「最高裁判所事務総局」の検索結果

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コピーホールダー copyholder

改訂新版 世界大百科事典
イギリスにおいてマナーの慣習に基づき,マナー裁判所記録簿の謄本によって保有地の権利を保障された農民。謄本保有農と訳す。隷農制に起源をもつ慣…

支払督促【しはらいとくそく】

百科事典マイペディア
裁判所書記官が,債権者からの申立てにより,債務者に対して金銭などの代替物または有価証券の一定数量の給付を命ずる手続(新民事訴訟法382条以下)…

補佐人【ほさにん】

百科事典マイペディア
(1)刑事訴訟法上,被告人の補助者の一つ。被告人の法定代理人,保佐人,配偶者,直系の親族,兄弟姉妹は裁判所に届け出て補佐人となり,被告人が…

民事裁判 みんじさいばん

日本大百科全書(ニッポニカ)
一般的に私人間の具体的な生活関係に現れた原告対被告の対立する紛争につき、裁判所が法律的判断を与えて解決を図ること、または、その裁判をするこ…

藤田 高之 フジタ タカユキ

20世紀日本人名事典
江戸時代末期〜大正期の司法官,代議士 衆院議員(立憲改進党);東京上等裁判所検事。 生年弘化4年7月18日(1847年) 没年大正10(1921)年5月28日 出生地…

そうちょう【総長】

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
a president大学総長the president [chancellor] of a university(▼chancellorは英国では名誉総長,事実上の総長はvice-chancellor)副総長a vice p…

保佐 ほさ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
精神上の障害により事理を弁識する能力(→行為能力)が著しく不十分である者(被保佐人)の財産を保護するための制度(民法11条以下,876条以下)。…

家事債務履行確保制度 かじさいむりこうかくほせいど

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
家庭裁判所が家事審判または家事調停によって定めた義務の履行をはかる制度。家事審判または家事調停に基づく債権者は,それらを債務名義として強制…

じょう‐そ〔ジヤウ‐〕【上訴】

デジタル大辞泉
[名](スル)1 上の者に訴えること。2 未確定の裁判について上級裁判所にその再審理を求める不服申し立て方法。控訴・上告・抗告の3種類がある。こ…

名ばかり管理職 なばかりかんりしょく

日本大百科全書(ニッポニカ)
管理職としての権限や報酬を得ていないのにもかかわらず、管理職扱いされる従業員。「偽装管理職」ともよばれる。労働基準法第41条第2号で定められて…

権限争議 (けんげんそうぎ)

改訂新版 世界大百科事典
広義では,一般にある事項または事件について国または地方公共団体の機関相互間で生じた権限の存否をめぐる紛争をいう。双方がともに自己の権限の存…

審判離婚 しんぱんりこん

日本大百科全書(ニッポニカ)
家庭裁判所の審判によって行われる離婚。夫婦の協議が調わず、協議離婚ができないため、裁判離婚をしようとする当事者は、調停前置主義に基づき、ま…

東部カレリア事件 とうぶカレリアじけん Status of Eastern Carelia Case

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
カレリア (→カレリア共和国 ) の自治に関するフィンランドとソ連の紛争。 1922年,フィンランドは,ドルパト (タルトゥ) 平和条約に規定され,ソ連に…

民事訴訟法 みんじそしょうほう

日本大百科全書(ニッポニカ)
実質的意義と形式的意義とがあり、前者においては、民事訴訟手続ならびに民事訴訟関係を規律する法規範など民事訴訟に関するいっさいの法規を総称し…

けんさつ‐かん〔‐クワン〕【検察官】

デジタル大辞泉
犯罪を捜査し、公訴を行い、裁判所に法の正当な適用を請求し、裁判の執行を監督するほか、公益の代表者として法が定める一定の権限を行使する国家公…

人事院

知恵蔵
国家公務員法に基づき、公務員制度を公正かつ能率的に運用するために設けられている中央人事行政機関。人事院は、内閣の統括の下に置かれているが、…

西二条にしにじよう

日本歴史地名大系
北海道:十勝支庁帯広市西二条昭和一二年(一九三七)成立した字。旧西二条一―二六丁目・音更通(おとふけどおり)・石狩通西(いしかりどおりにし)…

リアリズム法学 (リアリズムほうがく)

