「韓」の検索結果

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【氈裘】せんきゆう(きう)

普及版 字通
毛氈と皮裘。〔戦国策、趙二〕大王に能く臣に聽かば、燕は必ず氈裘狗馬の地を致し、齊は必ず隅漁鹽の地を致し、楚は必ず橘柚雲(うんぼう)の地を致し…

【鮮少】せんしよう(せう)

普及版 字通
少ない。唐・韓〔李愿の盤谷に帰るを送る序〕太行の陽(みなみ)に盤谷り。盤谷の、泉甘く土肥ゆ。木し、居民鮮少なり。或いは曰ふ、是の谷や、宅幽に…

むらた‐しんぱち【村田新八】

精選版 日本国語大辞典
幕末の志士。薩摩藩士。西郷隆盛の腹心として国事に奔走した。明治四年(一八七一)宮内大丞。岩倉遣外使節の随員を務めたが、征韓論で敗れ、鹿児島…

【沙】さのう(なう)

普及版 字通
沙袋。〔史記、淮陰侯伝〕韓信乃ち夜、人をして餘の(ふくろ)を爲(つく)らしめ、沙を滿し、水の上を壅(ふさ)ぐ。~且(りょうしよ)~信をひて水を渡る…

はく‐き【白起】

精選版 日本国語大辞典
中国戦国時代、秦の武将。郿(陝西省郿県)の人。昭襄王に仕え、韓・魏・趙・楚と戦って功があり、武安君と称されたが、宰相范雎の弾劾をうけ自決し…

陳子昂【ちんすごう】

百科事典マイペディア
中国,唐代の詩人。四川省の人。字は伯玉。富家の生れで18歳まで書を知らず,悔いて勉学した。南朝時代からの軟弱な詩風を退け,漢魏の気骨ある詩を…

閔泳煥 (ミン-ヨンファン)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1861-1905 朝鮮王朝の政治家。哲宗12年生まれ。閔妃(ミンビ)の甥(おい)。駐米大使,軍部大臣,内部大臣などを歴任。1905年(明治38)第2次日韓協約(韓…

小美田隆美 (おみだ-たかよし)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1852-1925 明治-大正時代の国家主義者。嘉永(かえい)5年生まれ。剣道にすぐれ,渡辺昇と明治28年大日本武徳会を創立。伊藤博文,木戸孝允(たかよし)…

おん‐こ【恩顧】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 目上の者が目下の者に情けをかけること。また、目下の者が目上の者から目をかけられていること。めぐみ。ひいき。〔色葉字類抄(1177‐81…

ぶっ‐とおし(‥とほし)【打通】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ぶっとおすこと。② ぶちぬくこと。端から端までさえぎるものがないこと。[初出の実例]「二階は打(ブ)っ通(トホ)しの大広間で」(出典:行…

しし【子思】

精選版 日本国語大辞典
中国、春秋戦国時代の魯の儒者。孔子の孫。名は伋。子思は字(あざな)。天地の理法を説いて、倫理の基準を示した。唐の韓愈らにより、曾子・孟子と並…

しょうこうはつ【衝口発】

精選版 日本国語大辞典
江戸後期の史論。一巻。藤原貞幹の著。天明元年(一七八一)刊。初めに紀元の六〇〇年延長を説き、以下、皇統・言語など一五項にわたり、日本古代史…

【高鳥】こうちよう(かうてう)

普及版 字通
空高く飛ぶ鳥。〔史記、淮陰侯伝〕(韓)信をし、後車に載せしむ。信曰く、果して人の言の(ごと)し。狡死して良狗亨(に)られ、高鳥盡きて良弓せられ…

【毫端】ごう(がう)たん

普及版 字通
筆の先。毛の先。微細なところ。唐・韓〔雑詩〕獨り無言子を(たづさ)へ 共に崑崙(こんろん)の(いただき)に升(のぼ)る 長風襟裾(きんきよ)を飄(ひる…

【獄】ごくげん

普及版 字通
裁判の評議。〔韓詩外伝、三〕三軍大敗するも誅すべからざるなり。獄治まらざるも刑すべからざるなり。上、之れがへを陳(の)べて先づ之れにせば、則…

【酒悲】しゆひ

普及版 字通
泣き上戸。酔い泣き。〔五代史、前蜀、王衍世家〕亭を作り、狎客・人と、日夜其の中に飮す。嘗(かつ)て九日を以て宣に宴す。嘉王・宗壽、稷(しやしよ…

【毛髪】もう(まう)はつ

普及版 字通
髪の毛。極めて軽微なもの。唐・韓〔柳子厚(宗元)墓誌銘〕一旦小利の、かに毛髮の比の如きに臨めば、反眼して相ひらざる(ごと)く、陷穽につとも、…

もう‐しん(マウ‥)【盲進】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 あと先を考えずにひたすら進むこと。わけもわからずに進むこと。[初出の実例]「盲進は勿論避くべきことなれども、思慮を廻らし眼を開いて…

