「韓」の検索結果

5,658件


【吾兄】ごけい

普及版 字通
自分の兄。また、友人を尊んでいう。唐・韓〔司門盧四兄雲夫院長の秋を望むの作に酬ゆ〕詩 雲夫吾が兄、狂氣り 嗜好俗と酸鹹(さんかん)を殊(こと)…

ふみ‐たお・す(‥たふす)【踏倒】

精選版 日本国語大辞典
〘 他動詞 サ行五(四) 〙① 足げにして倒す。[初出の実例]「被踏倒て死候なば益(かひ)无かりけむ」(出典:今昔物語集(1120頃か)三一)② 代金や借金…

りしょうばん‐ライン【李承晩ライン】

精選版 日本国語大辞典
( ラインは[英語] line ) 昭和二七年(一九五二)、韓国の李承晩大統領が「海洋主権宣言」によって、韓国周辺の公海に設定したライン。東は島根県竹…

ち‐てん【地点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 地上のある一か所。ある場所。位置。ところ。[初出の実例]「砲台のある地点(チテン)迄」(出典:満韓ところどころ(1909)〈夏目漱石〉二…

じゃくにく‐きょうしょく(‥キャウショク)【弱肉強食】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「韓愈‐送浮屠文暢師序」の「夫獣深居而簡出、懼三物之為二己害一也、猶且不レ免焉、弱之肉、彊之食」による語 ) 力の弱いものが強いも…

し‐しょう(‥シャウ)【詞章】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① =ししょう(詩章)[初出の実例]「外吏三余無二暇日一、且因二衙退一閲二詞章一」(出典:田氏家集(892頃)中・衙後晩望吟懐)「経義をさ…

けん‐さく【剣笏】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「さく」は「しゃく」ともいい、束帯着用の時右手にもつ板片 ) 剣と笏。また、それを持つ人。[初出の実例]「七らいの御はらへ日、〈略…

から‐おび【唐帯】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 唐風の帯をいうか。[初出の実例]「我におこせし みはなだの 絹の帯を ひき帯なす 韓帯(からおび)に取らせ」(出典:万葉集(8C後)一六…

対外硬派 たいがいこうは

山川 日本史小辞典 改訂新版
条約改正問題で強硬論を唱えた国民協会・東洋自由党・政務調査会・同盟倶楽部・同志倶楽部・立憲改進党の連合で,硬六派ともいう。第2次伊藤内閣の第…

日本と朝鮮半島との関係(第二次世界大戦後) にほんとちょうせんはんとうとのかんけい

日本大百科全書(ニッポニカ)
日本と朝鮮半島との間には、今日さまざまな問題が横たわっている。この項目では、第二次世界大戦後、現在に至るまでの日本と朝鮮半島との間の、主と…

呂運亨

朝日日本歴史人物事典
没年:1947.7.19(1947.7.19) 生年:高宗23.4.22(1886.5.25) 朝鮮の独立運動家,政治家。日本語読みは「りょ・うんこう」。日韓併合(1910)後中国に亡命…

福田赳夫内閣 ふくだたけおないかく

日本大百科全書(ニッポニカ)
(1976.12.24~1978.12.7 昭和51~53)1976年12月の総選挙敗北の責任をとって退陣した三木武夫(みきたけお)内閣にかわって成立。ロッキード事件、三…

はな‐み【花実】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 花と実。[初出の実例]「華実(ハナミ)の毛(くにつもの)は則ち三韓(みつのからくに)の上腴(よきもの)なり」(出典:日本書紀(720)天智元…

蕭 何 しょうか

旺文社世界史事典 三訂版
?〜前193前漢の高祖劉邦 (りゆうほう) の第1の功臣。張良・韓信と並んで三傑のひとり沛 (はい) (江蘇)の下級官吏出身。高祖の挙兵後参謀となり,…

義兵運動 ぎへいうんどう

旺文社日本史事典 三訂版
19世紀末〜20世紀初頭にかけておこった朝鮮民衆の抗日武力行使闘争日清戦争(1894〜95)から韓国併合(1910)前後にかけて展開し,時を追って大規模…

佐藤栄作内閣 さとうえいさくないかく

旺文社日本史事典 三訂版
佐藤栄作(1901〜75)を首班とする自由民主党内閣(1964〜72)1964年11月,池田勇人内閣の高度経済成長政策のあとをうけて組閣。'72年7月辞任するま…

