目にも留まらぬ(読み)メニモトマラヌ

デジタル大辞泉 「目にも留まらぬ」の意味・読み・例文・類語

にもまらぬ

きわめて早いさま。「目にも留まらぬ早わざ」
[類語]速やか速い素早いすばしこい手早いはしこいさっとちゃちゃとちゃちゃっとさっさとっとと急ピッチ敏速迅速敏活敏捷びんしょうクイックスピーディーハイペース手ばしこい身軽い身軽軽軽かるがる軽快かろやか簡捷かんしょう手早足早早足小走り機敏一瀉いっしゃ千里矢の如しはかばかしいひらりひょいひょいひょいぴょんぴょんぴょんてきぱきしゃきしゃききびきびずんずんついとつっとつとすいとすっとぱっとすたすた

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精選版 日本国語大辞典 「目にも留まらぬ」の意味・読み・例文・類語

め【目】 にも 留(と)まらぬ

  1. あまりに速くてはっきりと見定めることができない。
    1. [初出の実例]「非常な目にも止らぬ速度で、空を蔽ふ森を薙ぎ立てるのである」(出典:芝刈(1921)〈寺田寅彦〉)

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