デジタル大辞泉 「ひらり」の意味・読み・例文・類語 ひらり [副]1 すばやく身をかわしたり飛び移ったりするさま。「ひらりと馬に飛び乗る」2 物が軽くひるがえるさま。「木の葉がひらりと舞い落ちる」[類語](1)軽い・軽量・軽軽・身軽・軽快・軽かろやか・ライト・ひょい・ひょいひょい・ぴょん・ぴょんぴょん・さっと・さっさ・身軽い・簡捷かんしょう・はしこい・すばしこい・素早い・手早い・敏速・敏活・迅速・敏捷びんしょう・手ばしこい・手早・速やか・速い・足早・早足・小走り・機敏・一瀉いっしゃ千里・急ピッチ・矢の如し・はかばかしい・目にも留まらぬ・てきぱき・しゃきしゃき・きびきび・ずんずん・クイック・スピーディー・ハイペース・ちゃちゃと・ちゃちゃっと・とっとと・ついと・つっと・つと・すいと・すっと・ぱっと・すたすた/(2)ふらりふらり・ふらふら・ぶらぶら・ゆらゆら・びらびら・ぴらぴら・ひらりひらり・はたはた・ちらりほらり・ほろり・はらり・ぱらぱら・ふわふわ・ひらひら・片片へんぺん・ぽっかり・ぷかりぷかり・ぷかぷか・どんぶりこ・どんぶらこ・浮き沈み・浮遊・たゆたう・浮かぶ・漂う・浮く・浮揚・舞う・ふわり・ふわっと・ふんわり 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「ひらり」の意味・読み・例文・類語 ひらり 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる )① 軽く身をおどらせて、飛び乗ったり飛び越えたりするさまを表わす語。[初出の実例]「小屋の軒に手うちかけ、ひらりとのぼりて」(出典:平治物語(1220頃か)下)② 衣服や紙が軽くひるがえるさまを表わす語。[初出の実例]「すそがひらりとほそうあるぞ」(出典:玉塵抄(1563)一三)③ 一瞬きらめき輝くさまを表わす語。[初出の実例]「じしゃくがこのむ此太刀を、〈略〉あなたへはひらり、こなたへはひらり」(出典:虎明本狂言・磁石(室町末‐近世初)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
デジタル大辞泉プラス 「ひらり」の解説 ひらり NHKのドラマシリーズ「朝の連続テレビ小説」の作品のひとつ。1992年10月~1993年4月放映。脚本:内舘牧子。音楽:中村正人。出演:石田ひかり、池内淳子、伊東四朗、伊武雅刀ほか。東京の下町・両国を舞台に、相撲好きの少女・ひらりと相撲部屋をめぐる人々の交流を描く。 ヒラリ 東京都、伊豆大島にあるジオパーク、伊豆大島ジオパークのキャラクター。大島の森林から生まれた妖精レンジャー。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報 Sponserd by