改訂新版 世界大百科事典
第1次,第2次両大戦間の時期のアメリカを席巻した法学上の一傾向で,J.フランク,K.ルーウェリン,ムーアUnderhill Moore,オリファントHerman Oliph…

参与員 さんよいん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
家事審判事件の審判手続において,家事審判官の求めにより,審判に立会い,または意見を述べることを職務権限とする者。毎年度ごとに家庭裁判所にお…

シェリフ

百科事典マイペディア
古代アングロ・サクソン時代に起源をもつ英国の地方役人。国王の代官として,シャイア,のちにカウンティと呼ばれる行政単位の行財政,軍事を司った…

口頭弁論 こうとうべんろん

日本大百科全書(ニッポニカ)
一般的には、事件を担当する裁判所が、公開の法廷で当事者双方の口頭による弁論を聞く民事訴訟上の手続をいう。公開の法廷で、当事者・利害関係人に…

再審無罪判決

知恵蔵
再審とは、確定判決に一定の重大な瑕疵(かし)がある場合に、その判決を取り消して事件の再審理を求める非常救済手続き。1963年の吉田がんくつ王再審…

判決 はんけつ judgement; Urteil

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
(1) 民事および刑事の訴訟について,裁判所の行なう裁判の一種。日本国憲法が,判決は必ず公開の法廷で行なうべきことを要求している (82条) ことか…

メモリアル(人権団体) めもりある Memorial

日本大百科全書(ニッポニカ)
ロシアの人権団体。旧ソ連時代から、一貫して政治弾圧や人権侵害の歴史を掘り起こし、記録・告発する人権擁護活動を展開。ロシアがウクライナに侵攻…

裁判官訴追委員会【さいばんかんそついいいんかい】

百科事典マイペディア
裁判官について罷免の訴追を行う機関。裁判官弾劾法,国会法に基づき,各10名の衆参両院議員によって組織され,裁判官について職務上の義務違反や職…

おう‐しゅう〔アフシウ〕【押収】

デジタル大辞泉
[名](スル)裁判所や捜査機関が証拠物または没収すべき物を占有・確保すること。また、そのための強制処分。「証拠品を押収する」[類語]没収・接収…

とくてい‐ちょうてい〔‐テウテイ〕【特定調停】

デジタル大辞泉
特定調停法に基づく、民事調停の一。支払い不能になりそうな債務者(個人・法人)が裁判所の調停委員のもとで債権者と話し合い、返済計画、債務の減…

こ‐ぶん【股分】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 船舶の共有者の持ち分。[初出の実例]「船舶の股分に対する強制執行は〈略〉定繋港の区裁判所之を管轄す」(出典:民事訴訟法(明治二三年…

いしわり‐ざくら【石割桜】

精選版 日本国語大辞典
岩手県盛岡市盛岡地方裁判所構内にあるヒガンザクラの一種。大きなカコウ岩の中央の割れ目から生え、高さ五メートル、幹の周囲二・七メートルに育っ…

ふ‐しんぱん【付審判】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 公務員の職権濫用罪について告訴または告発をした者が、検察官の不起訴処分に不服があるときに、事件を地方裁判所の審判に付することを請…

非行少年 ひこうしょうねん juvenile delinquent

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
満 20歳に満たない,犯罪,虞犯,触法各少年の総称。非行少年は少年法所定の手続のもとで,家庭裁判所の審判に付され,成年の犯罪者に対する手続と区…

裁定 cáidìng

中日辞典 第3版
[動]<法律>裁定する.決定する.听从法院fǎyuàn~/裁判所の裁定に従う.

