「自然科学」の検索結果

10,000件以上


シュライヒャー August Schleicher 生没年:1821-68

改訂新版 世界大百科事典
ドイツの言語学者。チュービンゲン大学,ボン大学に学び,ヘーゲルの哲学に強い影響をうけた。1850年よりプラハ大学で比較言語学を教え,リトアニア…

自然災害伝承碑

共同通信ニュース用語解説
津波や土砂災害、豪雨による浸水など過去の自然災害を記録した石碑や供養塔。国土地理院が2019年に伝承碑の地図記号を制定し、自治体からの申請を受…

自然毒による食中毒(食中毒)

内科学 第10版
(2)自然毒による食中毒 a.有毒魚介類 ⅰ)フグ毒  わが国におけるフグ食中毒は例年30~40件(患者数約50人)発生し,過去8年間で12人が死亡してい…

研究資源 けんきゅうしげん

大学事典
研究を遂行するにあたって利用可能なものすべてを指す。ここでは,研究者全体にとって共通の価値がある施設,組織のほか,学術雑誌のデータベースな…

理系のカリキュラム りけいのカリキュラム curriculum for science and engineering education

大学事典
[自由七科とアリストテレス]理系のカリキュラムは中世大学にその起源をもつ。パリ大学における教皇使節ロベール・ド・クールソンの規約(1215年)…

ロイヤル・ソサイエティー ろいやるそさいえてぃー The Royal Society

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスでもっとも古くからある自然科学の学会。王立協会と訳されることが多い。ピューリタン革命のさなかに、ロンドンのグレシャム・カレッジとオ…

オークランド(アメリカ合衆国) おーくらんど Oakland

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカ合衆国、カリフォルニア州西部、サンフランシスコ湾に臨む港湾・工業都市。人口39万9484(2000)。サザン・パシフィック、ウェスタン・パシ…

ベントリー Richard Bentley 生没年:1662-1742

改訂新版 世界大百科事典
イギリスの古典学者。18歳でケンブリッジ大学を卒業し,1691年友人が監修したマララスの校訂本に本文修訂のための《ミル宛書簡》を寄稿して学界で名…

大涌谷 おおわくだに

日本大百科全書(ニッポニカ)
神奈川県南西部、足柄下(あしがらしも)郡箱根町(はこねまち)にある硫気孔群のある谷で、早川の水源の一つ。「おおわきだに」ともいい、古くは大地獄…

カサノーバ Giovanni Giacomo Casanova 生没年:1725-98

改訂新版 世界大百科事典
イタリアの冒険家,作家。ベネチアに役者の子として生まれ,ボヘミアのドゥクスの城でワルトシュタイン伯爵家の図書係として一生を終わるまで,50余…

ジャルモ Jarmo

改訂新版 世界大百科事典
イラク北東部,キルクーク東方のザーグロス山脈中にある,最初に発見された初期農耕村落の遺跡。食糧採集の段階から食糧生産の段階にいたる過程を究…

実在論 じつざいろん realismus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
意識現象のほかになんらかの実在 realitasを認め,その認識が可能であるとする存在論,認識論の立場。存在論的には当の実在を物的なものとみる唯物論…

ミルスタイン(César Milstein) みるすたいん César Milstein (1927―2002)

日本大百科全書(ニッポニカ)
分子生物学者。アルゼンチンのバイア・ブランカに生まれる。1952年ブエノス・アイレス大学自然科学部を卒業、同大学院で1957年に博士号を取得した。…

マックス・プランク協会 (マックスプランクきょうかい) Max-Planck-Gesellschaft zur Förderung der Wissenschaften

改訂新版 世界大百科事典
英語表記はMax Planck Society for the Advancement of Science。ドイツにおける科学研究を推進・振興するための機関。ミュンヘンに本拠をおき,自然…

操作主義 (そうさしゅぎ) operationalism operationism

改訂新版 世界大百科事典
概念はすべて何らかの操作によって定義されねばならない,という主張。この種の主張はもともとプラグマティズムの始祖C.S.パースにあった。彼によれ…

林業試験場 (りんぎょうしけんじょう)

改訂新版 世界大百科事典
林業に関する試験研究を行う機関。農林水産省の外局である林野庁の付属機関として設置されていた林業試験場のほかに,各都道府県にも林業試験場やこ…

