「幾何学」の検索結果

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層序学【そうじょがく】

百科事典マイペディア
→層位学

ゲシュタルト心理学【ゲシュタルトしんりがく】

百科事典マイペディア
ドイツ語のゲシュタルトGestaltとは,緊密なまとまりと相互関連性を帯びた全体としての構造を意味し,要素に分解しようとすれば直ちにこの構造は失わ…

構造地質学【こうぞうちしつがく】

百科事典マイペディア
地質学の一分野。地球表層の力学的過程とその原因や産物を考究する。19世紀中ごろに起こり,褶曲(しゅうきょく)山脈の構造とその成因などがおもな研…

生気象学

知恵蔵
植物、動物、人間などの生体への気象の影響を研究する学問。リウマチや神経痛、ぜんそくなどのように、ある気象状況になると痛み(天気痛)を増したり…

GPS気象学

知恵蔵
GPS(全地球測位システム)を利用する気象学の分野。電波が大気中を通過する時、大気中の水蒸気、気温によって電波の伝播速度に遅れが生じ位置測定に誤…

こてん‐ぶつりがく【古典物理学】

デジタル大辞泉
巨視的な物理現象を扱う物理学。ニュートン力学、マクスウェルの電磁理論、およびこれらを特殊相対性理論によって修正した物理学。20世紀に入って出…

じっけん‐げんしょうがく〔‐ゲンシヤウガク〕【実験現象学】

デジタル大辞泉
直接経験(現象)をあるがままにとらえ、その特性に従って記述・分類し、実験的に現象の現れる条件を明らかにしようとする心理学の立場。

しゃかい‐げんごがく〔シヤクワイ‐〕【社会言語学】

デジタル大辞泉
《sociolinguistics》言語学の一分野。言語を社会的要因との関連で研究するもので、階級・職業・年齢・性別・人種などさまざまな社会層や場面の性質…

さんぎょう‐こうこがく〔サンゲフカウコガク〕【産業考古学】

デジタル大辞泉
産業史の遺跡・遺物を考古学の実証的方法によって研究する学問。1955年英国のリクス(Michael Rix)が提唱。

がくいん‐かい〔ガクヰンクワイ〕【学員会】

デジタル大辞泉
中央大学卒業生の同窓会。[補説]同大学の同窓会としては白門会を称する各組織が一般的だがこれらは任意団体で、大学公認の同窓会は学員会。

こぶんじ‐がく【古文辞学】

デジタル大辞泉
荻生徂徠おぎゅうそらいの唱えた儒学。中国、宋・明の儒学や伊藤仁斎の古義学派に反対し、後世の注に頼らず、古語の意義を帰納的に研究して、直接に…

しぜん‐ちりがく【自然地理学】

デジタル大辞泉
地理学の一部門。地形・気候・海洋・陸水・土壌・生物などの自然的環境について、その分布や相互関係、人間との関係などを研究する。→人文じんぶん地…

がっかん‐いん〔ガククワンヰン〕【学館院/学官院】

デジタル大辞泉
平安時代の大学別曹の一。承和年間(834~848)、嵯峨天皇の皇后橘嘉智子とその弟の氏公が、橘氏一門の子弟の教育のために設立した施設。

きょういく‐しんりがく〔ケウイク‐〕【教育心理学】

デジタル大辞泉
教育問題を心理学的見地から研究する学問。発達過程、学習過程、学習の評価、人格形成の過程などが一般的研究領域。

きじゅつ‐げんごがく【記述言語学】

デジタル大辞泉
言語学の一分野。ある言語について、時期・地域を限定し、歴史的な考慮を加えずにその諸相をありのままに記述しようとするもの。さらに言語構造につ…

学社融合

知恵蔵
学社連携は学校教育と社会教育(家庭教育を含む)とが相互補完的に協力し合う関係、また学社融合は学校教育と社会教育が部分的に重なり合う関係を表し…

しょう‐がくせい〔シヤウ‐〕【章学誠】

デジタル大辞泉
[1738~1801]中国、清代の学者。会稽かいけい(浙江省)の人。字あざなは実斎。史書の重要性を強調する独自の史学方法論を確立し、後世に影響を与…

