ひょいひょい(読み)ヒョイヒョイ

デジタル大辞泉 「ひょいひょい」の意味・読み・例文・類語

ひょい‐ひょい

[副]あちこち身軽に動いたり、現れたりするさま。「ひょいひょい(と)飛び石を渡る」「ひょいひょい(と)冗談を口にする」
[類語]ひょいひらりぴょんぴょんぴょんさっとさっさかろやか軽い軽量軽軽かるがる身軽軽快身軽い簡捷かんしょうはしこいすばしこい素早い手早い敏速敏活迅速敏捷びんしょう手ばしこい手早速やか速い足早早足小走り機敏一瀉いっしゃ千里急ピッチ矢の如しはかばかしい目にも留まらぬてきぱきしゃきしゃききびきびずんずんクイックスピーディーハイペースちゃちゃとちゃちゃっととっととついとつっとつとすいとすっとぱっとすたすた

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精選版 日本国語大辞典 「ひょいひょい」の意味・読み・例文・類語

ひょい‐ひょい

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) 身軽にあちこち動いたり、物が飛び出したりするさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「ひょいひょいと鳴て通るや子規〈焦桐〉」(出典:俳諧・淡路嶋(1698)下)

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