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位階勲等 いかいくんとう

百科事典マイペディアの解説

位階勲等【いかいくんとう】

古代では身分標識の一種,近代では栄典制度の一種。日本古代では従来の世襲的な氏姓制度の代りに,大陸・朝鮮諸国にならい一代限りの身分標識として,603年冠位十二階の制度を採用した。
→関連項目位記位田官位勲章地下爵位叙位叙勲大勲位年給褒章

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世界大百科事典 第2版の解説

いかいくんとう【位階勲等】

国家社会に勲功のある者を賞すべく授けられる位と勲章と等級。第2次大戦前の日本において,爵と並んで天皇大権に基づく栄典制度の根幹をなすものであった。律令時代以来の伝統的な位階と西洋諸国をモデルとした勲章との和洋折衷的組合せに,日本の近代化が象徴されている。位階は,603年(推古11)聖徳太子による冠位十二階を端緒とし,律令制における官人の序列を示す等級であった。それが明治維新時に二十階,1889年に一位から八位までそれぞれ正従に分かれて十六階と定められ,1926年の位階令に受けつがれていく。

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大辞林 第三版の解説

いかいくんとう【位階勲等】

位階と勲等。授与される位と勲章の等級。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

位階勲等
いかいくんとう

栄典制度」のページをご覧ください。

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