「幾何学」の検索結果

10,000件以上


せいぶつ‐とうけいがく【生物統計学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 生物の諸現象の処理に統計学を応用する学問。生物学の一分科というより、むしろ方法論とみるべきであるとされる。生物測定学とほぼ同義に…

人類生態学 (じんるいせいたいがく) human ecology

改訂新版 世界大百科事典
比較的下等な生物の個体および集団生活と生息環境との関係の研究において開発された生態学的な思考法,概念,法則性,調査法などを適用して,人間の…

張学良 (ちょうがくりょう) Zhāng Xué liáng 生没年:1898-2001

改訂新版 世界大百科事典
中国の軍人,政治家。東北地方を地盤とする軍閥,張作霖の長男。1919年東三省武備学堂卒業。28年6月,張作霖が日本の関東軍の謀略によって爆殺される…

超心理学 (ちょうしんりがく) parapsychology

改訂新版 世界大百科事典
超常現象についての学問的研究をいう。その歴史的先駆になったのは,19世紀末から20世紀初めに盛んだった心霊研究である。当時W.ジェームズやベルグ…

天体分光学 (てんたいぶんこうがく) astronomical spectroscopy

改訂新版 世界大百科事典
望遠鏡にプリズムまたは回折格子による分光器をつけ,星や太陽のような天体からの光をスペクトルに分け,その天体大気の温度,密度,電離度,化学組…

理化学研究所 (りかがくけんきゅうじょ) Institute of Physical and Chemical Research

改訂新版 世界大百科事典
理研と略称される。日本を代表する総合的な科学研究所。半官半民の特殊法人で,2003年に独立行政法人となった。埼玉県和光市に本拠を置く。前身は191…

陸王学 (りくおうがく) Lù Wáng xué

改訂新版 世界大百科事典
中国,南宋の陸九淵(象山)と明代の王守仁(陽明)の両者の学問体系を包括した呼称。北宋の程顥(ていこう)(明道)・程頤(ていい)(伊川)兄弟…

医療社会学 いりょうしゃかいがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
保健や医療問題の社会的側面を社会学的に解明していくことを課題とする学問。今日では、健康が損なわれる原因、あるいは健康を保持し増進するための…

観光地理学 かんこうちりがく tourism geography; Fremdenverkehrs Geographie

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
観光現象を研究する地理学の一分野。消費地理に属し,研究は生産地理に比べて未発達。観光資源の立地,分布と観光開発の問題,観光施設とその経営形…

義疏学 ぎそがく Yi-shu-xue

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国の経学の一形態。六朝時代には,おそらくは仏典研究の影響を受けて,中国の経書の研究でも,漢,魏の時代の注に「疏」を加えて,経,注の意味を…

わっさーじょしだいがく【《ワッサー女子大学》】

改訂新版 世界大百科事典

アジア考古学 アジアこうこがく Asian archaeology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アジアの各地域を対象とする考古学。広大な地域にまたがっているため地理的にも歴史的にも大きな差があり,ひとくくりには論じられない。そのため,…

中国考古学 ちゅうごくこうこがく Chinese Archaeology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国各地を対象とする考古学。北京西南の周口店洞穴は,シナントロプス (北京原人) の発見とともに世界最古の人類の居住址として有名であるが,中国…

福知山公立大学 ふくちやまこうりつだいがく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
公立大学。1950年開学の山陰短期大学(1956京都短期大学に改称)を改組し,2000年私立の京都創成大学として開学,経営情報学部を置いた。2010年成美…

計算言語学 けいさんげんごがく computational linguistics

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
人間の言語処理の過程を,計算論的な手法によってモデル化して研究しようという分野。コンピュータで言語を扱う自然言語処理を支える学問である。言…

りろんとうけいがく【理論統計学】

改訂新版 世界大百科事典

りんりがくじょせつ【《倫理学序説》】

改訂新版 世界大百科事典

教会教義学 きょうかいきょうぎがく Die Kirchliche Dogmatik

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
カール・バルトの代表的著作であるだけでなく,カトリック神学を集大成したトマス・アクィナスの『神学大全』に匹敵すると評価される大著。全4巻から…

狂態邪学 きょうたいじゃがく Kuang-tai-xie-xue

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国,明末の文人批評家高濂 (こうれん) が浙派系画人の絵画を酷評した言葉。董其昌 (とうきしょう) 以後,南北二宗論,文人画論が確立され,文人側…

公羊学 くようがく Gong-yang-xue

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国,漢代の儒学の中心であり,『春秋三伝』 (『公羊伝』『穀梁伝』『左氏伝』) のうち,『公羊伝』を,『春秋』の経文の正統的解釈と認める学派。…

経済社会学 けいざいしゃかいがく economic sociology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
経済と社会との関連を問題にするが,経済学と社会学とのいずれからとらえるかにより種々の立場がある。 (1) デュルケム学派においては,集団表象を重…

外科病理学 げかびょうりがく surgical pathology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
手術で摘除した組織や,生検で採取した材料を形態学的に調べる専門分野。生検は診断のため,手術は治療のために行われるので,剖検で病気の終末像を…

言語社会学 げんごしゃかいがく sociolinguistics

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
言語を,それが用いられる社会との関連からとらえ研究する,言語学の一部門。言語集団内の各階層 (社会階級,年齢,性,職業など) と,それが用いる…

