目を光らす(読み)メヲヒカラス

デジタル大辞泉 「目を光らす」の意味・読み・例文・類語

ひから・す

油断なく監視する。厳重に見張りをする。「逃げ出さぬよう―・す」
[類語]見張り監視立ち番ピケ張り番張り込みマーク物見見張る張り込むまじまじじっとじろじろじろりきょろりぎょろりきょときょときょろきょろぎょろぎょろしげしげつくづくはたはった明視がん熟覧細見嘱目瞠若どうじゃく瞠目どうもくめつすがめつの目たかの目のみ取りまなこ視一視目する見入る見澄ます目を凝らす注目虎視虎視眈眈たんたん注視刮目かつもく目配り凝視目撃着目着眼直視正視見る眺める見遣る見詰める見据えるにら目に留まる目を留める目を配る目を注ぐ目を付ける目を向ける目をくれる視線を注ぐ目を遣る目にする目を据える瞳を凝らす瞳を据える目を奪われる目を輝かす目を転ずる目が行く目を皿にする

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精選版 日本国語大辞典 「目を光らす」の意味・読み・例文・類語

め【目】 を=光(ひか)らす[=光(ひか)らせる]

  1. 眼光鋭く見る。また、あやしいとにらんで監視する。
    1. [初出の実例]「目をひからして駆け廻れば」(出典:浄瑠璃・傾城島原蛙合戦(1719)一)

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