生生しい(読み)ナマナマシイ

デジタル大辞泉の解説

なまなま‐し・い【生生しい】

[形][文]なまなま・し[シク]
今できたばかりのようである。真新しい感じがする。「―・い傷あと」「―・い事件の現場」
目の前に見ているような感じである。「記憶に―・い」「―・い体験談」
生身である。生きている。
「神よりもきみは消たなむ誰により―・し身の燃ゆる思ひぞ」〈平中・一一〉
[派生]なまなましさ[名]

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

なまなましい【生生しい】

( 形 ) [文] シク なまなま・し
その場の情景を目の前で見ているような、いかにも現実的な感じだ。 「洪水の-・い爪あと」 「記憶にまだ-・い」
まだ、新しい。 「 - ・い血糊ちのり
なま身である。生きている。 「君を思ひ-・し身を焼く時は煙けぶり多かる物にぞありける/大和 60
[派生] -さ ( 名 )

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

アースデイ

地球のことを考えて行動する日。1970年、アメリカのG・ネルソン上院議員によって提唱された。毎年4月22日がその日とされており、世界中で環境イベントが開催されている。 アースデイが誕生したきっかけは、...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android