同窓(読み)ドウソウ

デジタル大辞泉 「同窓」の意味・読み・例文・類語

どう‐そう〔‐サウ〕【同窓】

同じ学校または同じ師について学んだこと。また、その人。「同窓の先輩」
[類語]同門同学友達友人ペンフレンドペンパル朋友友垣酒徒茶飲み友達ルームメート仲間同輩朋輩ほうばい同僚同志同人メート同士常連一味一派徒党味方翰林盟友同腹相手畏友知友知音親友心友仲良し良友悪友戦友校友同窓生学友同級生級友クラスメート同期同期生同期の桜社友僚友寮友政友詩友亡友

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精選版 日本国語大辞典 「同窓」の意味・読み・例文・類語

どう‐そう‥サウ【同窓】

  1. 〘 名詞 〙 ( 同じ窓の下で学ぶ意 ) 同じ学校または同じ先生に学んだこと。また、その人。同門。
    1. [初出の実例]「同塾同窓の懇意にても塾を巣立ちたる後に」(出典:学問のすゝめ(1872‐76)〈福沢諭吉〉一七)
    2. [その他の文献]〔丹鉛‐左伝・同官為寮〕

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普及版 字通 「同窓」の読み・字形・画数・意味

【同窓】どうそう

同学。

字通「同」の項目を見る

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世界大百科事典(旧版)内の同窓の言及

【同窓会】より

…他校出身であっても相当長期間その学校に教職員であったものを特別会員,名誉会員に加え,また現職教職員を顧問とする例がある。〈同窓〉は同一の師について学んだ友人たちを意味する漢語で,最も早く結成されたものの一つである〈茗渓会〉(東京師範学校,東京高等師範学校)発足の1882年当時,すでにこの語が用いられていた。校友会,学友会などのほか,学校所在地の風物や建学理念などにちなんだ独特の名称を付す場合が多い。…

※「同窓」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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