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ぬか(糠) ぬか

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世界大百科事典 第2版の解説

ぬか【ぬか(糠)】

玄米を搗精(とうせい)して精米をつくるときにとれる外皮と胚芽の混合物。〈米ぬか〉〈小ぬか〉ともいう。多少のデンプンも存在するが,脂肪やタンパク質に富み,リンなどの灰分も多いので,おもに家畜の飼料に利用される。また唯一の国産油脂原料でもあり,脂肪が約20%含まれているので,ヘキサン抽出によって米ぬか油をとる。そのほか,漬物の副材料や肥料にも使われる。また酒造米をつくるときに出るぬか(白ぬか)は,製菓原料などに用いられる。

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世界大百科事典内のぬか(糠)の言及

【イネ(稲)】より

…収穫して脱穀されたもみ米は,もみすり機によって玄米ともみがらとに分離される。自然食品として,玄米がそのまま食用に供される場合もないではないが,一般に玄米はさらに搗精(とうせい)機にかけ,周囲のぬか層を除き白米として利用する。米の大部分はこのようにして飯米に供されるが,炊飯や調理の様式は世界各地で多様であり,粒状で食するほかにも,ついて餅とし,あるいは製粉したものをだんごとして食する場合などがある。…

【米ぬか油(米糠油)】より

…玄米をついて精白するとき得られる米ぬか(〈こぬか〉または単に〈ぬか〉ともいう)から圧搾抽出法によって採油し,精製した油。ぬか油ともいう。…

※「ぬか(糠)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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