【纏足】てんそく
- 普及版 字通
- 女子の足を纏束し、歩行を困難にする習俗。〔輟耕録、十、纏足〕山新聞に云ふ、李後の宮嬪娘(えうぢゃう)、纖麗にしてを善くす。後~娘をして帛(きれ…
【寒天】かんてん
- 普及版 字通
- 寒空。唐・岑参〔三会寺蒼頡造字台に題す〕詩 野寺、臺(く)れ 天、古木悲し 階、鳥跡り ほ書をれる時に似たり字通「寒」の項目を見る。
【気転】きてん
- 普及版 字通
- 機転。字通「気」の項目を見る。
【黒点】こくてん
- 普及版 字通
- 黒い点。字通「黒」の項目を見る。
天王てんのう
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:碧南市大浜村天王[現]碧南市天王町大浜(おおはま)村の枝郷。本郷の北に隣する海浜の村。明暦二年(一六五六)二八戸が本郷の大浜村から…
ノルマントン号事件 (ノルマントンごうじけん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 熊野灘で1886年10月に発生したイギリス船遭難にともない,領事裁判制度の弊害を国民に明らかにした事件。マダムソン・ベル汽船会社所有のイギリスの…
らむ[助動]
- デジタル大辞泉
- [助動][○|○|らむ(らん)|らむ(らん)|らめ|○]《動詞「あり」の未然形「あら」に推量の助動詞「む」の付いた「あらむ」の音変化とも》活用…
てんしん【天真】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 長野の日本酒。蔵元は「宮尾酒造」。現在は廃業。蔵は長野市中条にあった。
てんめい【天明】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 福島の日本酒。酒名は、日の出のように世に羽ばたいてほしいとの願いを込めて命名。蔵元夫婦が力を合わせて造る酒。純米大吟醸酒、大吟醸酒、純米吟…
回転体 かいてんたい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 平面内の図形Fをこの平面内の直線lの周りに1回転させたときのFの軌跡を回転体といい、lを回転軸という。とくにFが曲線のとき、回転体を回転面といい…
してん【支点】
- 改訂新版 世界大百科事典
かいてん【回天】
- 改訂新版 世界大百科事典
かいてん【回転(運動)】
- 改訂新版 世界大百科事典
せってん【節点(建築)】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいてん【大篆】
- 改訂新版 世界大百科事典
遠星点 えんせいてん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →近星点
ぶんてん【文展】
- 改訂新版 世界大百科事典
慶光天皇 きょうこうてんのう (1733―1794)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸中期の皇族。閑院宮直仁(かんいんのみやなおひと)親王の子。名は典仁(すけひと)、自在王院と号した。1742年(寛保2)中御門(なかみかど)天皇の猶…
黒点病 こくてんびょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 柑橘(かんきつ)類、ダイズ、リンゴの病気。柑橘類黒点病は温州(うんしゅう)ミカンの重要な病気の一つであり、ディアポルテ・シトリDiaporthe citriと…
マルテンス まるてんす Adolf Martens (1850―1914)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ドイツの鉄鋼の科学者。プロイセンの国有鉄道に入り、鉄鋼の材質調査を担当する。未開拓の分野であった顕微鏡による金属の微小組織の研究に着目した…
訓点 くんてん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 漢文を日本語として読み下す,いわゆる訓読の際,その読み方を示すために漢字の四隅,かたわらなどに書き加えた文字や符号の総称。返り点,乎古止点 …
ろてん【露店】
- 改訂新版 世界大百科事典
てんさい【《天才》】
- 改訂新版 世界大百科事典
てんしゃ【転写(文字)】
- 改訂新版 世界大百科事典
てんぞ【典座】
- 改訂新版 世界大百科事典
てんばい【転売】
- 改訂新版 世界大百科事典
てんぷるぶろっく【テンプル・ブロック】
- 改訂新版 世界大百科事典
てんぺすた【《テンペスタ》】
- 改訂新版 世界大百科事典
濁点 だくてん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 濁音を表記するために清音の仮名の右肩に加えた「 ゛」という符号。濁音符号ともいう。漢字の声調を示す声点(しょうてん)から起こったもので,古く…
天皇 てんのう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 日本の歴代の君主の称号。元来は中国のことばで,万物を支配する皇帝の意味をもつ。日本以外では,中国で唐の高宗が称したほかに例がない。日本の初…
天満 てんま
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 大阪市北区南東部,大川 (旧淀川,別称天満川) 右岸一帯の地区。地名は天暦3 (949) 年創建と伝えられる天満宮の所在に由来。江戸時代は大坂三郷の1つ…