けいとう‐ぶんるいがく【系統分類学】

デジタル大辞泉
生物進化の観点から生物間の類縁関係を調べ、系統的に分類、体系づける学問。

せいぶつ‐そくていがく【生物測定学】

デジタル大辞泉
生物の種々の現象を測定し、変異の状態を統計的に処理する学問。遺伝研究で利用。

せいぶつ‐ちりがく【生物地理学】

デジタル大辞泉
生物の地理的分布と、その原因などについて研究する学問。

ほっかいどう‐いりょうだいがく〔ホクカイダウイレウダイガク〕【北海道医療大学】

デジタル大辞泉
北海道石狩郡当別町に本部のある私立大学。昭和49年(1974)東日本学園大学として設立。平成6年(1994)現在の校名に改称した。

チャン‐シュエリアン【張学良】

デジタル大辞泉
⇒ちょうがくりょう(張学良)

きたべっぷ‐まなぶ【北別府学】

デジタル大辞泉
[1957~2023]プロ野球選手。鹿児島の生まれ。昭和51年(1976)広島東洋カープに入団。精密機械と称される制球力でエースとして活躍し、沢村賞を2回…

動物行動学【どうぶつこうどうがく】

百科事典マイペディア
エソロジー,行動生物学とも。動物の行動を研究する学問。K.ローレンツ,N.ティンバーゲンらによって,行動を一つの形質として総合的に研究する近代…

比較音楽学【ひかくおんがくがく】

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→民族音楽学

けいりょう‐ぶんけんがく〔ケイリヤウ‐〕【計量文献学】

デジタル大辞泉
文献本文の癖や特徴を数値化し、文献が書かれた時代や書き手の推定などを行うこと。また、それに関する学問分野。文章(文体)に着目して書き手を推…

きじゅつ‐とうけいがく【記述統計学】

デジタル大辞泉
数理統計学の一分野。観察対象となる母集団の大量観察に基づいて、その平均・分散・標準偏差などの値を導き、母集団の性質や傾向を記述する。古典統…

こうしゅうえいせい‐がく〔コウシユウヱイセイ‐〕【公衆衛生学】

デジタル大辞泉
組織された地域社会の努力を通じて、疾病の予防、寿命の延長、身体的・精神的機能の増進を図る、科学および技術を研究する学問。→公衆衛生

じんるい‐いでんがく〔‐ヰデンガク〕【人類遺伝学】

デジタル大辞泉
ヒトを対象として遺伝現象を研究する、医学・生物学の一分野。細胞遺伝学・臨床遺伝学・集団遺伝学・遺伝カウンセリングなど、幅広い範囲の研究が含…

ぎゃく‐うんどうがく【逆運動学】

デジタル大辞泉
いくつかの関節とアームで構成されるロボットなどの機械の動作制御において、末端部の位置と動作から、各関節の位置や角度を求めること。⇔順運動学。

歴史地理学【れきしちりがく】

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人文地理学の一分野。おもに過去のある地域・場所の景観の復元およびその変遷を研究する。20世紀前半にシュリューターやビダル・ド・ラ・ブラーシュ…

