「かえりてん」の検索結果

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てん‐ぎ【転義】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 語のもとの意味から転じた意味。本義から転じて生じた意義。〔現代日用新語辞典(1920)〕

てん‐きゅう(‥キウ)【天球】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 地球上の観測者を中心とし、すべての天体がそこに投影されると考えられる半径無限大の仮想の球面。[初出の実例]「天毬、地毬及び日月、〈…

てん‐けい【天刑】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天の法則。自然の法則。また、天がくだす刑罰。天の制裁。[初出の実例]「此皆家蓄二妻子一。口啖二腥膻一。形似二沙門一。心如二屠児一。…

てん‐けん【天険】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 地勢が自然に険(けわ)しくなっているところ。自然の要害。[初出の実例]「神明伝レ統、天険開レ疆、土壌膏腴、人民庶富」(出典:本朝文粋…

てん‐こう(‥クヮウ)【天皇】

精選版 日本国語大辞典
天地人三才の思想に基づく、中国古代の伝説上の帝王。三皇のはじめ。[初出の実例]「漢家年代〈略〉三皇 天皇 地皇 人皇」(出典:愚管抄(1220)一)[…

てん‐さい【天才】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天性の才能。生まれつき備わっている、普通の人とはかけはなれたすぐれた才能。また、その才能をもっている人。[初出の実例]「慧性並懋、…

てん‐さい【甜菜】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物「さとうだいこん(砂糖大根)」の異名。《 季語・秋 》[初出の実例]「甜菜砂糖の製造は外国にては珍らしからぬも」(出典:郵便報知…

てん‐じゃ【点者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 和歌・連歌・俳諧・雑俳などで、作品の優劣を判じて評点をつける人。しだいに職業化し、点料を取って生活する者も多くなった。判者。[初…

てん‐しゅつ【転出】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① その居住地を出て、他の地方に移り住むこと。[初出の実例]「田舎のはうに転出しようかとも考へてゐるのですが」(出典:薄明(1946)〈太…

てん‐しん【天心】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 空のまんなか。[初出の実例]「其光明也。烜乎如三天心掲二日月一」(出典:懶室漫稿(1413頃)七)「天心の月は、智恵子の影を短く地に印…

てん‐しん【天真】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 自然のままで、かざり気がないこと。また、そのさま。[初出の実例]「天真の仏法に証会し」(出典:正法眼蔵(1231‐53)弁道話)「…

てん‐せき【転石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 岩石が露頭を離れ、山腹や河川などに転在するもの。[初出の実例]「川は〈略〉巨大な転石の間を早瀬となって越し」(出典:野火(1951)〈…

てん‐せつ【点綴】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =てんてい(点綴)〔布令字弁(1868‐72)〕

てん‐ぞ【典座】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「ぞ」は「座」の唐宋音 ) 仏語。六知事の一つ。禅寺で衆僧の食事をつかさどる役。もとは衆僧の床座をつかさどった。てんざ。[初出の実…

てん‐そく【天測】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天体観測の略。元来は、航海者が海上での自船の位置を知るため、六分儀などによって天体の方位や高度を測定することをいう。[初出の実例]…

てん‐とく【天徳】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙① 天の徳。万物をはぐくむ広大無辺な自然のはたらき。[初出の実例]「㒵は人なれども天徳と一つなるもの也」(出典:清原国賢書写本荘…

てんぱく【天白】

精選版 日本国語大辞典
名古屋市の行政区の一つ。昭和五〇年(一九七五)昭和区から分離成立。市南部、植田川・天白川の流域にある。近郊農業地域から近年は住宅・商業地域…

てん‐ばつ【天罰】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天の下す罰。悪事の報いとして自然に来る禍。てんばち。[初出の実例]「時に現に天罰ありて、馬は風のごとく飛ぶ歩みを忘れ」(出典:将門…

てん‐ぼ【展墓】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「展」は参詣するの意 ) 墓まいりすること。墓参。《 季語・秋 》 〔広益熟字典(1874)〕[初出の実例]「頻りと展墓を促したのであった…

てん‐めい【天命】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 天の命令。天が人間に与えた使命。天のめぐりあわせ。天道。天理。[初出の実例]「君恩必欲レ報、天命必可レ祈者也」(出典:権記‐寛弘八…

てん‐らい【天籟】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 天然に発する音。風が物にあたって鳴る音。[初出の実例]「天籟相和幽洞谷、余音過尽白雲峯」(出典:文華秀麗集(818)下・山寺鐘〈仲雄…

てん‐りょう(‥リャウ)【天領】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 天皇・朝廷直轄の領地。② 江戸時代、徳川幕府直轄の領地。一般には、御料所、公領といった。地方は郡代・代官、町地は町奉行、佐渡金山…

ぼん‐てん【梵天】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] ( [梵語] Brahman の訳。古くは「ぼんでん」とも )[ 一 ] インドの古代宗教で、世界の創造主として尊崇された神。古代インド思想で宇宙の根源…

こう‐てん(カウ‥)【交点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 数学で、線と線、または線と面とが交わる点。[初出の実例]「製図法説明〈略〉(6)は(14)の直角線と(WM)線との交点」(出典:世…

こう‐てん(クヮウ‥)【荒天】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 荒れた空模様。風雨の激しい天候。[初出の実例]「荒天で出漁不能の日に」(出典:潮騒(1954)〈三島由紀夫〉三)

