「かえりてん」の検索結果

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てんやく【点訳】

改訂新版 世界大百科事典

もうてん【盲点】

改訂新版 世界大百科事典

ながら運転 ながらうんてん

日本大百科全書(ニッポニカ)
自動車等の運転中(停止している場合を除く)に、携帯電話の使用等をする行為。道路交通法(71条5号の5)により禁止され、処罰の対象となる。携帯電…

乎古止点 おことてん

日本大百科全書(ニッポニカ)
漢文を訓読する際に、読み方を示すために、胡粉(ごふん)・朱・墨などで記入した・ | ― / \ 「 」 > = +などの符号。ヲコト点とも書く。乎古止点…

きょく‐てん【極点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 到達し得る究極の点。ゆきづまりのところ。極致。[初出の実例]「路易(ルイ)十四世の威権までは、王権隆盛の極点に上れり」(出典:米欧回…

げん‐てん【原点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 長さなどを測るときの基準となる点。また、物事を改めて考えたり、行動したりするときなどに立ち帰るべきもとになるところ。[初出の実例…

商店 しょうてん store shop

日本大百科全書(ニッポニカ)
商人が商業活動を営む店舗。一般に商店というときは、狭義の商業である財貨売買業のための店舗をいい、広義の商業に属する金融業、運送業、倉庫業、…

持国天 じこくてん

日本大百科全書(ニッポニカ)
仏教の守護神。サンスクリット語ドゥリターシュトゥラ・デーバDhtarāra-devaの訳で、治国(じこく)天、東方天、持国天王とも称する。須弥山(しゅみせ…

荼枳尼天 だきにてん

日本大百科全書(ニッポニカ)
死者の肉を食う夜叉(やしゃ)(鬼神)の類。サンスクリット語ダーキニーDākinīの音写。荼吉尼、陀祇尼とも写す。大黒天の眷属(けんぞく)。そのもつ力…

点眼剤 てんがんざい

日本大百科全書(ニッポニカ)
いわゆる目薬のこと。医薬品の溶液、懸濁液または医薬品を用時溶解もしくは懸濁して用いるもので、結膜嚢(のう)に適用する無菌に製した製剤。点眼液…

天水桶 てんすいおけ

日本大百科全書(ニッポニカ)
単に天水ともよばれ、江戸時代、雨水(あまみず)(天水)を雨樋(あまどい)などから引き、防火用にためておいた桶。一般化したのは寛政(かんせい)(178…

テンドリャコフ てんどりゃこふ Владимир Фёдорович Тендряков/Vladimir Fyodorovich Tendryakov (1923―1984)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ソ連の小説家。17歳で第二次世界大戦に参加、負傷して除隊後、ゴーリキー文学大学に学び、農村記録文学(オーチエルク)の分野で作家として出発。ス…

テンニョノカムリガイ てんにょのかむりがい / 天女の冠貝 [学] Latiaxis japonicus

日本大百科全書(ニッポニカ)
軟体動物門腹足綱サンゴヤドリガイ科(カブラガイ科)の巻き貝。房総半島から南シナ海に分布し、水深30~150メートルにすむ。殻高50ミリメートル、殻…

天保山 てんぽうざん

日本大百科全書(ニッポニカ)
大阪市西部、港区の安治川(あじがわ)左岸にある人工の山。1831年(天保2)ごろ、安治川の川ざらえの土砂を盛り上げてつくったもの。灯台が建てられ目…

天馬塚 てんまづか

日本大百科全書(ニッポニカ)
韓国(大韓民国)、慶州市にある三国時代新羅(しらぎ)の積石木槨墳(つみいしもっかくふん)。底径約56メートル、高さ12.7メートルの円墳で、出土した…

伝馬役 てんまやく

日本大百科全書(ニッポニカ)
伝馬に従事する課役である。荘園(しょうえん)では馬を所有する名主(みょうしゅ)らが負担した。戦国大名の下では伝馬を負担するのは、道路沿いの宿駅…

天文時 てんもんじ

日本大百科全書(ニッポニカ)
広義には原子時計により定まる原子時に対して、天文学的に決まる時系をいう。地球の自転による世界時系と、公転から決まる暦表時系がある。狭義には…

天竜峡 てんりゅうきょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
長野県南部にある天竜川中流の峡谷。国指定名勝。天竜川が伊那盆地(いなぼんち)南部で伊那山地を侵食してつくった峡谷で、高さ60~80メートルの花崗(…

天竜八部衆 てんりゅうはちぶしゅう

日本大百科全書(ニッポニカ)
仏法を守護する天の神々と、8種類の異形のもの。略して、八部衆、八部ともいう。すなわち、〔1〕天(天界の神々)、〔2〕竜(蛇形の鬼神)、〔3〕夜…

天体写真 てんたいしゃしん astronomical photography

日本大百科全書(ニッポニカ)
天体の位置、形状、その分布状態などを写真によって記録するものをいう。フランスのダゲールが銀板写真技術を1839年に発明し、その翌年にアメリカの…

うん‐てん【運転】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 物事が巡り回ること。また、巡らし回すこと。① 天体、時節などが巡り回ること。運行。[初出の実例]「老至鏡中変恠形、天時運転遂無レ停」…

何承天 かしょうてん / ホーチェンティエン (370―447)

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国の南北朝時代の天文学者、数学者、思想家。東海郯(とうかいたん)(現在の山東省郯城県)に生まれる。劉宋朝(りゅうそうちょう)に仕えた。義父の…

タングステン(データノート) たんぐすてんでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
タングステン元素記号W原子番号74原子量183.84融点3400℃沸点5700℃比重19.3(20℃)結晶系立方元素存在度宇宙 0.16(第73位)(Si106個当りの原子数)…