しょくぶつ‐しゃかいがく〔‐シヤクワイガク〕【植物社会学】

デジタル大辞泉
植物生態学の一分野。植物集団の種構成・構造・遷移、環境との関係などについて研究する。

しんそう‐しんりがく【深層心理学】

デジタル大辞泉
人間の心の深層、すなわち無意識を研究し、意識現象や行動を説明しようとする心理学。

トポロジー‐しんりがく【トポロジー心理学】

デジタル大辞泉
レビンの学説。行動を起こすすべての条件は、その瞬間における生活空間に含まれていると考え、その生活空間の構造をトポロジーの概念によって記述し…

マルクス‐けいざいがく【マルクス経済学】

デジタル大辞泉
マルクスによって創始された経済学の体系。古典学派を批判的に継承し、資本主義的生産様式を歴史的なものとして把握しながらその経済的運動法則を解…

りゅうたい‐どうりきがく〔リウタイ‐〕【流体動力学】

デジタル大辞泉
流体の運動および流体中にある物体にはたらく力などを論ずる流体力学。ハイドロダイナミックス。

りょうかい‐しんりがく〔レウカイ‐〕【了解心理学】

デジタル大辞泉
自然科学的心理学に対して、心的行為を精神全体の分節としてとらえようとする心理学。ディルタイやシュプランガーが主唱。

高瀬学山 (たかせ-がくざん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1668-1749 江戸時代前期-中期の儒者。寛文8年生まれ。紀伊(きい)和歌山藩医の父に医術を,のち江戸で林鳳岡(ほうこう)に朱子学をまなぶ。藩主徳川吉…

田辺平学 (たなべ-へいがく)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1898-1954 大正-昭和時代の建築学者。明治31年1月17日生まれ。欧米で建築構造学を研究。神戸高工(現神戸大)教授をへて昭和4年東京工業大教授となり…

ほうかいしゃく‐がく〔ハフカイシヤク‐〕【法解釈学】

デジタル大辞泉
実定法の意味をその適用にかなうように論理的、体系的に解き明かす学問。解釈法学。

岩石形態学

岩石学辞典
petrogeometry[Knopf & Ingerson : 1938].岩石の形態や構造を扱う学問.

堆積動力学

岩石学辞典
堆積物の堆積作用,濃集作用,続成作用を含む過程と結果の学問[Payne : 1942].

応用土壌学

岩石学辞典
土壌科学に時々用いられる語で,特に植物に対する土壌の影響についての科学に用いられる[U. S. Dept. Agriculture : 1938].

計量地理学 (けいりょうちりがく) quantitative geography

改訂新版 世界大百科事典
計量的手法を用いて,事象の分析,解釈をすすめ,また,モデル化を通じて法則化を行う地理学の一分野。1930年代から松井勇らによって,推計学,確率…

古銭(泉)学 (こせんがく) numismatics

改訂新版 世界大百科事典
古代から近代にいたるまでの貨幣とメダルを取り扱う学問。メダルとは記念牌(はい)や徽章(きしよう)の類で,ある事件や人物を記念して作られたも…

構成心理学 (こうせいしんりがく) structural psychology

改訂新版 世界大百科事典
意識の機能を研究する機能心理学に対して,意識の内容を要素に分析し,その要素の結合によって意識現象を説明しようとする心理学をいう。内容心理学…

三国大学 (みくに-だいがく)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
⇒三国幽眠(みくに-ゆうみん)

農林地質学 (のうりんちしつがく) agroforestrial geology

改訂新版 世界大百科事典
農林業の環境因子としての地質について究明する応用学。日本では脇水鉄五郎(1867-1942)がこの部門の開拓者である。明治・大正時代では応用地質学の…

比較政治学 (ひかくせいじがく) comparative politics

改訂新版 世界大百科事典
すべての政治社会の様態を,科学的・客観的・理論的に,比較の視角から理解しようとする研究の総称。比較政治学が成立したのは,1954年にアメリカ社…

微積分学 (びせきぶんがく) differential and integral calculus

改訂新版 世界大百科事典
微積分学は微分学(微分法)と積分学(積分法)とを合わせた名称であるが,この二つは別々に考えるべきではなく,いっしょに考えるべき数学の体系で…

今日のキーワード

放射冷却

地表面や大気層が熱を放射して冷却する現象。赤外放射による冷却。大気や地球の絶対温度は約 200~300Kの範囲内にあり,波長 3~100μm,最大強度の波長 10μmの放射線を出して冷却する。赤外放射...

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