「かえりてん」の検索結果

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天然樹脂 てんねんじゅし natural resin

日本大百科全書(ニッポニカ)
合成樹脂に対する語。すなわち、天然に産する樹脂をいう。動物性と植物性のものとがあり、前者はセラックのように昆虫の分泌物によるものであり、後…

天王寺(大阪市) てんのうじ

日本大百科全書(ニッポニカ)
大阪市天王寺区の南部一帯の地。地名は名刹(めいさつ)四天王寺の所在に由来。上町(うえまち)台地のほぼ中央部を占め、開発は古い。593年(推古天皇1…

展覧会 てんらんかい exhibition 英語 exhibition フランス語

日本大百科全書(ニッポニカ)
芸術作品や産業製品を収集して、限られた期間、特定の会場において展示し、広く一般の観覧に供する催し。恒久的施設に収集品を常時陳列する美術館や…

天竜寺(京都市) てんりゅうじ

日本大百科全書(ニッポニカ)
京都市右京区嵯峨(さが)天竜寺芒ノ馬場(すすきのばば)町にある臨済(りんざい)宗天竜寺派の大本山。霊亀山(れいきざん)天竜資聖(しせい)禅寺と号する…

天竜寺船 てんりゅうじぶね

日本大百科全書(ニッポニカ)
天竜寺造営の費用を調達するため元(げん)に派遣された船。1341年(興国2・暦応4)12月、足利直義(あしかがただよし)は京都・天竜寺の夢窓疎石(むそう…

長谷川天渓 はせがわてんけい (1876―1940)

日本大百科全書(ニッポニカ)
評論家、英文学者。本名誠也(せいや)。新潟県生まれ。東京専門学校(現早稲田(わせだ)大学)文科卒業。博文館に入り『太陽』の編集に従事、かたわら…

花園天皇 はなぞのてんのう (1297―1348)

日本大百科全書(ニッポニカ)
鎌倉末期の天皇(在位1308~18)。伏見(ふしみ)天皇第三皇子。母は藤原季子(顕親門院)。名は富仁(とみひと)。大覚寺(だいかくじ)統・持明院(じみょ…

免税店 めんぜいてん duty-free shop tax-free shop

日本大百科全書(ニッポニカ)
外国人旅行者など非居住者に対し、商品購入時にかかる税金を免除する小売店。日本には、消費税のみを免除する「消費税免税店」(tax-free shop)と、…

反転 はんてん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
(1) reversal 輝線スペクトルが低温気体の存在によってスペクトル線の中心部で吸収を受け,暗くなること。反彩ともいう。ナトリウムのD線による炎色…

おん‐てん【恩典】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① めぐみをほどこすこと。なさけのある処置。[初出の実例]「種々格外の恩典を得」(出典:万国新話(1868)〈柳河春三編〉二)[その他の文献…

きゅう‐てん(キフ‥)【急転】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 物事の状態や様子が急に転じ変わること。[初出の実例]「気候が急転して俄に冷気になったので」(出典:良人の自白(1904‐06)〈木下尚江…

かん‐てん【寒天】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 冬の空。また、寒い気候。さむぞら。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒天月気夜冷々、池水凍来鏡面瑩」(出典:新撰万葉集(893‐913)上)② …

すすてん【スステン】

改訂新版 世界大百科事典

盲点 (もうてん)

改訂新版 世界大百科事典
→視野

めい‐てん【名店】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 名高い店。有名店。

けい‐てん【経典】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 万世にわたって変わらない法式と道理を書いた書物の意 )① 古代中国の聖人、賢人のあらわした「四書」「五経」「十三経」などの書物。経…

げ‐てん【外典】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 古くは「げでん」 ) 仏語。外道の書。世間に行なわれる仏教以外の典籍。日本では、主として儒学の教典をさす。外書(げしょ)。⇔内典。[…

せい‐てん【晴天】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「せいでん」とも ) 晴れわたった空。また、よい天気。青天。[初出の実例]「晴天色爽弦文、碧水陰生橋勢長」(出典:経国集(827)一三…

せっ‐てん【節点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 柱や梁などの構造物の骨組で、部材相互の交点(接合点)をいう。回転する滑節点、角度の変わらない剛節点がある。〔工学字彙(1886)〕②…

てんかい【天海】

精選版 日本国語大辞典
安土桃山~江戸初期の天台宗の僧。徳川三代の政治顧問。号は南光坊。勅諡は慈眼大師。会津の人。諸宗の学問を修め、川越の喜多院に住したが、徳川家…

てん‐がん【天眼】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① =てんげん(天眼)〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「其儀天眼(てんガン)くらからず、神明加護をなすゆへにや」(出典:信長記(162…

てん‐け【天気】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =てんき(天気)

てん‐げん【天元】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙① 万物が生育する根元である天の元気。万物生育のみなもと。[初出の実例]「常に二十五歳と云ひしが、実は今年六十一歳。これ天元(テ…

てん‐こう(‥カウ)【転向】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① それまでとって来た方向・立場・職業などをかえること。[初出の実例]「『労正会』といふ縦断的組合が出来、〈略〉『一年後に於て横へ転…

てん‐さん【天産】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天然に産出すること。また、そのもの。[初出の実例]「我邦及ひ東洋各国は、天産に富み、人口も亦繁く」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久…

