てん‐さい【転載】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 すでに刊行された印刷物の記事や写真などを別の刊行物に掲載すること。[初出の実例]「今帝国文学界及び反省雑誌社の許諾に因りて茲に転載…
てん‐ざん【天山】
- 精選版 日本国語大辞典
- 「てんざんさんみゃく(天山山脈)」の略。[初出の実例]「忽然として天山(テンザン)の雪を頂き合浦の霜を垂れ、驚悔気絶し、幾ならずして死す」(出典…
ふっ‐てん【沸点】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [オランダ語] Kookunt, Kokendpunt、[英語] boiling point の訳語 ) 液体が沸騰しはじめるときの温度。外気圧の増減によって上下し、一…
ぶん‐てん【文展】
- 精選版 日本国語大辞典
- 明治四〇年(一九〇七)に創設された文部省美術展覧会の略称。日展の前身。[初出の実例]「文展に出品する絵などを描いてゐた」(出典:霜凍る宵(1922…
ほん‐てん【本店】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 営業の本拠である店。ほんだな。もとだな。本舗。支店・分店などに対していう。[初出の実例]「本店を一ケ所定め置き各所に其出張所を設…
りん‐てん【輪転】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 輪が回転すること。輪状に回転すること。輪のようにめぐること。また、めぐるように物事が順次に行なわれること。[初出の実例]「遂有東…
【天界】てんかい
- 普及版 字通
- 天空。字通「天」の項目を見る。
【天空】てんくう
- 普及版 字通
- 大ぞら。字通「天」の項目を見る。
【天生】てんせい
- 普及版 字通
- 天が生み出す。また、天性。唐・白居易〔長恨歌〕詩 天生の麗質、自(おのづか)らてし 一、ばれて君王の側(かたは)らに在り字通「天」の項目を見る。
【天堂】てんどう
- 普及版 字通
- 天宮。字通「天」の項目を見る。
【天魔】てんま
- 普及版 字通
- 悪魔。字通「天」の項目を見る。
【天遊】てんゆう
- 普及版 字通
- 自在に遊ぶ。字通「天」の項目を見る。
【典籍】てんせき
- 普及版 字通
- 典故となるべき書籍。書物。〔左伝、昭十五年〕昔、而(なんぢ)の高孫伯黶(そんはくえん)、晉の典を司り、以て大を爲せり。故に氏と曰ふ。字通「典」…
【点心】てんしん
- 普及版 字通
- おつまみ。〔金華子、雑編下〕、方(まさ)に妝(しやう)を治むること未だ畢(をは)らず、家人、夫人の晨饌(しんせん)を側らに備ふ。みて其の弟に謂ひて…
【点薬】てんやく
- 普及版 字通
- 薬をさす。唐・白居易〔自らず、二首、二〕詩 二毛曉にちて、頭を(くしけづ)るに懶(ものう)し 兩眼春昏(くら)くして、を點ずること(しき)りなり字…
【展墓】てんぼ
- 普及版 字通
- 墓参。〔礼記、檀弓下〕國を去るときは、則ちに哭して而る後に行く。其の國に反(かへ)りては哭せず、展して入る。字通「展」の項目を見る。
【転回】てんかい
- 普及版 字通
- まわる。字通「転」の項目を見る。
【青天】せいてん
- 普及版 字通
- よく晴れた空。唐・韓〔崔群に与ふる書〕鳳皇は、賢愚皆以て美瑞と爲し、天白日は、奴隷も亦た其のなるを知る。字通「青」の項目を見る。
【盛典】せいてん
- 普及版 字通
- 盛儀。字通「盛」の項目を見る。
【内典】ないてん
- 普及版 字通
- 内学の書。仏典。〔顔氏家訓、帰心〕外兩(仏教と儒教)は、本(もと)一體爲り。~典の初門に五種の禁を設くるは、外典の仁義禮智信、皆之れと符(合…
【式典】しきてん
- 普及版 字通
- 典則にのっとる。また、儀式典礼。儀式。〔詩、周頌、我将〕儀式して王の典に刑(のつと)り 日に四方を(やす)んず字通「式」の項目を見る。
【国典】こくてん
- 普及版 字通
- 国の制度。字通「国」の項目を見る。
【所天】しよてん
- 普及版 字通
- 仕える人。字通「所」の項目を見る。
【露点】ろてん
- 普及版 字通
- 置く露。字通「露」の項目を見る。
きょう‐てん(ケウ‥)【教典】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 中国の周代、教育をつかさどり、国家を安んずる職務。また、教育に関する典範。〔広益熟字典(1874)〕〔周礼‐天官・太宰〕② 宗教上の典…
【運転】うんてん
- 普及版 字通
- めぐる。〔荘子、天運〕(ある)いは其れ轉して、自ら止まること能はざるか。字通「運」の項目を見る。
【汚点】おてん
- 普及版 字通
- 汚れ。字通「汚」の項目を見る。
【二天】にてん
- 普及版 字通
- 天とならぶもの、恩人。字通「二」の項目を見る。
【発展】はつてん
- 普及版 字通
- 広がる。字通「発」の項目を見る。
【文典】ぶんてん
- 普及版 字通
- 文法。字通「文」の項目を見る。
せってん【節点】
- IT用語がわかる辞典
- ノード。⇒ノード
てんかい【展開】
- IT用語がわかる辞典