老年病学 ろうねんびょうがく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

発達心理学 はったつしんりがく developmental psychology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
人間の生涯を通じた心身の成長,発達過程を心理学の理論を背景として研究する心理学の一分野。広義には動物から人間への進化や人類文化の発展,ある…

天体物理学 てんたいぶつりがく astrophysics

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
宇宙物理学ともいう。天体の物理学的状態を研究する天文学の一分野。位置天文学あるいは古典天文学に対する語として考えられる。電波,赤外線,X線,…

生産生態学 せいさんせいたいがく production ecology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
生物生産を研究対象とする生態学の一分野。生物生産とは生物の物質量の増量をいい,自己の体の増量すなわち成長と,子孫を生み出していく増殖とに大…

政治地理学 せいじちりがく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
領土や主権,統治など政治を主題とする地理学の分野。ドイツの F.ラッツェル (1844~1908) が体系化し,特にドイツで発展したが,一部は地政学に偏向…

風土心理学 ふうどしんりがく Geopsychologie

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
自然的環境,特に気象,気候,地形,風景などと関係づけて人間の精神機能を研究する心理学で,W.ヘルパハにより提唱された。自然人類学では,風土心…

小児歯科学 しょうにしかがく pedodontics; pediatric dentistry

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
小児を対象とする歯科学。小児の身体は単に大人を小型にしたものではないといわれるが,歯および口腔についても同様である。たとえば,乳歯は短期間…

批判社会学 ひはんしゃかいがく critical sociology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
一般的に,確立された既存の社会学に対して批判的な動機を持つ社会学。とりわけ 1960年代に一方で機能主義理論を,他方でマルクス主義理論を批判しつ…

経済学原理 けいざいがくげんり Principles of Political Economy,with some of their applications to social philosophy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
J.S.ミル著。 1848年刊。よって立つべき主要な経済理論を失っていた 19世紀中頃の状況下における本書の主要なねらいは,「社会哲学への若干の適用を…

化学生態学 かがくせいたいがく chemical ecology

日本大百科全書(ニッポニカ)
地球全体の規模で、大気・水・土壌の三大環境システムにおいて、生物間の関連性や生物と化学物質との相互作用を化学的な立場から解明しようとする学…

化学物理学 かがくぶつりがく chemical physics

日本大百科全書(ニッポニカ)
物理と化学との境界領域の学問分野。物理化学は物理的化学、化学物理は化学的物理学の意味であり、化学側から物理学の領域に拡大された分野が物理化…

ハレ(民俗学) はれ

日本大百科全書(ニッポニカ)
日本民俗学の基礎概念として、ケ(褻、毛、気)に対比する内容を示す語である。一般にはハレとケは民俗文化を分析する用語として使われている。ケが…

南学伝 なんがくでん

日本大百科全書(ニッポニカ)
土佐(とさ)南学派の儒者大高坂芝山(おおたかさかしざん)によって1691年(元禄4)に著され、土佐南学の源流およびその展開を、その派に属する人々の小…

天体測光学 てんたいそっこうがく celestial photometry

日本大百科全書(ニッポニカ)
天体からの光の放射量を定量的に測定し、それと天体の物理量との関係を論じたり、測定計測器や観測方法論を研究する天文学の一研究分野。歴史的には1…

電波天文学 でんぱてんもんがく radio astronomy

日本大百科全書(ニッポニカ)
電波によって天体・宇宙を観測し研究する、天文学の一分野。1931年にジャンスキーによって発見された宇宙からの電波は、その後の観測の発展につれて…

比較政治学 ひかくせいじがく comparative politics

日本大百科全書(ニッポニカ)
今日における比較政治学とは、比較という手法によって政治現象の本質を分析し、普遍的理論の構築を目ざすものである。他の社会科学と同様に実験室を…

比較言語学 (ひかくげんごがく)

改訂新版 世界大百科事典
歴史言語学の一大分野。比較文法comparative grammarともいう。これは任意の言語を比較対照してその異同を論ずるのではなくて,それらの言語が同じ源…

どいつこくほうがく【ドイツ国法学】

改訂新版 世界大百科事典

どうがくぶんせき【動学分析】

改訂新版 世界大百科事典

どうきこうがく【動気候学】

改訂新版 世界大百科事典

どぞくこうこがく【土俗考古学】

改訂新版 世界大百科事典

にほんぶんげいがく【《日本文芸学》】

改訂新版 世界大百科事典

にんげんこうどうがく【人間行動学】

改訂新版 世界大百科事典

ちいきそしきがく【地域組織学】

改訂新版 世界大百科事典

ていしゅがく【程朱学】

改訂新版 世界大百科事典

ひかくしゅうきょうがく【比較宗教学】

改訂新版 世界大百科事典

びょういんやくざいがく【病院薬剤学】

改訂新版 世界大百科事典

今日のキーワード

放射冷却

地表面や大気層が熱を放射して冷却する現象。赤外放射による冷却。大気や地球の絶対温度は約 200~300Kの範囲内にあり,波長 3~100μm,最大強度の波長 10μmの放射線を出して冷却する。赤外放射...

放射冷却の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android