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川越[市] かわごえ

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百科事典マイペディアの解説

川越[市]【かわごえ】

埼玉県中南部の市。1922年県下最初に市制。荒川と支流入間(いるま)川流域の低地と武蔵野台地北端にまたがる。中心市街は長禄年間太田道真・道灌父子の初雁(はつかり)城築城に始まり,江戸時代酒井,松平など譜代大名城下町となり繁栄,小江戸と呼ばれた。

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世界大百科事典 第2版の解説

かわごえ【川越[市]】

埼玉県南部の市。1922年川越町が仙波村と合体して県下で初めて市制。人口32万3353(1995)。武蔵野台地北端から入間川,荒川の沖積低地にまたがる。鎌倉時代河越重頼の館が入間川西岸低地の上戸に築かれ,15世紀中ごろには台地北端に河越城が築城されて,城下町川越の歴史が始まった。江戸時代には江戸北方の要の城として重視され,城主に松平信綱柳沢吉保など譜代の重臣が配置されたこともあって,川越街道新河岸川によって江戸との交通も盛んになり,〈小江戸〉といわれるほどに栄えた。

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世界大百科事典内の川越[市]の言及

【市】より

…近世後期にも店賃の徴収は行われ,寛政(1789‐1801)の例では中山道深谷宿が7月,12月の2回,市日2日ずつ,市用に出るもの1人につき〈津料〉6文を徴収していた。幕末の例であるが武蔵国川越城下町では問屋場の久右衛門が問屋給分のほかに,毎年7月と12月の市日に,川越の市へ集まって店を出すものから〈つり銭〉と称する店賃を取り立てて問屋給分に加えていた。市を立てる町や村に対し,夫役や年貢が課されていた。…

【土蔵造】より

…江戸においては,初め町家の土蔵造や塗屋造を奢侈(しやし)として規制する方向にあったが,享保(1716‐36)以後は防火のために強制的に普及させた。土蔵造の町並みとしては埼玉県川越市のものがよく知られている。【浜島 正士】。…

※「川越[市]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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