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ベール・シェバ Beer‐Sheba

世界大百科事典 第2版の解説

ベール・シェバ【Beer‐Sheba】

イスラエル南部,ネゲブ地方の中心都市。エルサレムの南西72kmに位置し,人口15万3000(1996)。伝承によれば,アブラハムと近くのゲラルの王アビメレクの家来たちが,井戸(ベール)の使用をめぐって誓約(シュブア)を交わしたことからこの名で呼ばれたという(《創世記》21:31)。砂漠のオアシスの町として古くから栄え,イスラエル建国前はネゲブ遊牧民(ベドウィン)の交易市場であり,郊外の〈アブラハムの井戸〉では週1回市場が開かれて,羊,ラクダ,衣服その他の品物を持って集まった遊牧民でにぎわった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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