「解析」の検索結果

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楕円積分 だえんせきぶん

日本大百科全書(ニッポニカ)
Q(x)をxの三次または四次の式として、またR(x,u)をx、uの有理式として、の形の不定積分で、初等関数(代数関数、指数関数、対数関数、逆三角関数など…

形而上絵画 けいじじょうかいが pittura metafisica

日本大百科全書(ニッポニカ)
20世紀初頭のイタリア絵画の一流派。形而上派ともいう。1917年フェッラーラにおいてデ・キリコとカッラによって提唱され、翌年モランディが加わり、…

医薬品医療機器総合機構 いやくひんいりょうききそうごうきこう

日本大百科全書(ニッポニカ)
医薬品・医療機器等の審査、安全対策、健康被害救済などを行う厚生労働省所管の独立行政法人。英語名はPharmaceuticals and Medical Devices Agency…

虚血性心疾患(循環器疾患と遺伝子異常)

内科学 第10版
 虚血性心疾患は心筋梗塞,安定狭心症,不安定狭心症などを含む広い疾患概念である.それぞれの疾患について遺伝学的背景が存在するが,ゲノム上に…

核医学検査(検査法)

内科学 第10版
(1)心臓核医学検査の特徴  ごく微量の薬剤を同位元素(radioisotope:RI)で標識した放射性薬剤を投与し,臓器のさまざまな機能を映像化する手法…

確率論 (かくりつろん) probability theory

改訂新版 世界大百科事典
偶然現象の起こる確率を数学的に取り扱い,その応用を考える数学の一分科。17世紀にフランスの数学者B.パスカル,P.フェルマー,オランダのC.ホイヘ…

フーリエ級数 (フーリエきゅうすう) Fourier series

改訂新版 世界大百科事典
区間(-π,π)において三角関数系,は正規直交系をなす。(-π,π)で積分可能な関数f(x)に対して,をf(x)のフーリエ係数といい,これを用いて…

シムズ(Christopher Albert Sims) しむず Christopher Albert Sims (1942― )

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカの計量経済・マクロ経済学者。ワシントンDC生まれ。ハーバード大学で1963年に数学学士号、1968年に経済学博士号をそれぞれ取得し、ミネソタ…

パンスターズ ぱんすたーず

日本大百科全書(ニッポニカ)
地球接近天体の監視観測計画。アメリカのハワイ大学、マサチューセッツ工科大学による共同計画で、ドイツ、イギリス、台湾の大学や研究機関も参加し…

藤田 哲也 フジタ テツヤ

20世紀日本人名事典
昭和・平成期の気象学者 シカゴ大学名誉教授。 国籍アメリカ 生年大正9(1920)年10月23日 没年平成10(1998)年11月19日 出生地福岡県北九州市小倉 別…

decay

英和 用語・用例辞典
(動)腐らせる 衰えさせる 衰退させる 荒廃させる ぼろぼろにする 堕落させる (自動)腐る 腐敗する 朽ちる 退廃する 退化する 衰退する 衰える 荒廃す…

重力場 じゅうりょくば

日本大百科全書(ニッポニカ)
重力が作用する空間。真空の空間を飛び越えて重力が働くという引力の作用を記述するための関数として、ポテンシャルという量が導入され、のちにこれ…

年候 ねんこう

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカの気象学者ラッセルRichard Joel Russell(1895―1971)が命名した、その年その年の気候を表す用語。ラッセルの論文中の用語ではclimatic yea…

ボイヤー ぼいやー Paul D. Boyer (1918―2018)

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカの生化学者。ユタ州のプロボに生まれる。ブリガム・ヤング大学を卒業後、ウィスコンシン大学に進学し、生化学を専攻する。1943年博士号を取…

NSXボディ構造

日本の自動車技術240選
①高強度、高剛性押出し成形サイドシル。②フロント衝突エネルギーを効率よく吸収するフロントサイドフレーム。③メインフレームに固定した高剛性センタ…

カスペルソン かすぺるそん Torbjörn Oskar Caspersson (1910―1997)

日本大百科全書(ニッポニカ)
スウェーデンの生化学・細胞学者。1936年ストックホルム大学で医師の資格を得た後、ストックホルムのカロリンスカ研究所の医学細胞学研究および遺伝…

ソシオメトリー そしおめとりー sociometry

日本大百科全書(ニッポニカ)
広義には、生物測定biometry、心理測定psychometryなどに対応して、社会行動、人間関係、集団構造に関する測定の理論や技術を総称し、社会測定法とも…

