デジタル大辞泉 「誇り高い」の意味・読み・例文・類語 ほこり‐たか・い【誇り高い】 [形]誇りをもち、品格を保っている。誇りに満ちあふれている。「―・き勇者」[類語]誇らか・揚揚・得得・得意・鼻高高・誇らしい・鼻が高い・肩身が広い・時ときを得え顔・したり顔・自慢顔・自慢たらしい・会心・昂然こうぜん・胸を張る・得意満面・得意顔・勝ち誇る・肩を張る・肩で風を切る・これ見よがし・有頂天・優越感・意気揚揚・鬼の首を取ったよう・欣喜雀躍きんきじゃくやく・意気が揚がる・うぬぼれる・のぼせる・ひけらかす・顎あごをなでる・どや顔・所得ところえ顔・手柄顔・驕おごり・肩肘かたひじ張る・天狗になる・見得を切る・大見得を切る・高ぶる・いい気・誇示・見せつける 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「誇り高い」の意味・読み・例文・類語 ほこり‐たか・い【誇高】 〘 形容詞口語形活用 〙 ほこりを持ち品位を保っている。また、ほこりに満ちあふれている。[初出の実例]「両の手で蕾のやうに上向いた乳房を押へ、美しい泉のほとりにすっくりと立った、あの誇り高い裸女を」(出典:猟銃(1949)〈井上靖〉薔子の手紙) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例