メチルメチオニンスルホニウムクロリド製剤
- 病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版
- 製品名 キャベジンU(興和、興和創薬) ●類似製剤● 《ポリエンホスファチジルコリン製剤》 EPL(アルフレッサファーマ) メチルメチオニンスルホニ…
ぶん【分】[漢字項目]
- デジタル大辞泉
- [音]ブン(呉) フン(漢) ブ(慣) [訓]わける わかれる わかる わかつ[学習漢字]2年〈ブン〉1 全体をいくつかにわける。別にする。…
エステル価 えすてるか ester value
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 油脂、またはろうの成分、性状を表す指標の一つ。試料の油脂またはろう1グラムに含まれるエステルを完全にけん化するのに必要な水酸化カリウムのミリ…
セピオ石 せぴおせき sepiolite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 繊維状結晶が絡み合って皮のような集合をする鉱物。いわゆる山皮の一種である。セピオライトともいう。塊状のものは軽くて粉末になりにくい。また乾…
ぶろむわれりるにょうそちゅうどく【ブロムワレリル尿素中毒】
- 家庭医学館
- 中毒をおこしやすいので、催眠薬として使用されることはないのですが、一般用薬の鎮静薬のなかにこの成分を含むものがあって、中毒事故がときどき…
ほねからとけだすかるしうむにごようじん【骨から溶けだすカルシウムにご用心】
- 食の医学館
- 動脈硬化予防のために、十分とっておきたい成分がカルシウム。カルシウムが血管壁に沈着すると動脈硬化が起こるのだから逆効果では? と思うかもし…
あらきどんさん【アラキドン酸】
- 食の医学館
- アラキドン酸は、体内で合成できない必須脂肪酸の1つで、食べものから摂取する必要があります。植物油に多く含まれているリノール酸から合成されるn-…
かきにくえきす【カキ肉エキス】
- 食の医学館
- 「海のミルク」とも呼ばれ、栄養豊富なことで知られるカキ。その生ガキを煮出・浸出して、濃縮したのがカキ肉エキスで、ミネラル・ビタミン類のほか…
電子ビーム溶解炉 (でんしビームようかいろ) electron beam melting furnace
- 改訂新版 世界大百科事典
- 10⁻4~10⁻5mmHgの高真空において,加速電圧14~35kVの電子銃から発射された電子ビームによって金属を溶解し,水冷銅鋳型で凝固させて鋳塊を製造する…
どう‐か〔‐クワ〕【同化】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 異なる性質・態度・思想などが、感化されて同じになること。また、感化して同じにさせること。「現地の風習に同化する」「他民族を同…
白血病【はっけつびょう】
- 百科事典マイペディア
- 造血組織の腫瘍(しゅよう)性疾患で,血液中に白血球が増加し,幼若白血球がみられる。予後不良。原因は癌(がん)と同じく未確定。原爆症患者に発病率…
倍音【ばいおん】
- 百科事典マイペディア
- 基本音(基音)の整数倍の振動数をもつ上音をいう。一つの発音体が発する音は一般に複数の成分音(部分音)の集合として成り立ち,そのうち最も振動…
家庭用品品質表示法 かていようひんひんしつひょうじほう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 昭和 37年法律 104号。家庭用品の品質に関する表示の適正化を定め,一般消費者の利益の保護を目的としている法律。一般消費者が通常生活の用に供する…
リキュール liqueur
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 精製した飲料アルコールに砂糖やシロップ,着色料,果実,薬草,香草,スパイスの抽出成分を混ぜ合せて造った一種の混成酒。酒税法上は,「酒類と糖…
富田久三郎
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:昭和12.12.31(1937) 生年:嘉永5.2.22(1852.3.12) 明治期の化学者,事業家。海水から塩をとった残液(苦汁)から様々な海塩成分を取り出す苦汁工…
リボース りぼーす ribose
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 化学式はC5H10O5で、アルドペントースの一種。リボ核酸(RNA)、ヌクレオチド、ヌクレオシドの構成糖成分であり、デオキシリボ核酸(DNA)の糖部分は…
たべよまいか
- 事典 日本の大学ブランド商品
- [加工食品]岐阜大学(岐阜県岐阜市)の大学ブランド。冷凍キムチ。大学は原料となる減農薬栽培の白菜を安定供給するため、地域の農家の集まりであ…
毒素 ドクソ toxin
- 化学辞典 第2版
- 動物,植物の産生する高い毒性を有する物質を総称して毒素という.一般に,多糖類,ペプチド,脂質などの高分子化合物を主構成成分とし,ごく微量で…
