんがく【黒人学】

改訂新版 世界大百科事典

ごげんがく【語源学】

改訂新版 世界大百科事典

こぷとがく【コプト学】

改訂新版 世界大百科事典

きゅうめんがく【《球面学》】

改訂新版 世界大百科事典

がくさい【学歳】

改訂新版 世界大百科事典

がくのうしゃ【学農舎】

改訂新版 世界大百科事典

りくがく【六学】

改訂新版 世界大百科事典

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