ぱっと(読み)パット

デジタル大辞泉 「ぱっと」の意味・読み・例文・類語

ぱっ‐と

[副](スル)
またたく間に広がるさま。また、広げるさま。「破片ぱっと飛び散る」「デマぱっと広まる」
すばやく動作をするさま。また、瞬時物事が起こるさま。「ぱっとからだをかわす」「ぱっと電灯がつく」
はでで目立つさま。「あまりぱっとしない話」
[類語](2がばとがばっとむっくとむっくりむくりすっくしゃんとしゃっきりついとすいとつとすっとさっとふとふっと不意にわかはた身軽い身軽軽軽かるがる軽快かろやか簡捷かんしょうはしこいすばしこい素早い手早い敏速敏活迅速敏捷びんしょう手ばしこい手早速やか速い足早早足小走り機敏一瀉千里急ピッチ矢の如しはかばかしい目にも留まらぬひらりひょいひょいひょいぴょんぴょんぴょんてきぱきしゃきしゃききびきびずんずんクイックスピーディーハイペースちゃちゃとちゃちゃっとさっさとっととつっとすたすたやにわにひょっこり打ち付けぶっつけ出し抜けいきなり突然急遽きゅうきょ唐突短兵急忽然こつぜん俄然突如突発的発作的反射的ふいとついついついひょっと思わず思わず知らず思いがけずはしなくはしなくも図らず図らずも時ならずたちま卒然やぶから棒寝耳に水青天の霹靂へきれき見る見るあれよあれよとっさとっさにすぐさま即座すかさず抜き打ちとみ忽焉こつえん勃然ぼつぜん翻然卒爾そつじばったりぱたりぱたっと一足飛び彗星すいせいの如く不意打ち急転急変急展開どきんがらっとまさかぬっと意外不測

パット(putt)

[名](スル)ゴルフで、グリーン上のボールホールに向けて打つこと。パッティング

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精選版 日本国語大辞典 「ぱっと」の意味・読み・例文・類語

ぱっ‐と

  1. 〘 副詞 〙 「ばっと」とほぼ同意でやや軽い意味を表わす。
  2. ばっと
    1. [初出の実例]「切立てられて軍兵共、〈略〉むらむらぱっと、迯ちったり」(出典:浄瑠璃・源頼家源実朝鎌倉三代記(1781)二)
  3. ばっと
    1. [初出の実例]「後へぱっとのいて見れば」(出典:義経記(室町中か)五)
  4. ばっと
    1. [初出の実例]「お上着はパッとした宜(いい)引縞(しま)糸織で」(出典浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉一)

パット

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] putt ) =パッティング

パット

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] pat ) 軽く打つこと。たたくこと。なでること。

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世界大百科事典(旧版)内のぱっとの言及

【ゴルフ】より

…また,ゆっくりとしたリズム,タイミングでスイングすることを忘れてはならない。
[パット]
 パットに型なしといわれる。グリーン上のボールをホールカップに沈めることが目的であり,個人個人が最も安定する型をもつ。…

※「ぱっと」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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