はっ‐さん【発散】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 人が、自分の内部にたまった、ある種の力、熱、気力、気持などを外に出したり、まき散らしたりすること。[初出の実例]「其にも愈すは風…
肥料 ひりょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 今日では実に多種多様のものが肥料として農家で使用されているので、肥料を簡単に定義づけることは困難となっている。日本の肥料取締法(昭和25年法…
油脂 (ゆし) fat and fatty oil
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 脂肪の種類と分類 油脂の構成成分 油脂の微量成分 油脂の製造 油脂の利用脂肪油fatty oilと脂肪fatの総称で,化学的には1個のグ…
ホタテガイ
- 食の医学館
- 《栄養と働き》 ホタテガイは「帆立貝」と書きます。その昔、殻(から)を帆のように立てて海上を進むと考えられていたためです。実際は、殻を開閉さ…
粉乳 (ふんにゅう) powdered milk
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 脱脂粉乳 調製粉乳牛乳の性質をできるだけ変えないように,濃縮,乾燥し,粉末状にしたもの。牛乳に比べて,容積が小さく,軽くて保存性…
偏光顕微鏡 へんこうけんびきょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ポーラー(偏光子)によって得られる偏光を試料に透過させ、それをもう一つのポーラーで解析することにより、試料の光学的性質を調べるために考案さ…
熱圏 (ねつけん) thermosphere
- 改訂新版 世界大百科事典
- 上層大気の高度90kmより500kmまでの,気温が高度とともに上昇している部分をいう。高度90kmで気温は氷点下80℃程度で,ここから高度200~250kmにかけ…
n-ヘキサン中毒(有機物質中毒)
- 内科学 第10版
- (1)n-ヘキサン中毒(n-hexane poisoning) 定義・概念 n-ヘキサンは石油の中に天然に存在する炭化水素で,かって接着剤やシンナーに主成分として…
便が形成されるしくみ
- からだと病気のしくみ図鑑
- 大腸は運ばれてきた消化物の水分を段階的に吸収し、排出に適した固形物にしていきます。 ●便の排出過程 大腸には、1日約1.5lから2lの液状の消化物が…
エッセンス essence
- 改訂新版 世界大百科事典
- 本来は芳香をもった油状の植物からの抽出物で,精油と呼ぶこともある。最近は合成品も多く利用されるようになった。代表的な天然エッセンスにはレモ…
西島‐ゲル=マンの規則【Nishijima-Gell Mann rule】
- 法則の辞典
- 中野‐西島‐ゲル=マンの法則*ともいう.素粒子物理学で ‘奇妙さ' という量子数をもつ粒子の発生と崩壊を記述する規則である.内容は以下の3か条にま…
ひふあみろいどーしす【皮膚アミロイドーシス Cutaneous Amyloidosis】
- 家庭医学館
- [どんな病気か] 全身性(ぜんしんせい)アミロイドーシスの部分症状として生じる場合と、皮膚だけに発症する場合(皮膚限局性)とがあります(「…
ラザフォード Rutherford, Daniel
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1749.11.3. エディンバラ[没]1819.11.5. エディンバライギリスの化学者,植物学者,医者。エディンバラ大学で医学を修める。同大学植物学教授兼…
オキシダント おきしだんと oxidant
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 化学用語としては酸化作用をもつもの、すなわち酸化体のこと。もともとは二つ以上の原子価をもつイオンのうち高原子価のものを酸化体、低原子価のも…
プリン・ピリミジン代謝異常症(その他の代謝異常)
- 内科学 第10版
- 定義・概念 プリンは,細胞のエネルギー系(例,ATP,NAD),信号伝達(例,GTP,cAMP,cGMP),および,ピリミジンと共同でのRNAおよびDNA産生に…
無煙火薬 ムエンカヤク smokeless powder
- 化学辞典 第2版
- 発射薬のうち,その使用に際して発生する煙が少ないものを無煙火薬という.黒色火薬,褐色火薬などを発射薬として用いるときは多量の煙を発生し,な…
特定保健用食品 とくていほけんようしょくひん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 体の調子を整えるなど特定の保健への効果が期待できる旨を表示した,厚生労働省認可の食品。生理機能に影響を与える働きのある成分を含み,その有効…
シャリー Schally, Andrew V.
