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熊谷[市] くまがや

世界大百科事典 第2版の解説

くまがや【熊谷[市]】

埼玉県北部の市。1933年市制。人口15万6429(1995)。市域の大半が荒川の沖積扇状地よりなる低地で,扇状地湧水を利用して古くから水田が開かれ,条里遺構もみられる。一ノ谷の戦で勇名をはせた熊谷直実(くまがいなおざね)ゆかりの地で,熊谷(ゆうこく)寺はその居館跡といわれる。江戸時代は中山道の宿場町で,市が立ち,南東部の久下(くげ)河岸は荒川舟運の終点としてにぎわった。明治初年に熊谷県庁が置かれ,利根川と荒川流域の養蚕・機業地帯の行政中心地となった。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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