パウエル(Cecil Frank Powell) ぱうえる Cecil Frank Powell (1903―1969)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスの物理学者。写真乾板を用いた高速粒子検出法を創始し、宇宙線研究に新生面を開いて、1950年ノーベル物理学賞を受賞した。また科学運動の指…

説明 (せつめい) explanation

改訂新版 世界大百科事典
目次  説明と理解説明とは,広義には〈わからせること〉であり,言葉の意味の説明はその一例である。また数学における証明も,説明の一種である。…

スペランスキー Mikhail Mikhailovich Speranskii 生没年:1772-1839

改訂新版 世界大百科事典
ロシアの政治家。中央神学校卒業後,同校教師(物理,数学,修辞学担当)。啓蒙思想,自然科学等に造詣が深かった。クラキン公に認められ,パーベル1…

ピーサレフ ぴーされふ Дмитрий Иванович Писарев/Dmitriy Ivanovich Pisarev (1840―1868)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ロシアの批評家。貴族の生まれで、高度の家庭教育を受け、ペテルブルグ大学在学中から評論活動を開始し、卒業後『ロシアの言葉』誌に『19世紀のスコ…

ナスミス なすみす James Nasmyth (1808―1890)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスの機械技術者。9歳のときエジンバラ高等学校に入学したが、学校の勉強よりも父の職場で足踏み旋盤を使用して、こまなどをつくることに熱中し…

科学技術基本法【かがくぎじゅつきほんほう】

百科事典マイペディア
科学技術の急速な進歩や,地球環境・資源問題の深刻化などに対応するために,総合的かつ計画的な施策によって日本の科学技術の水準の向上を図ること…

本多利明 ほんだとしあき (1743/1744―1820)

日本大百科全書(ニッポニカ)
江戸後期の蘭学(らんがく)系自然科学と多様な経済論を体系化した近代実学の先駆をなす経世学者。浪人本多伊兵衛を父とし、越後(えちご)国(新潟県)…

ニュートン Newton, Sir Isaac

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1642.12.25. リンカーンシャー,ウールズソープ[没]1727.3.20. ロンドンイギリスの数学者,物理学者,天文学者。農家に生れ恵まれない少年時代を…

林学 りんがく forestry 英語 Forstwissenschaft ドイツ語

日本大百科全書(ニッポニカ)
産業としての林業を対象とする科学および技術を研究する学問。その場合、林業にとって土地(森林)は、単に産業(木材生産など)の基盤としてだけで…

歴史気候学 (れきしきこうがく) historical climatology

改訂新版 世界大百科事典
人間をとりまく自然環境のなかでも,最も重要な要素の一つである気候の変化を,歴史にさかのぼって長期的に後づけようとする学問。古気候学ともいう…

アメリカ哲学 アメリカてつがく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ピューリタニズムの勤労精神とフロンティア精神の合体したアメリカ人の世界観的基礎は,その行動主義的世界観を特徴とする。厳密に「アメリカの」哲…

ランフォード らんふぉーど Sir Benjamin Thompson, Count von Rumford (1753―1814)

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカで生まれ、イギリス、ドイツで活躍した物理学者、政治家。本名ベンジャミン・トンプソン。マサチューセッツ州に生まれる。少年時代から自然…

ベルトロ(ベルテロー) ベルトロベルテロー Berthelot, Pierre Eugène Marcellin

化学辞典 第2版
フランスの化学者.高等学校までは,文学・哲学にすぐれた才能を発揮していたが,パリの医学校と理学校で学んだ.1851年コレージュ・ド・フランスに…

一般教育 (いっぱんきょういく)

改訂新版 世界大百科事典
直接に職業準備や専門技術の習得をめざすものでなく,民主主義社会におけるすべての市民に共通に必要な教養を与えることを目的とする教育をさすが,…

世界自然遺産・知床

共同通信ニュース用語解説
南アフリカ・ダーバンで2005年7月14日、国内3件目の世界自然遺産として登録が決まり、3日後の17日に正式登録された。北海道東北端の長さ約65キロ、…

ハウプトマン Gerhart Hauptmann 生没年:1862-1946

改訂新版 世界大百科事典
ドイツの劇作家,小説家。シュレジエンのオーバーザルツブルン(現,ポーランド領)に生まれ,実業学校,農業見習,美術学校をへて,イェーナ大学で…

