大見得を切る(読み)オオミエヲキル

デジタル大辞泉の解説

大見得(おおみえ)を切・る

歌舞伎で、役者が特に際だった見得の所作をする。
自信のあることを強調するために大げさな言動をとる。また、出来もしないことを出来るように言う。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

おおみえをきる【大見得を切る】

歌舞伎で、大きな動作で見得を演じる。
自信や得意な気持ちをことさらに誇示するような、おおげさな態度や言葉遣いをする。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

おおみえ【大見得】 を 切(き)

役者が舞台で、その感情のたかまりが頂点に達したときに、一時動きを止めて、にらむようにして、特にきわだった一種のポーズをとる。
② 意識して大げさな表情や言動をして、自信のほどを示し、相手を圧倒する。
※日本のむこ殿(1955)〈読売新聞社会部〉石油「出光社長は〈略〉大見栄を切ったが」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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