デジタル大辞泉 「誇らか」の意味・読み・例文・類語 ほこら‐か【誇らか】 [形動][文][ナリ]得意そうなさま。誇らしげなさま。ほこりか。「誇らかな顔で受賞のあいさつをする」[類語]誇らしげ・揚揚・得得・得意・鼻高高・誇らしい・鼻が高い・肩身が広い・時を得顔・したり顔・自慢顔・自慢げ・自慢たらしい・会心・昂然こうぜん・胸を張る・得意満面・得意顔・勝ち誇る・肩を張る・肩で風を切る・これ見よがし・有頂天・優越感・意気揚揚・鬼の首を取ったよう・欣喜雀躍きんきじゃくやく・意気が揚がる・うぬぼれる・のぼせる・ひけらかす・顎あごをなでる・どや顔・所得ところえ顔・手柄顔・驕おごり・肩肘かたひじ張る・天狗になる・見得を切る・大見得を切る・高ぶる・いい気・誇示・見せつける 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「誇らか」の意味・読み・例文・類語 ほこら‐か【誇か】 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「か」は接尾語 ) 得意げなさま。自慢らしいさま。ほこりか。[初出の実例]「口に出しては云はないまでも、おほらかに、誇(ホコ)らかに」(出典:大道無門(1926)〈里見弴〉白夜) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例