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グリーン・タフ green tuff

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

グリーン・タフ
green tuff

北海道西部から本州の日本海側とフォッサ・マグナ地域の新第三系中新統を中心とする地層に特徴的に分布する緑色の岩石名。日本の石油はおもにこの時代の地層に生成された。火山活動(火山作用)に始まる地向斜性堆積物で,地層に褶曲がみられる。これらの特徴からグリーン・タフが形成された地質学的性質を重視して,その分布地域をグリーン・タフ地域,グリーン・タフ地域の地殻変動をグリーン・タフ変動と呼ぶことがある。

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