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かんきつ類(柑橘類) かんきつるいcitrus fruit

世界大百科事典 第2版の解説

かんきつるい【かんきつ類(柑橘類) citrus fruit】

ミカン科Rutaceaeの果樹。温帯域のリンゴやブドウ,熱帯域のバナナとともに熱帯から暖温帯にかけて栽培され,生産量も多い主要な果樹。日本ではウンシュウ(温州)ミカンが代表的。古くは橘,柑,柚,橙,枳などの字がそれぞれにあてられていたが,これらを柑橘と総称するようになったのは江戸中期以降といわれる。
[分類]
 かんきつ類とされるものは,ミカン科ミカン亜科に所属する多数の種で,スウィングルW.T.Swingleの分類による〈真正カンキツ類〉の6属または田中長三郎の分類による〈カンキツ連〉の4属に所属するものである。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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