こく‐てん【国典】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 国家の法典。国法。また、国の儀式。[初出の実例]「然迂儒曲学情に悖り、理に戻り、横議妄に国典を論」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)五)…

はい‐てん【配転】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「はいちてんかん(配置転換)」の略。[初出の実例]「異動内容は尾本が配転を承知した昨日三月五日付で週間予定表に辞令として出る由」(…

ひょう‐てん(ヒャウ‥)【評点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 評語と批点。② 批評して加えた点。また、評価してつけた点数。[初出の実例]「評点の高きものが一年中の流行の本となる事もありといへば…

しゅっ‐てん【出典】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 故事、成語、引用句および事柄などの出所。また、それの出ている書物。典拠。[初出の実例]「其著書の名を記して出典を明にしたれども」(…

板門店 はんもんてん

旺文社日本史事典 三訂版
大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国との境界の非武装中立地帯にある村朝鮮戦争(1950〜53)の停戦協定が,1953年7月ここで調印された。

篆書 てんしょ

旺文社世界史事典 三訂版
漢字の書体の1つ周代に作られたといわれる。秦の統一以前に使われたやや画数の多いものを大篆という。また,秦の始皇帝による統一事業の一環として…

安康天皇 あんこうてんのう

日本大百科全書(ニッポニカ)
記紀によれば第20代天皇。穴穂天皇(あなほのすめらみこと)ともいう。『宋書(そうじょ)』にみえる倭王(わおう)の興(こう)にあたるとされている。父は…

岩波書店(株) いわなみしょてん

日本大百科全書(ニッポニカ)
1913年(大正2)岩波茂雄が創業した出版社。初め古書店として開業したが、1914年夏目漱石(そうせき)の『こゝろ』を刊行して出版業を営むようになり、…

史天沢 してんたく (1202―1275)

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国・金朝末、モンゴル軍に協力した、河北の有力者。史氏一門出身。兄の天倪(てんげい)がモンゴルの支配に反対する武遷に殺されたのち、都元帥職を…

【採点】さいてん

普及版 字通
点をつける。字通「採」の項目を見る。

【経典】けいてん

普及版 字通
儒教の経書。〔漢書、孫宝伝〕寶曰く、は上なり、召は大賢なり。(なほ)相ひ(よろこ)ばざることり、經典にはるるも、兩(ふたつ)ながら相ひ損せず。字…

【敬天】けいてん

普及版 字通
天を畏れ敬する。〔詩、大雅、板〕天の怒りをみ 敢て戲豫(ぎよ)(楽しむ)すること無(なか)れ字通「敬」の項目を見る。

【古典】こてん

普及版 字通
昔の制度。また、経書などの典籍。〔後漢書、樊準伝〕(孝明皇帝)庶、心に(えら)ばざる無く、を古典に垂れ、を經に游ばしむ。字通「古」の項目を見…

【天譴】てんけん

普及版 字通
天の与える咎め。字通「天」の項目を見る。

【天然】てんねん

普及版 字通
生まれつき。自然のまま。唐・杜甫〔白小〕詩 白小(白魚)も群(み)な命をつ 天然二寸の魚 細、水族を霑(うるほ)す 風俗、園に充(み)つ字通「天…

【天罰】てんばつ

普及版 字通
天の罰。〔書、多士〕我乃ちらかに天の罰を致し、爾(なんぢ)を遐逖(かてき)(遠方)に移さん。字通「天」の項目を見る。

【天分】てんぶん

普及版 字通
天性。生まれつき。〔列子、天瑞〕なるは天のなり。骨(こつがい)なるは地のなり。、形を離るるときは、各其の眞に歸す。字通「天」の項目を見る。

【天覧】てんらん

普及版 字通
御覧。字通「天」の項目を見る。

【恬淡】てんたん

普及版 字通
恬。字通「恬」の項目を見る。

【転落】てんらく

普及版 字通
転下する。字通「転」の項目を見る。

天建寺てんけんじ

日本歴史地名大系
佐賀県:三養基郡三根町天建寺村天建寺[現]三根町大字天建寺字土居内千栗土居(ちりくどい)の西にある。臨済宗南禅寺派で山号は護法山、本尊は薬…

東郷村とうごうむら

日本歴史地名大系
奈良県:宇陀郡菟田野町東郷村[現]菟田野町大字東郷駒帰(こまかえり)村東方、宇賀志(うかし)川と芳野(ほうの)川合流点に立地。宇太水分神社…

ちえりあ

デジタル大辞泉プラス
北海道帯広市にある複合公共施設「札幌市生涯学習センター」の愛称。生涯学習センター、若者活動センター、教員向けの教育センター、リサイクルプラ…

兼松正吉 (かねまつ-まさよし)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1542-1627 織豊-江戸時代前期の武将。天文(てんぶん)11年生まれ。織田信長につかえて朝倉義景攻略に功をたて,のち豊臣秀吉につかえる。秀吉の没後…

米川文濤 (よねかわ-ぶんとう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1792-1850 江戸時代後期の篆刻(てんこく)家。寛政4年生まれ。常陸(ひたち)水戸藩主徳川斉脩(なりのぶ)につかえ,のち江戸にすむ。嘉永(かえい)3年1…