- 解凍。⇒解凍
テンペスタ
- デジタル大辞泉プラス
- イタリア、ベネチア派の画家ジョルジョーネの絵画『嵐』の別邦題。
梵天 (ぼんてん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 仏教の守護神。もとは古代インドのバラモン教,ヒンズー教の主神ブラフマンで,シバ神,ビシュヌ神に準ずるとされる。仏教では帝釈(たいしゃく)天と対に…
院展 いんてん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →日本美術院
喫茶店 きっさてん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- コーヒー、紅茶、酒類以外の各種飲料、ケーキ、果物のほかサンドイッチなど軽食を供する店。[佐藤農人]歴史1551年にトルコのイスタンブールでカッ…
遠日点 えんじつてん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →近日点
回転計 かいてんけい tachometer
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 機械の軸などの回転数または回転の速さを測定する計器の総称。回転の速さを測定するものは回転速度計またはタコメーターともよばれる。回転の速さは…
回転率 かいてんりつ turnover rate
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 経営分析において、企業の資産、負債、資本等がある一定の期間にどの程度活動(運動)したかを示す指標。回転率は理論的には次の算式によって求めら…
降交点 こうこうてん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 一般に惑星・彗星(すいせい)などの天体の軌道面は地球の軌道面である黄道面に対してある傾きをもっており、その二つの平面は太陽を通る1直線で交わる…
声点 しょうてん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 漢字または仮名に付して、その音節の声調を示す符号。声符(しょうふ)ともいう。[石塚晴通]起源漢字に声点を付すことは、中国に始まり、漢字の原音…
唐六典 とうりくてん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、唐代開元期(713~741)の官制を基準として、歴代の沿革、職掌に関する律令格式(りつれいかくしき)、勅を分類編集したもの。30巻。玄宗勅撰(げ…
ハシラサボテン はしらさぼてん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- サボテン科(APG分類:サボテン科)ハシラサボテン亜科に含まれるサボテンのうち、茎や幹が多肉化して柱状になった種類の総称。[編集部 2021年2月1…
十二天 じゅうにてん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 世界を守護する12種の天神。八方天と上下の天と日月とからなる。(1)東方の帝釈天(たいしゃくてん)(インドラIndra)、(2)南方の焔魔天(えんまてん)(…
大黒天 だいこくてん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 元来ヒンドゥー教の主神の一つで、青黒い身体をもつ破壊神としてのシバ神(大自在天)の別名であり、仏教に入ったもの。サンスクリット語のマハーカ…
転貸借 てんたいしゃく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 賃借人が賃借目的物の全部または一部を第三者(転借人)に使用収益させる契約。賃借人と転借人との間では契約はつねに有効に成立するが、賃貸人と賃…
天台大師 てんだいだいし
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →智顗
天壇 てんだん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国で明(みん)代以来、天子が祭天儀礼を行う円形の壇の称、またその付属施設を含む壇域全体の総称。古来儒家の礼説では、天命思想によって天子のみ…
天朝田畝制度 てんちょうでんぽせいど
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1853年冬ないし54年春に、中国、太平天国政府が発布した土地・社会・軍事・行政の制度を包括する理想国プラン。実現の努力はなされず、広く宣伝され…
転地療法 てんちりょうほう health resort therapy
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 日常の居住地から気候要素など環境因子の異なる土地に移り、比較的長期間滞在して保養を行うことによって治療目的を期待する療法で、広義の気候療法c…