デジタル大辞泉 「自惚れる」の意味・読み・例文・類語 うぬ‐ぼ・れる【▽自×惚れる/▽己×惚れる】 [動ラ下一][文]うぬぼ・る[ラ下二]《自分自身に惚ほれる意》実際以上に自分がすぐれていると思い込んで得意になる。「有能だと―・れる」[類語]誇る・自慢・思い上がる・おのぼれる・誇らしい・胸を張る・肩身が広い・鼻が高い・鼻高高・勝ち誇る・驕る・威張る・威張り散らす・付け上がる・高ぶる・反り返る・振り回す・鼻にかける・増長・慢心・自画自賛・誇示・驕おごり・誇り・驕傲きょうごう・矜持・倨傲きょごう・自負・自負心・自賛・自嘆・自任・自得・天狗・うぬぼれ・プライド・高慢・自尊・自尊心・気位きぐらい・得意・思い上がり・唯我独尊・手前味噌・我褒め・身褒め・のぼせる・のぼせ上がる・背負しょう・誇らか・揚揚・得得・時ときを得え顔・したり顔・自慢顔・自慢たらしい・会心・昂然こうぜん・得意満面・得意顔・肩を張る・肩で風を切る・これ見よがし・有頂天・優越感・意気揚揚・鬼の首を取ったよう・欣喜雀躍きんきじゃくやく・意気が揚がる・ひけらかす・顎あごをなでる・どや顔・所得ところえ顔・手柄顔・肩肘かたひじ張る・天狗になる・見得を切る・大見得を切る・いい気・見せつける 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「自惚れる」の意味・読み・例文・類語 うぬ‐ぼ・れる【自惚・己惚】 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]うぬぼ・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 自分がすぐれていると思って、ひとりで得意になる。おのぼれる。[初出の実例]「うぬばかり江戸っ子だと思って、自惚れた奴サ」(出典:歌舞伎・曾我梅菊念力弦(1818)三立) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by