立川[町](読み)たちかわ

百科事典マイペディア「立川[町]」の解説

立川[町]【たちかわ】

山形県北西部,東田川(ひがしたがわ)郡の旧町。大半は最上川の支流立谷沢(たちやざわ)川の流域で,北端庄内平野部に中心の狩川があり陸羽西(りくうさい)線が通じる。慶長年間北館大学によりつくられた灌漑(かんがい)水路が通じ,水田が広がる。南部は月山(がっさん)の山麓で,磐梯朝日国立公園に属する。2005年7月東田川郡余目町と合併し町制,庄内町となる。190.82km2。6910人(2003)。

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世界大百科事典 第2版「立川[町]」の解説

たちかわ【立川[町]】

山形県中央部,東田川郡の町。人口7511(1995)。最上川が庄内平野に出る地点に位置し,南端の月山より北流して最上川に注ぐ立谷沢(たちやざわ)川の流域を占める。中心集落の狩川は,西境の羽黒山登山の基地で,陸羽西線,国道47号線が走る。北西部の庄内平野地区は米作を主とする農村地帯であるが,南部の山間地は豪雪地帯で人口流出が続き,出稼ぎ者も多い。清川は幕末の志士清川八郎の出身地で,記念館がある。【松原 宏】

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