デジタル大辞泉 「スペース」の意味・読み・例文・類語 スペース(space) 1 空間。場所。「資料を置くスペースがない」「居間のスペースを広げる」2 印刷物の紙面。「特集にスペースを割く」3 活版の組版で、字間をあけるために差し挟み込む物。全角より小さいものをいう。→込め物24 宇宙。宇宙空間。「スペースコロニー」5 (Space)SNSの一つXエックスの、音声配信と交流のための機能。配信者であるホスト、ホストから許可を受けて会話に参加するスピーカー、聴取のみのリスナーで構成される。[類語](1)空間・空き・中天・空洞・空虚・空から・空っぽ・がら空き・がらんどう・うつろ・虚うろ・虚空・蛻もぬけの殻/(4)宇宙・大宇宙・マクロコスモス・銀河系・天地てんち・天地あめつち 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「スペース」の意味・読み・例文・類語 スペース 〘 名詞 〙 ( [英語] space )① 空間。[初出の実例]「無限のスペースを流れ流れて限りなく流れ行く時の流を想ふのである」(出典:自然と人生(1900)〈徳富蘆花〉自然に対する五分時)② 特に、大きさを問題にした時の空間、平面。(イ) 使用されないで残っている空間、平面。余地。[初出の実例]「スペースを利用して〈略〉棚を作り」(出典:春城随筆(1926)〈市島春城〉趣味談叢)(ロ) 空間、平面の割りあてられた大きさ。[初出の実例]「大集合住宅にして、台所、便所、食堂を共通施設に考えればどれだけスペースを節約できるか?」(出典:むらぎも(1954)〈中野重治〉一〇)(ハ) 新聞、雑誌などの与えられた紙面。[初出の実例]「新年号でペエジを殖やしたでせう、柏木さんのために空けてあるスペースが塞がらなくなるんです」(出典:姫鏡台(1951)〈上林暁〉)③ 印刷組版での空間。(イ) 活字組版で、活字と活字の間の空間を埋める込め物の一種の呼称。特に、全角込め物より小さいものを呼ぶ。(ロ) 欧文組版で、語と語との間におく空白。④ 地球の大気圏外の宇宙。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
日本の企業がわかる事典2014-2015 「スペース」の解説 スペース 正式社名「株式会社スペース」。英文社名「SPACE CO., LTD.」。サービス業。昭和47年(1972)「東海美装株式会社」設立。同49年(1974)「カトウ美装株式会社」に改称。平成元年(1989)現在の社名に変更。本社は東京都中央区日本橋人形町。商業施設内装施工会社。ショッピングセンター・専門店向け中心。企画・設計から施工・監理まで一貫体制。東京証券取引所第1部上場。証券コード9622。 出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内のスペースの言及 【活字】より …花型は組版の輪郭や内部を装飾するためのものである。罫線は各種の印刷する際に用いられる金属の薄片をいい,込物は余白の部分を埋めるために組みこむもので,これには字間に入れるスペース,行間に入れるインテル,大きな空白を埋めるためのジョスなどがある。印刷活版印刷【山本 隆太郎】。… ※「スペース」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by