岡田春夫 (おかだ-はるお)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1914-1991 昭和時代後期の政治家。大正3年6月14日生まれ。社会党の結成に参加。昭和21年衆議院議員(当選15回),54年から2期衆議院副議長。日ソ協会,…

さく‐さん【柞蚕】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ヤママユガ科のガ。はねの開張約一二センチメートルの大形種で、ヤママユに似ている。はねは黄褐色で中央に円紋がある。幼虫はクヌギ、ナ…

じ‐ちょう(ヂ‥)【持重】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 重々しくすること。軽率に行動しないこと。慎重にすること。大事をとること。[初出の実例]「伯多帝、速に戦を決せんと欲すれども都児格の…

まる‐もの【丸物/円物】

デジタル大辞泉
1 全部完全にそろっているもの。2 演劇などの大道具のうち、本物のように立体的に作ったもの。平物ひらものに対していう。3 ひし形の板的まとに対…

【籠蛇】ろうだ

普及版 字通
かごに捕らえた蛇。宋・梅尭臣〔鎮州(希文)の坐中の客、河豚魚を食ふことを語る〕詩 之(韓)の陽に來るや 始め籠蛇を(く)らふことを憚(おそ)れ…

唐古遺跡からこいせき

日本歴史地名大系
奈良県:磯城郡田原本町唐古村唐古遺跡[現]田原本町大字唐古唐古池とよばれる溜池を中心とする周辺地域の弥生式遺跡。かねてから遺跡のあることが…

篠原国幹 (しのはら-くにもと)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1837*-1877 幕末-明治時代の武士,軍人。天保(てんぽう)7年12月5日生まれ。薩摩(さつま)鹿児島藩士。戊辰(ぼしん)戦争では小銃三番小隊長として各地…

あさ‐かげ【朝影】

デジタル大辞泉
1 朝日の光。「―にはるかに見れば山のはに残れる月もうれしかりけり」〈宇津保・春日詣〉2 朝、水や鏡などに映った姿。「―見つつをとめらが手に取…

岡本健三郎 (おかもと-けんざぶろう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1842-1885 明治時代の自由民権家,実業家。天保(てんぽう)13年10月13日生まれ。維新後,太政官権(ごんの)判事から大蔵大丞(だいじょう)となる。明治6…

日露協商論【にちろきょうしょうろん】

百科事典マイペディア
日本が朝鮮・中国への侵略を図るうえで,対立が深刻化した対ロシア策として伊藤博文(ひろぶみ)等が主張した意見。日本の朝鮮における優越権とロシア…

唐宋八大家【とうそうはちだいか】

百科事典マイペディア
中国,唐〜宋代に古文によって名を得た大家。唐の韓愈(かんゆ),柳宗元,宋の欧陽修,蘇洵(そじゅん),蘇軾(そしょく),蘇轍(そてつ),曾鞏(そうきょ…

志賀祐五郎 (しが-すけごろう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1863-1919 明治-大正時代の新聞記者。文久3年10月4日生まれ。志賀為吉の4男。岡松甕谷(おうこく)に儒学をまなぶ。井上馨が朝鮮公使のときに「東京…

湯川康平 (ゆかわ-やすひら)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1914-2001 昭和時代の軍人,実業家。大正3年1月14日生まれ。昭和11年陸軍少尉のとき二・二六事件で警視庁襲撃にくわわり,無期禁固刑となる。出獄後…

金沢 庄三郎 カナザワ ショウザブロウ

20世紀日本人名事典
明治〜昭和期の言語学者,国語学者 国学院大学名誉教授。 生年明治5年5月7日(1872年) 没年昭和42(1967)年6月2日 出生地大阪市 学歴〔年〕東京帝大文…

【雛鳳】すうほう

普及版 字通
すぐれた素質のある年少の人。〔唐詩紀事、六十五、韓〕(李)義山云ふ。嘗(かつ)て席に詩を爲(つく)りて相ひる。一座盡(ことごと)くく。句に老の風…

しん‐か【真仮】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 まことのものと仮のもの。真実と虚偽。ほんものとにせもの。真贋(しんがん)。[初出の実例]「夫香有二真仮一。仮香者結二万木之英実一」(…

ざあっ‐と

精選版 日本国語大辞典
〘 副詞 〙① 雨が激しく降りそそぐ音、また、水などが勢いよく流れたり、物に当たったりする音、風が激しく木の葉を揺する音などを表わす語。[初出の…