組織的研究 そしきてきけんきゅう

大学事典
[実験科学の誕生と科学研究の制度化]大学における組織的研究は,科学研究の方法論上のパラダイム変化をきっかけに誕生した。科学研究の方法論は,…

アフリカの自然エネルギー

共同通信ニュース用語解説
アフリカでは現在、水力と火力が発電に占める割合がほとんどで、水力を除く自然エネルギーは1%にすぎない。だが、アフリカは太陽光や風力に適した土…

国際学術連合会議 (こくさいがくじゅつれんごうかいぎ) International Council of Scientific Unions

改訂新版 世界大百科事典
通常ICSUと略称される。各国の主要な学術機関や自然科学に関する国際的な学会連合を相互に連絡調整するための組織として1931年に発足した。第1次大戦…

コンスタンチヌス7世 コンスタンチヌスななせい Constantinus VII Porphyrogennetus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]905. コンスタンチノープル[没]959.11.9. コンスタンチノープルビザンチン皇帝 (在位 913~959) 。レオ6世の息子。 912年父の死後,7歳で共同統…

ナウマン

朝日日本歴史人物事典
没年:1927.2.1(1927.2.1) 生年:1854.9.11 明治期に来日したお雇い外国人。ドイツ人地質学者。マイセン生まれ。ミュンヘン大学で地質学を学び,1874…

ナチュラリスト naturalist

改訂新版 世界大百科事典
野外における生物(およびその他の自然物)に強い関心を抱き,それを愛好し,あるいは研究しようとする人々のこと。本来は,中世後期からルネサンス…

ブキティマ‐しぜんほごく【ブキティマ自然保護区】

デジタル大辞泉
《Bukit Timah Nature Reserve》シンガポール中央部にある自然保護区。同国で最も標高が高いブキティマヒル(163メートル)を中心に、熱帯雨林の多様…

カード(David Edward Card) かーど David Edward Card (1956― )

日本大百科全書(ニッポニカ)
カナダの経済学者。アメリカ国籍ももつ。カナダのゲルフ生まれ。1978年にカナダのクイーンズ大学を卒業し、1983年にプリンストン大学で経済学博士号…

人類生態学 (じんるいせいたいがく) human ecology

改訂新版 世界大百科事典
比較的下等な生物の個体および集団生活と生息環境との関係の研究において開発された生態学的な思考法,概念,法則性,調査法などを適用して,人間の…

エコロジー えころじー ecology

日本大百科全書(ニッポニカ)
元来は、環境と生物との相互関係を研究対象とする学問である生態学をさす。エコロジーecologyという語は、19世紀ドイツの生物学者E・H・ヘッケルが、…

パドバ大学 (パドバだいがく) Università degli Studi di Padova

改訂新版 世界大百科事典
イタリアのパドバには,12世紀にすでに法学や教養諸学を教える学校が存在していたが,それらが中世大学に発展したという確証はなく,1222年にボロー…

パレート Vilfredo Federico Damaso Pareto 生没年:1848-1923

改訂新版 世界大百科事典
一般均衡理論および新厚生経済学の開拓者的地位を占めるイタリアの経済学者,社会学者。パリに生まれ,トリノ理工科大学で自然科学系の学問を学んだ…

naturel, le /natyrεl ナテュレル/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[形]➊ 自然の;自然に関する.phénomènes naturels|自然現象sciences naturelles|自然科学sélection naturelle|自然淘汰(とうた)histoire naturel…

エバンズ・プリチャード えばんずぷりちゃーど Sir Edward Evan Evans-Pritchard (1902―1973)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスの社会人類学者。オックスフォード大学エクセター・カレッジで近代史を専攻。1926年スーダン(現在の南スーダン)の民族集団アザンデの現地…

べいこく‐げいじゅつかがくアカデミー〔‐ゲイジユツクワガク‐〕【米国芸術科学アカデミー】

デジタル大辞泉
⇒エー‐エー‐エー‐エス(AAAS)

かがくしゃきょうとかいぎ【科学者京都会議】

改訂新版 世界大百科事典

こくれんかがくいいんかい【国連科学委員会】

改訂新版 世界大百科事典

しべつサーモンかがくかん 【標津サーモン科学館】

日本の美術館・博物館INDEX
北海道標津郡標津町にある自然・科学博物館。平成3年(1991)創立。サケ類を中心に標津沿岸に生息するオヒョウやホッケを展示する海水大水槽、ヤマメや…

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