き‐れつ【亀裂】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 亀の甲の模様のようにひびが生じること。また、その裂け目。比喩的にも用いる。ひびわれ。[初出の実例]「薄氷は亀烈(キレツ)し居れり」(…

杉村濬 (すぎむら-ふかし)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1848-1906 明治時代の外交官。弘化(こうか)5年2月16日生まれ。明治13年外務省にはいる。京城公使館書記官となり,28年閔妃(ミンビ)暗殺事件にかかわ…

大石保 (おおいし-たもつ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1868-1924 明治-大正時代の実業家。慶応4年1月4日生まれ。牧師から転じて実業界にはいり,韓海漁業,海王漁業を創立。人造麻布の製造に成功して特許…

西島城山 (にしじま-じょうざん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1806-1880 江戸後期-明治時代の儒者。文化3年生まれ。江戸の人。西島蘭渓(らんけい)にまなび,のちその養子となり,家学をつぐ。漢詩をよくした。明…

から【唐】 の 浮線綾((ふせんりょう))

精選版 日本国語大辞典
文様を浮織にした唐綾(からあや)。唐織の浮線綾。[初出の実例]「此の袋を見給へば、からのふせむれうを縫ひて」(出典:源氏物語(1001‐14頃)橋姫)

チョン・ビョンホ 鄭 炳浩 Jung Byeong-ho

現代外国人名録2016
職業・肩書漢陽大学文化人類学科教授国籍韓国生年月日1955年出生地ソウル専門日本文化論学歴韓国外国語大学卒,イリノイ大学学位人類学博士経歴高校時…

Takeshima issue

英和 用語・用例辞典
竹島問題Takeshima issueの用例In connection with security affairs in the northeastern Asian region, a prolonged feud between both Japan and …

えとう‐しんぺい【江藤新平】

デジタル大辞泉
[1834~1874]幕末・明治初期の政治家。佐賀の人。名は胤雄。佐賀藩を脱藩して尊王攘夷運動に参加。明治維新後、司法卿として司法制度の確立に尽力…

こうへい‐むし【公平無私】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 公平で自分の個人的な感情や利益をからませないこと。また、そのさま。[初出の実例]「遷中判事、公莅官聴事、公平无私」(出典:…

かお【顔】 で 切((き))る

精選版 日本国語大辞典
① 無愛想な顔つきをする。顔をそむける。[初出の実例]「『太夫様に逢はすることはならぬ、明日おぢゃれ』と、㒵(カホ)切って見すれば」(出典:浮世草…

李翺 りこう Li Ao

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]大暦7 (772)[没]会昌1 (841)中国,唐の儒学者。字は習之。貞元14(798)年進士。国子博士,戸部侍郎,山南東節度使などを歴任。韓愈に学び文名が…

せいこう‐せいきょう(セイクヮウ‥)【誠惶誠恐】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 心からおそれかしこまることの意で、手紙の本文の終わりに敬意を表わして添えることば。誠惶。[初出の実例]「誠惶誠恐頓首頓首」(出典:…

罷免権 ひめんけん rights of dismissal

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
内閣総理大臣は,任意に国務大臣をやめさせることができるという権限。憲法第 68条第2項に基づく。 1986年,藤尾文相の日韓併合発言が外交問題化した…

住吉神社 すみよしじんじゃ

旺文社日本史事典 三訂版
大阪市住吉区住吉町にある神社。祭神は底筒男 (そこつつお) 命・中筒男命・表 (うわ) 筒男命・神功皇后神功皇后三韓征討の折,霊験を現したので建て…

江藤新平 えとうしんぺい

旺文社日本史事典 三訂版
1834〜74明治初期の政治家肥前藩出身。幕末に脱藩し,尊王攘夷運動に参加。明治政府の文部大輔・左院副議長・司法卿などを歴任し,この間司法制度の…