はん‐てん【反転】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 形動タリ ) ころがること。まろぶこと。また、ころがすこと。ころがすようにすること。また、そのさま。[初出の実例]「杜子美が百舌の…

し‐てん【視点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 視線のそそがれるところ。[初出の実例]「ヨナの目はギロギロ光ってゐる。瞳孔が拡大して視点が定まってゐない」(出典:予言者ヨナ(1928…

せい‐てん【青天】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 青くすみわたった空。晴れた空。青空。蒼天。晴天。[初出の実例]「紫府欲下迎二仙駕一養上、青天曾助二鵬翼一飛」(出典:経国集(827)…

とく‐てん【特典】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 特別の規則。[初出の実例]「英国人民の通義特典を布告せし法令の多きこと其数前条に掲示するが如し」(出典:西洋事情(1866‐70)〈福沢…

とく‐てん【得点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 競技・試験などで、点を得ること。また、その点数。⇔失点。[初出の実例]「内国電報〈略〉国島博氏百三十四票の得点なりしが」(出典:朝野…

てん‐げ【天下】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「げ」は「下」の呉音 ) =てんか(天下)[初出の実例]「てんげにおぼつかなくおぼゆとも、深き才は、〈略〉じねんに思ひでらるるもの…

てん‐けい【天啓】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 天のみちびき。天の教え。天の啓示。〔哲学字彙(1881)〕[初出の実例]「けれど恋には天啓がある」(出典:野の花(1901)〈田山花袋〉五…

てん‐けい【典型】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 基準。規範となる形式。また、その形式をそなえたもの。てほん。[初出の実例]「洵聖代之典型、而万世之標準也」(出典:明治改元の詔‐明…

てん‐けつ【転結】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 漢詩の絶句で、転句と結句。第三句と第四句。[初出の実例]「朱飲山曰、〈略〉大抵起承転結、開合抑揚、総要二雄渾一、不レ可二卑弱一」(…

てん‐さい【天災】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 自然によってもたらされる災害。地震・台風・落雷・洪水など自然現象によって起こり、人為的に避けにくい災害。[初出の実例]「聞无不施、…

てん‐ざい【点在】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 あちこちに散らばって存在すること。ぱらぱらと散らばっていること。点散。散在。[初出の実例]「単に食物の体内に点在するのみにて」(出…

てん‐さく【添削】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 詩歌・文章また答案などに手を入れ、加えたりけずったりして改め正すこと。添竄(てんざん)。点竄。[初出の実例]「助成し添削(テンサク)し…

てん‐さく【転作】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 一つの作品を翻案して、他の新しい作品に作りかえること。[初出の実例]「是を転作(テンサク)して、花川戸の助六といふ男に取組」(出典:…

てん‐しん【転進】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 方向を変えて進むこと。他の目的地に進むこと。太平洋戦争中の旧軍隊では、実情が作戦失敗による退却であるときにも、「退却」の語を避け…

てん‐せい【天生】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 自然に生ずること。天然。また、生まれつき。生まれついての宿命。[初出の実例]「飡二地養之淳渥一、稟二天生之異霊一」(出典:経国集(8…

てん‐せき【典籍】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 (和書・漢籍・仏典など)書物。書籍。てんじゃく。[初出の実例]「図書寮。掌下持二典籍一、供中奉内裏上」(出典:続日本紀‐天平宝字二年…

てん‐せき【転籍】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 籍を移転すること。本籍、学籍などを他に移すこと。[初出の実例]「移居転籍手続は出産婚姻に同じ」(出典:全国民事慣例類集(1880)〈司…

てん‐そう【転送】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 他の場所から送って来たものを、さらに別の場所に送ること。[初出の実例]「今日は則回向院、明日は則永代寺、何寺何院、皆此に転送す」(…

てん‐そく【纏足】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 古く、中国で幼女の足指を布帛で緊縛して発育を抑制したこと。また、その風習。成長後、その小足を賞玩した。唐末に発生、以後歴代に流行…

てん‐たい【天体】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 宇宙に存在する物体の総称。恒星・惑(わく)星・彗(すい)星・星団・星雲・星間物質・人工衛星など。[初出の実例]「太子奏曰、児相二天体一…

てん‐たい【転貸】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人から借りたものを、さらに他の人に貸すこと。またがし。てんがし。[初出の実例]「賃借人か適法に賃借物を転貸したるときは」(出典:民…

てん‐ちょう(‥チャウ)【店長】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 店で一番上の地位にある人。その店の最高責任者。[初出の実例]「遂に支配人となり店長となり社長となり」(出典:東京学(1909)〈石川天…

てん‐どく【転読】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① とびとびに読むこと。[初出の実例]「西洋書の翻訳を、倒さまに転読するやうなせりふが」(出典:明治の光(1875)〈石井富太郎編〉二)② …

てん‐のう(‥ワウ)【天王】

精選版 日本国語大辞典
( 「てんおう」の連声 )[ 1 ] 〘 名詞 〙 中国で、天子の称。〔広益熟字典(1874)〕 〔礼記‐曲礼〕[ 2 ][ 一 ] 仏語。欲界六天のうち、最下天の四天…

てん‐ば【天馬】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙① 天上界にいて天帝が乗るという馬。てんま。[初出の実例]「誠に天馬に非ずは、斯る駿足は有り難しとて」(出典:太平記(14C後)…

てん‐ぶん【天文】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙 =てんもん(天文)[ 一 ][初出の実例]「天ふんをかんがへ申やう〈略〉二つのめい月南なるは、正じんの月りんにて候」(出典:浄瑠…

てん‐らん【天覧】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天皇が御覧になること。叡覧。[初出の実例]「幸頼陪天覧、還同星渚査」(出典:文華秀麗集(818)上・奉和春日江亭閑望〈仲雄王〉)「天覧…