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水鉄砲 みずでっぽう

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

水鉄砲
みずでっぽう

ポンプの原理を応用して水を飛ばす玩具。竹の一端に節を残して 30cm程度に切断し,節には小穴を開けておく。別の細い棒の先端に竹の管にほぼいっぱい入るほどの布を巻く。竹の節のほうを水に入れ,挿入棒を引いて竹管に水をため,その棒を押して節の小穴から水を飛ばす。

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デジタル大辞泉の解説

みず‐でっぽう〔みづデツパウ〕【水鉄砲】

水を細長い筒の先から飛び出させる玩具。ピストル形・竹筒形などがある。 夏》「日に向けて高く上げ居る―/温亭」

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世界大百科事典 第2版の解説

みずでっぽう【水鉄砲】

玩具の一種。竹の節に小さな穴をあけ,棒に布をまいたものをピストンとして一方からさし込み,水中でピストンを引くと水が竹筒の中に入るので,これを手に持ち,再びピストンを押すと水が勢いよくとび出す。木で角型のものをつくることもできる。ブリキ製でピストル型のものが流行したこともあり,最近はプラスチック製が多い。その起源は明確でないが《太平記》に〈火矢を射れば水弾(みずはじき)にて打消〉〈投松明のさきに火を付けて,水弾をもって油を滝の流るるようにかけ〉とあり,ここにいう水弾の形状については不明としても,それはポンプ型式のものであったと推察される。

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大辞林 第三版の解説

みずでっぽう【水鉄砲】

ポンプ式に、筒の先の細い穴から水を押し出して飛ばす玩具。 [季] 夏。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

水鉄砲
みずでっぽう

吸上げポンプの理論を応用した水物玩具(がんぐ)。江戸時代享保(きょうほう)年間(1716~36)、江戸の町に町火消(まちびけし)が整備されてから、その火消し道具をまねた玩具が登場した。これもその一つで水はじきとよばれ、子供たちに愛用された。竹筒に裂(きれ)を巻いた棒を差し込み、また引き上げて水をはじき出して遊ぶ。最初は手製であったが、のちには木製のものが商品化された。まず名古屋でヒノキ製のものが売り出された。続いて明治の中ごろにブリキ製が現れた。これらは竜吐水(りゅうどすい)(江戸時代の消火ポンプ)と鉄砲の中間的構造であった。以後ブリキ、ゴム、プラスチック製などが登場した。ピストル形の水ピストル(ピストルポンプ)もある。[斎藤良輔]

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