そう‐ぎ(サウ‥)【争議】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 互いに自分の意見を主張して議論すること。争論。〔韓愈‐唐故河南令張君墓誌銘〕② 地主と小作人、資本家と労働者などの間に起こる紛争。…

でん‐とう【田頭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 田のほとり。田のかたわら。[初出の実例]「従二去月廿八日一不二雨下一、田頭有二愁気一云々」(出典:御堂関白記‐寛弘六年(1009)七月…

アジアの自由貿易協定

共同通信ニュース用語解説
東南アジア諸国連合(ASEAN)は日中韓やインド、オーストラリア、ニュージーランドと個別に自由貿易協定(FTA)を締結している。ただ、協定ごとに例外品…

せい‐いき(‥ヰキ)【西域】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 中国人の西方地域に対する総称。範囲は時代によって異なる。広義には中央アジア・西アジア全域、ときにはインドを含める場合もあるが、狭…

沢田廉三 (さわだ-れんぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1888-1970 大正-昭和時代の外交官。明治21年10月17日生まれ。沢田節蔵の弟。大正3年外務省にはいり,昭和13年外務次官。駐仏大使,初代ビルマ大使な…

羽田恭輔 (はだ-きょうすけ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1841-1914 明治時代の政論家。天保(てんぽう)12年生まれ。征韓(せいかん)論者の丸山作楽(さくら)らに応じ,明治4年外務卿(きょう)沢宣嘉(のぶよし)…

布銭【ふせん】

百科事典マイペディア
鉄の農具を模した中国古代の青銅製貨幣。名称の由来は不明。春秋中期〜戦国末,および王莽(おうもう)の新で流通した。空首布を最初として,方肩尖足…

片山国嘉 (かたやま-くにか)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1855-1931 明治-昭和時代前期の法医学者。安政2年7月7日生まれ。母校東京大学の助教授となり,裁判医学と衛生学を担当。明治21年教授に就任,翌年わ…

ぴん‐しゃん

デジタル大辞泉
[副](スル)《「びんしゃん」とも》1 年齢のわりに元気でしっかりしているさま。「かなりの高齢だがぴんしゃん(と)している」2 腹を立てて動作…

すい‐こう〔‐カウ〕【推×敲】

デジタル大辞泉
[名](スル)《唐の詩人賈島かとうが、「僧は推す月下の門」という自作の詩句について、「推す」を「敲たたく」とすべきかどうか思い迷ったすえ、韓…

副島種臣【そえじまたねおみ】

百科事典マイペディア
明治の政治家。佐賀藩士出身。国学者枝吉南濠(なんごう)(種彰)の子。尊攘運動に投じ,兄の神陽とともに藩政改革の中心となった。明治政府では参与…

小美田 隆美 オミダ タカヨシ

20世紀日本人名事典
明治・大正期の国家主義者 生年嘉永5年(1852年) 没年大正14(1925)年3月3日 出生地肥前国島原(長崎県) 経歴剣道に優れ、明治28年渡辺昇と大日本武…

青木夙夜 あおきしゅくや

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]享和2(1802).10.23. 伊勢江戸時代中・後期の南画家。名は俊 (浚) 明,通称俊蔵のち庄右衛門。字は大初のち夙夜。号は春塘,八岳。書家の韓…

船田中 ふなだなか

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1895.4.24. 栃木[没]1976.4.12. 東京政治家。東京帝国大学を卒業。内務省に入る。1930年衆議院議員に当選。以来当選 15回。1937年近衛文麿内閣の…

清寧天皇 せいねいてんのう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
第 22代に数えられる天皇。名はシラカタケヒロクニオシワカヤマトネコノミコト。雄略天皇の第3皇子で,母は葛城円大臣の娘,葛城韓媛 (かつらぎのか…

けいめい‐がく【刑名学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「刑」は「形」に通じ、「名」に対する「実」の意 ) 名と実が一致しているかどうかを窮極まで追究することが国を治める眼目であるとす…

こうし‐びょう(‥ベウ)【孔子廟】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 孔子をまつるみたまや。孔子の徳を尊んで死の翌年の哀公一七年、哀公によって曲阜闕里(今の山東省)の旧宅に建てられ遺品を蔵したことに…

今日のキーワード

一粒万倍日

一粒の種子をまけば万倍になって実るという意味から,種まき,貸付け,仕入れ,投資などを行えば利益が多いとされる日。正月は丑(うし),午(うま)の日,2月は寅(とら),酉(とり)の日というように月によって...

一粒万倍日の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android