デジタル大辞泉 「ちちろ」の意味・読み・例文・類語 ちちろ 《その鳴き声から》コオロギの別名。《季 秋》[類語]かあかあ・がちゃがちゃ・かりかり・きゃっきゃっ・くつくつぼうし・けいけい・けろけろ・けんけん・こん・こんこん・こけこっこう・かなかな・ごろにゃん・じい・じいじい・ちちよちちよ・ちゅう・ちゅうちゅう・ちりちり・ちんちろりん・つくつくぼうし・つづりさせ・てっぺんかけたか・東天紅・トッケイ・にしはつ・にゃあにゃあ・にゃんにゃん・ぴいちくぱあちく・ぴいぴい・ひとく・ひよひよ・ぴよぴよ・ぶっぽうそう・ほうほけきょ・ほぞんかけたか・ぽっぽ・ほろ・ほろほろ・ほろろ・めえめえ・もうもう・りんりん・わん・わんわん 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「ちちろ」の意味・読み・例文・類語 ちちろ 〘 名詞 〙 昆虫「こおろぎ(蟋蟀)」の異名。《 季語・秋 》[初出の実例]「糸つむぐ車の下やちちろ鳴く」(出典:虚子俳句集(1935)〈高浜虚子〉昭和二年九月) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例