てん‐しょ【添書】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 使者または贈り物などに添えて書きおくる書状。また、紹介状。そえしょ。そえじょう。〔和英語林集成(初版)(1867)〕② 書類などに、…

てん‐しょく【転職】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 他の職業にかわること。転業。[初出の実例]「判事に転職(テンショク)するまでは全くの安心とは行かないと言った」(出典:暴風(1907)〈…

てん‐すう【点数】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 評点・得点の数。数で表わした評価。[初出の実例]「うるはしき堪能にならぬほどは、すべて点数の不同に侍る事也」(出典:筑波問答(1357…

てん‐せい【展性】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 金・銀・錫・銅・アルミニウムなどの金属物質を打ち伸ばして薄い箔(はく)状におし広げられる性質をいう。一般に軟らかい金属は展性が大き…

ない‐てん【内典】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 古くは「ないでん」 ) 仏語。仏教の典籍をいう。⇔外典(げてん)。[初出の実例]「内典外教、道趣雖レ異、量レ才揆レ、理致同レ帰」(出典…

なか‐てん【中点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 補助符号の一つ。複数の語を並列・列挙するとき、語間の、行の中央にうつ黒点。活字では「なかぐろ(中黒)」という。〔校正ハンドブック…

てん‐ぶん【天分】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 天が分け与えたものの意 ) 生まれつきの才能、資質。天性。天資。[初出の実例]「各天分の才力を伸長し」(出典:新聞雑誌‐二号・明治四…

てんま【天満】

精選版 日本国語大辞典
( 天満宮があるところから呼ばれる ) 大阪市北区の南東部、大川(天満川)と天満堀川(埋立て)に囲まれる地域の総称。江戸時代は大坂三郷の一つの天…

てん‐れい【典礼】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 定められたきまり。一定の儀式。定まった儀礼。礼儀。[初出の実例]「天皇神識沈深、言必二典礼一」(出典:続日本紀‐元正即位前(715))…

てん‐れい【典麗】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 典雅で美麗なこと。ただしくてうるわしいこと。また、そのさま。[初出の実例]「中に数多い典麗(テンレイ)な漢詩は大抵諳記され…

とう‐てん(タウ‥)【滔天】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天まではびこること。天までみなぎること。また、たいへん勢いが盛んなこと。[初出の実例]「滔天之災未レ休」(出典:経国集(827)二〇・…

どん‐てん【曇天】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 くもり空。くもった天気。また、その日。くもり。[初出の実例]「曇天にして日星見得ず」(出典:長器論(1801))

てん‐ちゃ【点茶】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 抹茶をたてること。茶をたてること。また、その茶。煎茶(せんちゃ)に対していう。てんさ。[初出の実例]「於レ廊可二点茶一由有レ命」(出…

てん‐ちょう(‥チャウ)【天聴】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天子がお聞きになること。天皇がお知りになること。てんてい。叡聞(えいぶん)。[初出の実例]「仍撰二顕戒論三巻一以献二嵯峨皇帝一。天聴…

てん‐どう(‥ダウ)【天堂】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 天上界にあって神仏の住むという殿堂。天宮(てんぐ)。[初出の実例]「天堂仏閣人間殿、似レ有還无与レ此同」(出典:性霊集‐一〇(1079)…

よう‐てん(ヤウ‥)【陽転】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 生体反応検査で陰性から陽性に変わること。特にツベルクリン反応検査でいう。〔結核をなくすために(1950)〕

ゆう‐てん【融点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 固体の融解がきわめてゆっくりと起こり、固相と液相が平衡状態にある温度。圧力によって変わるが、普通一気圧のもとでの温度をさす。一般…

ひょう‐てん【氷点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 物質の凝固点。② 特に水の凝固点。すなわち一気圧のもとで水が結氷、あるいは融解しようとして水と氷が共存する温度。温度定点の一つで…

はん‐てん【斑点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 まだらに散らばった点。ぶち。[初出の実例]「斑点(ハンテン) 小児はもがさ或ははしか、大人はかざぼろし等ぞ。何さまちょぼちょぼ見るこ…

つう‐てん【痛点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① =つうかくき(痛覚器)② 皮膚上に分布する痛覚器のあるところ。〔いろは引現代語大辞典(1931)〕

ちょう‐てん(チャウ‥)【頂点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 山や波などの、いちばん高いところ。いただき。てっぺん。[初出の実例]「遂に高岡の上に回り出づ、此は苑中の頂点なり」(出典:米欧回覧…

しゅく‐てん【祝典】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 祝いのための式典。〔英和外交商業字彙(1900)〕

天領 てんりょう

旺文社日本史事典 三訂版
江戸幕府の直轄地御料所ともいう。もと100万石余であったが,関ケ原の戦い(1600)後,大名の改易や減封などによって元禄年間(1688〜1704)には400…

サボテン

デジタル大辞泉プラス
日本のポピュラー音楽。歌は日本のバンド、ポルノグラフィティ。2000年発売。作詞:ハルイチ、作曲:シラタマ。

天明 (てんみょう)

改訂新版 世界大百科事典
下野国の中・近世の宿駅。現栃木県佐野市街の南西部分。天命とも書いた。特産物の天明鋳物は古くから知られ,〈東山時代,関東の天明釜をもって良と…