原子 げんし atom

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
荷電粒子を発生させることなく分割できる物質の最小単位。これはまた元素に特有な性質を維持できる物質の最小単位でもある。原子の概念は紀元前5世紀…

振動子強度 (しんどうしきょうど) oscillator strength

改訂新版 世界大百科事典
f値ともいう。分光学でスペクトルの解析に用いられる量で,原子を古典的な調和振動子とみなして光の吸収,放出,分散を論ずるとき,特定の振動数をも…

砕屑岩 さいせつがん clastic rocks

日本大百科全書(ニッポニカ)
地表の岩石が風化、侵食により破砕されて、元の岩体から分離して生じた砕屑物が、移動し集積してできた岩石の総称。砕屑物は火山作用によってもつく…

拡散 かくさん diffusion

日本大百科全書(ニッポニカ)
ある濃度の物質が空間的に広がって、移動可能な範囲の空間の中で均一の濃度に近づく現象をいう。広大な大気や海水の組成が、どこをとってもほぼ一定…

イス形 イスがた chair form

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
シクロヘキサンおよび関連化合物の立体構造を示す語。シクロヘキサンについて張力説ではその安定性が説明できなかったので,初めは炭素原子間の原子…

生化学 せいかがく biochemistry

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
生物に関係する物質の構造と反応に関する化学であり,生物化学 biological chemistryと呼ばれることもあるが,現在では生化学という呼称のほうが一般…

蛍光分析 (けいこうぶんせき) fluorescence analysis

改訂新版 世界大百科事典
対象とする原子,分子あるいはイオンを光で励起して,その発光スペクトルを検出する方法。溶液および高温気体中の原子を対象とするのが一般的である…

作図 さくず

日本大百科全書(ニッポニカ)
与えられた条件を満足する図形をつくること。普通、初等幾何における作図というのは、定規(定木)(じょうぎ)とコンパス(円規)による作図のことで…

直観主義 (ちょっかんしゅぎ) intuitionism

改訂新版 世界大百科事典
L.E.J.ブローエルによって提唱された数学基礎論における立場をいう。数学を単に形式的な論理的演繹の体系と考える形式主義や論理主義に対して,直観…

電子スピン共鳴 でんしすぴんきょうめい

日本大百科全書(ニッポニカ)
電子スピンによる磁気共鳴のこと。1945年にソ連のザボイスキーEvgeny Konstantinovich Zavoisky(1907―1976)によって初めて行われた。スピンsの電子…

マザー まざー John C. Mather (1946― )

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカの物理学者。1974年にカリフォルニア大学バークリー校で物理学博士号を取得。アメリカ航空宇宙局(NASA)のゴダード宇宙飛行センターの上級…

情報通信研究機構 じょうほうつうしんけんきゅうきこう

日本大百科全書(ニッポニカ)
情報通信技術(ICT)分野の研究開発と事業振興業務を担う総務省所管の国立研究開発法人(独立行政法人)。英語名はNational Institute of Informatio…

慣性航法装置 かんせいこうほうそうち

日本大百科全書(ニッポニカ)
地上の航法援助施設からの電波や地磁気等に頼らずに、移動する船舶や航空機の加速度から、移動方向、速度、距離を求め、位置を決定するための搭載用…

赤外線吸収スペクトル せきがいせんきゅうしゅうすぺくとる infrared absorption spectrum

日本大百科全書(ニッポニカ)
物質に赤外線を照射したとき、物質がある特定の赤外線を吸収して得られるスペクトル。 物質内の原子は、化学結合をしているが、原子の位置はわずか…

等質空間 とうしつくうかん

日本大百科全書(ニッポニカ)
距離空間において、任意に与えられた2点A、Bに対してAをBに写すような等長変換があるとき、この距離空間を等質空間、均質空間、または斉次空間(せい…

数表 (すうひょう) mathematical table

改訂新版 世界大百科事典
数値表とか関数表などと呼ばれる。応用上よく用いられる関数に対して,xのいろいろな値におけるその関数値f(x)を表にしたものが数表である。\(\sqr…

選択公理 (せんたくこうり) axiom of choice

改訂新版 世界大百科事典
選出公理ともいう。空集合φを含まない集合族(集合の集合)に対して,それに属する各集合からそれぞれ一つずつ元を一挙に選び出してそれらの全体がま…

