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水沢[市] みずさわ

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百科事典マイペディアの解説

水沢[市]【みずさわ】

岩手県南部の旧市。1954年市制。中部を北上川が南流,県の穀倉地帯をなし,米,野菜,リンゴを多産。東北本線東北新幹線東北自動車道が通じる。市街は伊達氏の家臣留守氏城下町として発達,高野長英後藤新平を輩出,胆沢(いさわ)川扇状地を開拓した後藤寿庵の館跡も残る。

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世界大百科事典 第2版の解説

みずさわ【水沢[市]】

岩手県北上盆地の中南部にある市。1954年市制。人口6万0026(1995)。中央部を北上川が南流し,西部は奥羽山脈から東流する胆沢(いさわ)川がつくった胆沢扇状地が広がり,扇端は崖状をなして北上低地に臨む。803年(延暦22)坂上田村麻呂佐倉河胆沢城を築き,東北経営の基地とした。近世には水沢に伊達氏の支藩が置かれ,寛永期(1624‐44)伊達氏の家臣留守氏が臥牛(がぎゆう)城に居住し,その城下町として発展,幕末から明治にかけて高野長英,箕作(みつくり)省吾,後藤新平,斎藤実などの人材が輩出している。

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