短銃(読み)タンジュウ

デジタル大辞泉 「短銃」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「短銃」の意味・読み・例文・類語

たん‐じゅう【短銃】

  1. 〘 名詞 〙 片手で持って発射できる小型の銃。ピストル。拳銃。〔漢語便覧(1871)〕

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世界大百科事典(旧版)内の短銃の言及

【武器】より

…飛道具としては弓弩が前代から引きつづいて大型化したものが使われることが多く,弓弩の大型化にともなって弓箭も2m以上の長さに達するようになった。火器としてはポルトガルから伝来した大砲が自力で製作されて使用されるようになったほか,鉄砲や短銃が使われていた。銃砲においては発火装置が重要なものであるが,このころの銃砲の発火発射装置はすべて火縄銃方式のものであった。…

※「短銃」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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