コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

魏晋南北朝美術 ぎしんなんぼくちょうびじゅつWèi Jìn nán běi cháo měi shù

世界大百科事典 第2版の解説

ぎしんなんぼくちょうびじゅつ【魏晋南北朝美術 Wèi Jìn nán běi cháo měi shù】

大帝国を築いた秦・漢と隋・唐の間にはさまれた魏晋南北朝は,天下を再統一した西晋のごくわずかの期間を除けば,分裂の時代であり,とくに晋が南遷して建康(南京)に東晋を建ててからは,胡族の北朝と漢族南朝に分かれ相対立した。したがってこの時代の美術は,統治者である胡・漢両民族の性格の違いや,南北の気候風土の差を反映して,はっきりと北朝美術と南朝美術に二分される一方,文化のにない手として貴族階級が台頭したこと,また新たに西方から仏教文化が流入したことによって,前代の漢と異なる独自の様相を呈した。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

ブラックフライデー

米国などで、感謝祭(11月第4木曜日)の翌日の金曜日のこと。休日とする職場が多く、商店にとってはクリスマス商戦の初日に当たる。「ブラック」は、買い物客による混雑、または黒字を連想させることから。→サイ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android