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志賀[町] しか

百科事典マイペディアの解説

志賀[町]【しか】

石川県北部,能登半島西岸の羽咋(はくい)郡の町。中心集落は高浜で,瓦を特産。漁港安部屋(あべや)は近世北前船の港,安部屋布産地として栄えた。海岸には景勝の能登金剛があり,能登半島国定公園に含まれる。2007年3月に発生した能登半島地震では家屋などに多数の被害が出た。2005年9月羽咋郡富来町を編入。246.76km2。2万2216人(2010)。

志賀[町]【しが】

滋賀県西部,滋賀郡の旧町。琵琶湖に臨み,湖西(こせい)線,湖西道路が通じる。西部は比良山地。農業を営む。湖岸に近江(おうみ)舞子などの水泳場があり,琵琶湖国定公園に属する。1993年に琵琶湖がラムサール条約登録湿地となる。小野篁(おののたかむら)神社,小野妹子の墓がある。2006年3月大津市へ編入。71.73km2。2万2637人(2003)。
→関連項目和邇

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世界大百科事典 第2版の解説

しか【志賀[町]】

石川県北部,羽咋(はくい)郡の町。人口1万6425(1995)。能登半島の西岸に位置し,於古川,米町(こんまち)川沿い沖積低地が広がり,合流点市街地が発達する。中央部の福野平野はかつての潟湖が陸化したものである。中心集落の高浜町若狭小浜,高浜の漁師が移住して形成された集落で,商店や工場が多く,周辺バス交通の中心となっている。農業が基幹産業で,米作を中心にスイカ,柿の栽培が行われる。南部の丘陵地では瓦を生産する。

しが【志賀[町]】

滋賀県西部,滋賀郡の町。人口1万9242(1995)。琵琶湖の西岸に位置し,西部には比良山地の山々が連なる。急峻な比良山地を源とする小河川が複合扇状地をつくり,白砂青松の湖岸が形成されている。山林が町域の7割を占め,集落は湖岸と国道161号線,湖西道路沿いに分布する。農業は米作を中心とし,花木や野菜の栽培も行われる。1974年の湖西線の開通によって京都の通勤圏に入ったことから,民間企業による住宅地開発が進んでいる。

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世界大百科事典内の志賀[町]の言及

【和邇】より

…滋賀県滋賀郡志賀町南部の地名。和邇川が比良山系から琵琶湖にそそぐ一帯。…

※「志賀[町]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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