伝馬 てんま
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,諸街道の宿駅に常備され,公用の人や荷物の継ぎ送りにあたった馬をいう。古代の駅制にも伝馬の制があったが,その後廃絶した。戦国時代,…
ラテン権 らてんけん ius Latii ラテン語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代ローマの、他のラテン都市国家との法的関係。紀元前338年のラテン都市同盟解体以前は通婚権・通商権を含む平等の関係であったが、それ以後は、少…
こく‐てん【黒点】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 黒色の点。[初出の実例]「肌膚皆白ふして只臍下の小黒点を見るのみ」(出典:東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉初)② 太陽面の黒い斑点…
連鎖店 れんさてん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →チェーン・ストア
お‐てん(ヲ‥)【汚点】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① よごれた箇所。よごれ。しみ。[初出の実例]「もし顔に斑痕(はんこん)汚点ある人此の鏡に対する時は」(出典:狐の裁判(1884)〈井上勤訳…
き‐てん【起点】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 物事の始まるところ。出発点。おこり。⇔終点。[初出の実例]「芝浦の海浜に近く、四谷、下谷の両貧窟と相対して正三角最後の起点(キテン)…
サボテン[花卉類] さぼてん
- 事典 日本の地域ブランド・名産品
- 東海地方、愛知県の地域ブランド。主に春日井市で生産されている。1959(昭和34)年、伊勢湾台風で被害をうけた果樹農家が、サボテンの生産を始めたの…
れい‐てん【礼典】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 礼儀に関するきまり。礼法。また、礼法を記した書物。[初出の実例]「儒行之道、深浅不レ同、礼典之文、長短無レ異」(出典:本朝文粋(10…
てん‐おん【天恩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 天のめぐみ。造化の恩恵。天恵。天眷。〔日葡辞書(1603‐04)〕② 天子の恩。皇恩。君恩。朝恩。天眷。[初出の実例]「始覚青雲応レ易レ踏…
てん‐かい(‥クヮイ)【転回】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① めぐりまわること。また、ぐるっとまわすこと。回転。〔いろは字(1559)〕[初出の実例]「洞の周囲は〈略〉種々の宝玉、転廻畳曲し、千…
てん‐きゅう【天宮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 天帝の宮殿。転じて、天空のこと。〔水経注‐渭水〕② ⇒てんぐ(天宮)
てん‐げん【天眼】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。① 五眼(ごげん)の一つ。遠近、昼夜など、一切の事象を見ることができる目。一切の諸色や衆生の生死などを見通す目。禅定によって得…
てん‐ごく【典獄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 「でんごく」とも ) 監獄の事務をつかさどる職。また、その人。[初出の実例]「tẽgocu(テンゴク)ノ クヮンニンヲ メリシテ」(出典:サ…
てん‐そう(‥サウ)【天窓】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 天に向かってあいている窓。てんまど。たかまど。〔王延寿‐魯霊光殿賦〕② あたま。かしら。
てん‐どう【天童】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① 護法の鬼神や天人などが童子の姿となって人間界に現われたもの。[初出の実例]「天童などのおりきたるとこそみえさせ給ひしか」(出…
てん‐のう(‥ワウ)【天皇】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「てんおう」の連声(れんじょう) )① 一国を統治する天子。国王、皇帝などに相当する呼称。すめらみこと。みかど。[初出の実例]「天皇。…
てん‐ぱい【顛沛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① つまずき倒れること。[初出の実例]「縹嚢黄巻、吐握不レ弃、青簡素鉛、顛沛不レ離」(出典:三教指帰(797頃)上)[その他の文献]〔詩経‐…
てん‐ぴ【天日】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 太陽の光または熱。[初出の実例]「勝手次第な顔を天日に曝らさして」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉五)
てんぴ‐じお(‥じほ)【天日塩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =てんじつえん(天日塩)