【関隔】かん(くわん)かく

普及版 字通
さまたげ。隔たり。唐・韓〔科目に応ずる時、人に与ふる書〕天池の濱、大江の、曰(ここ)に怪物り。~其の水にばざること、蓋(けだ)し常尺寸ののみ。…

【揚眉】よう(やう)び

普及版 字通
意気ごむ。唐・李白〔韓州(朝宗)に上(たてまつ)る書〕人物の衡(けんかう)、一たび品題を經ば、(すなは)ち佳士と作(な)る。君侯何ぞ階盈尺(えいしや…

【脱】とだつ

普及版 字通
壁のまま抜きとる。〔鶴林玉露、乙三、東坡書画〕東坡、耳(たんじ)にせらる。、南安を經(へ)、一寺に於て壁に叢竹醜石を作る。甚だ奇なり。韓原當國…

桜井轍三 (さくらい-てつぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1873-1934 明治-昭和時代前期の新聞記者。明治6年生まれ。時事新報社にはいる。明治42年政治部長のとき,朝鮮の親日政治団体一進会がはじめた日韓合…

加藤泰済 (かとう-やすずみ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1785-1826 江戸時代後期の大名。天明5年11月15日生まれ。加藤泰候(やすとき)の子。天明7年伊予(いよ)(愛媛県)大洲(おおず)藩主加藤家10代となる。…

内田良平 (うちだりょうへい) 生没年:1874-1937(明治7-昭和12)

改訂新版 世界大百科事典
明治から昭和にわたる国家主義運動の指導者。福岡県に生まれ,叔父である玄洋社社長平岡浩太郎らの影響をうけ,青年時代から朝鮮,中国への日本の勢…

朝鮮共産主義運動 ちょうせんきょうさんしゅぎうんどう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ロシア革命後,ボルシェビズムの東進に伴い 1918年ロシア領内で組織された李東輝などの韓人社会党と,帰化人らによるイルクーツク共産党韓人支部の運…

韓国統監府 かんこくとうかんふ

日本大百科全書(ニッポニカ)
1905年(明治38)の第二次日韓協約(乙巳(いっし)保護条約ともいう)に基づき、翌年2月1日に開設された日本の朝鮮統治機関。初代統監は伊藤博文(ひろ…

チョ・ソクレ 趙 錫来 Cho Suck-rai

現代外国人名録2016
職業・肩書実業家 元暁星グループ会長,元韓日経済協会会長国籍韓国生年月日1935年11月19日出生地朝鮮・慶尚南道咸安(韓国)学歴早稲田大学理工学部応…

倭王武

朝日日本歴史人物事典
生年:生没年不詳 『宋書』にみえる5世紀後半の倭王。倭王済の子で倭王興の弟。武は雄略天皇の諱の大泊瀬幼武を1字で表記したもので,雄略天皇に比定…

台湾出兵【たいわんしゅっぺい】

百科事典マイペディア
征台の役とも。1871年台湾先住民が琉球島民を殺害したことや1873年岡山県の船員が略奪されたことを理由に,1874年日本が台湾に出兵した事件。征韓論…

【田】でんそう

普及版 字通
老農。田舎爺。〔後漢書、逸民、韓康伝〕桓~安車を以て之れを聘す。~自ら柴車(さいしや)に乘り、亭に至る。亭長~康の柴車幅巾を見るにび、以て田…

ど‐ぞく【土俗】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 その土地の民。土着の住民。土民。また、その土地の風俗・習慣。土地のならわし。民俗。[初出の実例]「六位用二北豹皮一 土俗云阿多羅」(…

でん‐どう(‥ダウ)【伝道】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 道理を伝え授けること。〔韓愈‐師説〕② 教義を伝えひろめること。特にキリスト教では、イエス‐キリストの福音を、未知未信の人びとに、…

コニキシ【王】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 古代朝鮮語で、「コニ」は大の意、「キシ」は君の意か )① 古代朝鮮の、三韓の王。コンキシ。コキシ。[初出の実例]「是の時に百済の王(…

神谷 卓男 カミヤ タクオ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和
肩書衆院議員 生年月日明治4年12月 出身地京都府与謝郡宮津町 学歴京都同志社卒 経歴米国留学を経て韓国政府財務官、道書記官、明治43年日韓合併後…

ことやまと‐の‐うじ(‥うぢ)【別倭種】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「書紀」の挙例の「別倭種」を、続けて「ことやまとのうじ」と誤って訓んだもの ) =やまとのうじ(倭種)[初出の実例]「別倭種(コトヤ…

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