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1926.11.30. ウィルノポーランド生まれのアメリカ合衆国の医学者,内分泌学者。フルネーム Andrew Victor Schally。1939年家族とともにイギリス…
соста́в [サスターフ]
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [サスターフ][男1]〔composition, membership〕①人的構成,スタッフ;構成員,メンバーсоциа́льный //соста́в населе́ния|住民の社会的構成л…
上野 正吉 ウエノ ショウキチ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の法医学者 東京大学名誉教授。 生年明治41(1908)年1月30日 没年昭和52(1977)年6月2日 出生地岩手県大船渡市 学歴〔年〕東京帝国大学医学部…
応力
- 岩石学辞典
- 一般に物体の内部に考えた任意の単位面積を通して,その両側の物体部分が互いに相手に及ぼす力をその面に関する応力(stress)というが,応力にはい…
いろでみわけるえいようぶん【色で見わける栄養分】
- 食の医学館
- 野菜はじつに色とりどりですが、色によってある程度栄養分が判別できます。 赤はビタミンB12や鉄分、黄色は食物繊維やカロテン類、緑はミネラルや…
メントン menthone
- 改訂新版 世界大百科事典
- 植物精油中に含有される飽和環状テルペンケトンの一つ。メントンは分子内に不斉炭素をもち,光学異性体が存在する。沸点207℃(l体),204℃(d体)。…
許容上限摂取量 きょようじょうげんせっしゅりょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ビタミン、ミネラル(無機質)など、過剰に摂取すると健康被害などがおこる栄養素について、厚生労働省が設定する摂取の上限値。旧厚生省は、健康を…
チタン石 ちたんせき titanite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- カルシウムとチタンを含む珪(けい)酸塩鉱物。普通はくさび形、まれに柱状の結晶を示す。くさび石ともいう。無色透明に近いものから黒色不透明のもの…
ベルガモット bergamot orange Citrus bergamia Risso et Poit.
- 改訂新版 世界大百科事典
- レモンに近いミカン科の植物で,ダイダイとレモンまたはライムとの雑種と考えられている。レモンに似た高木で,白い花が咲く。果実は果頂のとがった…
ヘパラン硫酸 ヘパランリュウサン heparan sulfate
- 化学辞典 第2版
- heparitin sulfate.動物の結合組織に広く存在し,動脈組織,白血球,脳,腎臓,肝臓などに見いだされる.ヘパリンと同様に,N-スルホ-D-グルコサミ…
酸化触媒 サンカショクバイ oxidation catalyst
- 化学辞典 第2版
- 酸化反応を促進したり,中間生成物を選択的に生成する機能を有する触媒.気相酸化と液相酸化とに分けられる.気相酸化触媒は金属酸化物であり,多く…
セルロース cellulose
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- グルコースが,β-1,4-グルコシド結合(→グルコシド)をした多糖類。繊維素ともいう。(C6H10O5)n で表される。側鎖はない。植物体の細胞壁の主成分で…
するめ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- いかの素干し品をいう。原料や製法によって磨きするめ,磨き上々番するめ,一番するめ,二番するめ,甲付きするめ,袋するめ,ぶどうするめなどの種…
マンニット mannitol
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 化学式 C6H14O6 。マンノースの糖アルコールで,マンニトールともいう。天然に存在するものはD-マンニットである。各種植物の茎,葉から分泌される糖…
ブイヨー Bouillaud, Jean-Baptiste
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1796.9.16. ガラ[没]1881.10.29. パリフランスの医師,医学研究者。言語中枢が脳の前頭葉(→大脳)に局在することを初めて臨床的に確認し,言語…