地震探査 (じしんたんさ) seismic exploration

改訂新版 世界大百科事典
地下を調べる物理探査技術の一つで,弾性波探査ともいう。爆薬等の人工的震源から地下に地震波,すなわち弾性波を送れば,その一部は地層の弾性的不…

慢性肉芽腫症 まんせいにくげしゅしょう Chronic granulomatous disease (子どもの病気)

六訂版 家庭医学大全科
どんな病気か 好中球、好酸球、単球、マクロファージなどの白血球は食細胞とも呼ばれ、細菌や真菌などの異物を貪食(どんしょく)し、細胞内で殺菌す…

アポロニオス(ペルゲの) Apollōnios

改訂新版 世界大百科事典
前3世紀の後半に生まれ,前2世紀初め没。小アジアの小都市ペルゲPergēに生まれ,〈偉大な幾何学者〉と呼ばれた。アポロニオスの名は何よりも《円錐曲…

ローラー(Heinrich Rohrer) ろーらー Heinrich Rohrer (1933―2013)

日本大百科全書(ニッポニカ)
スイスの物理学者。東部にある町ブックスに生まれる。スイス連邦工科大学で数学と物理学を学び、1960年に博士号を取得したのち、1年間兵役についた。…

細胞診【さいぼうしん】

百科事典マイペディア
癌(がん)の診断や,性周期の判定,ホルモン作用などを調べる検査法。採取した細胞を標本にして,病理医が100倍の顕微鏡を使って形に異常のある細胞を…

ヒル George William Hill 生没年:1838-1914

改訂新版 世界大百科事典
アメリカの天文学者。ニューヨーク市の生れ。ニュージャージー州のラトガーズ州立大学を,1859年に卒業。在学中に数学教授ストロングT.Strongの感化…

分子構造論 ぶんしこうぞうろん theory of molecular structure

日本大百科全書(ニッポニカ)
分子の構造を研究する学問分野あるいはそのための理論。歴史イタリアのアボガドロが、現在の意味での分子の存在を提案した19世紀の初頭には、まだ分…

炎光光度法 (えんこうこうどほう) flame photometry

改訂新版 世界大百科事典
物質を炎の中に入れると,それを構成する原子や原子団が炎の熱で励起され,発光する。この発光スペクトルを炎光スペクトルといい,これを解析して主…

台湾大地震 たいわんだいじしん

日本大百科全書(ニッポニカ)
1999年9月21日1時47分(日本時間2時47分)ごろ、台湾中部南投県集集(チチ)付近(北緯23.8度、東経121.0度)を震源として発生した表面波マグニチュー…

カロン Charon

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
準惑星である冥王星にある最大の衛星。 1978年にアリゾナ州フラグスタッフにあるアメリカ海軍天文台のジェームズ・W.クリスティとロバート・S.ハリン…

地球物理学 (ちきゅうぶつりがく) geophysics

改訂新版 世界大百科事典
地球を物理学的方法によって研究する地球科学の一分野。固体としての地球(岩石圏)を取り扱う測地学,地震学,火山学,地磁気学などと,地球表面あ…

生物物理学 せいぶつぶつりがく biophysics

日本大百科全書(ニッポニカ)
物理学的な考え方、法則性を基にして、生命現象の基本的・統一的理解に到達することを目ざす学問分野。生体高分子の物性と構造形成、分子遺伝、生体…

ホール効果 (ホールこうか) Hall effect

改訂新版 世界大百科事典
導体に電流を流しながらこれと垂直に磁場をかけると,電流と磁場の両方に垂直な方向に電場が生ずる現象。1879年にアメリカのホールEdwin Herbert Hal…

流れ作業 ながれさぎょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
各作業が作業工程に従い、時間的な規則性で進行し、各作業工程で規則的な加工を行いつつ製品を完成させる作業組織をいう。流れ作業を編成するにあた…

クリック Crick, Francis Harry Compton

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1916.6.8. イギリス,ノーサンプトン[没]2004.7.28. アメリカ,カリフォルニア,サンディエゴイギリスの分子生物学者,物理学者。デオキシリボ核…

big data

英和 用語・用例辞典
ビッグ・データ[ビッグ・データ] (通常のデータベース管理システムでは記録や保管・解析が困難なほど巨大なデータの集まりのこと。暮らしや経済活動…

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カスタマー(顧客)とハラスメント(嫌がらせ)を組み合わせた造語「カスタマーハラスメント」の略称。顧客や取引先が過剰な要求をしたり、商品やサービスに不当な言いがかりを付けたりする悪質な行為を指す。従業...

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