ぐはん‐しょうねん〔‐セウネン〕【▽虞犯少年】

デジタル大辞泉
一定の事由があり、性格や環境から、将来罪を犯したり刑罰法令に触れる行為をしたりするおそれのある20歳未満の者。少年法によって家庭裁判所の審判…

じじょう‐はんけつ〔ジジヤウ‐〕【事情判決】

デジタル大辞泉
行政事件訴訟で、処分または裁決が違法ではあるが、これを取り消すことによって公の利益に著しい障害が生じると認められる場合に、裁判所が取り消し…

ちざい‐ほう〔‐ハフ〕【治罪法】

デジタル大辞泉
刑事訴訟および裁判所の構成などについて定めた法律。フランス人ボアソナードが起草し、明治13年(1880)制定、同15年施行。同23年刑事訴訟法の施行…

調停離婚 ちょうていりこん

日本大百科全書(ニッポニカ)
家庭裁判所の家事調停によって成立する離婚。調停調書に記載されたときに離婚の効力は生じ、その後に行われる離婚届は報告的意味をもつ。[編集部][…

とうち‐きかん(‥キクヮン)【統治機関】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 統治者が統治権を行使するために設置する機関。国会、内閣、裁判所など。[初出の実例]「帝国統治機関の一部たるを」(出典:南国記(1910…

sub ju・di・ce /sʌb dʒúːdisìː, -si/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[形]《法律》〈訴訟が〉継続中の.the sub judice rule((英))訴訟継続中原則(◇裁判所で審理中の事件の報道と議会での発言を制限する規則)[ラテン]

au・to-da-fé /ɔ̀ːtoudəféi/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]((複)au・tos-da-fé)1 《歴史》アウトダフェ(◇スペインの宗教裁判所の判決宣言;それに伴う処刑).2 (一般に)異端者の火刑.[ポルトガル]

ポット・S. Pote Sarasin

20世紀西洋人名事典
1906 - タイの政治家。 元・タイ革命評議会議長補佐。 1947〜51年国会議員を務め、’48年外務次官となる。以後’49〜50年外相、’52〜57年駐米大使、’…

郡行政ぐんぎようせい

日本歴史地名大系
一〇三冊 宮崎県 宮崎県再置後の明治一六年から郡役所が廃止される大正一五年までの県・郡・町村の往復文書を綴った県庁文書。ただし明治三〇年以降…

げん‐はんけつ【原判決】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 原裁判所の下した判決。控訴審に対する第一審の判決、上告審に対する控訴審の判決をいう。原裁判。原審。[初出の実例]「原判決を変更して…

醍醐 忠順 ダイゴ タダオサ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和
肩書貴院議員,侍従 別名通称=楫君 生年月日天保1年3月17日(1830年) 出生地京都 経歴天保12年左近権少将、ついで中将、弘化元年正三位、安政4年権中…

潘基文

知恵蔵
国際連合の第8代事務総長。コフィ・アナン(ガーナ)の後任として2007年に就任。5年の任期を終え、12年から2期目(~16年末)に入っている。韓国出身で、…

きょくとう‐こくさいぐんじさいばん【極東国際軍事裁判】

デジタル大辞泉
第二次大戦後、ポツダム宣言に基づき、東京に置かれた極東国際軍事裁判所で、日本の主要な戦争犯罪人に対して行われた裁判。1946~48年まで審理が行…

一部事務組合 いちぶじむくみあい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

だんたいいにんじむ【団体委任事務】

改訂新版 世界大百科事典

地方事務官 ちほうじむかん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
都道府県において,社会保険,職業安定など,政令で定められた一定の事務を処理するために置かれた国家公務員。2000年地方分権推進一括法の施行(地…

学校事務職員 がっこうじむしょくいん

日本大百科全書(ニッポニカ)
校長の監督を受け、学校において事務を担当する職員。学校事務職員の呼び名は、都道府県・市区町村において、職層名でよぶか、職務名(一般事務など…

事務用家具 じむようかぐ

日本大百科全書(ニッポニカ)
オフィスで使われる家具の総称で、事務机、椅子(いす)、会議用テーブル、書庫、書架、ファイリング・キャビネット、ロッカー、金庫、応接セット、間…

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