チェンバレン(ネヴィル)(英語表記)Arthur Neville Chamberlain

旺文社世界史事典 三訂版の解説

チェンバレン(ネヴィル)
Arthur Neville Chamberlain

1869〜1940
イギリスの政治家
ジョセフの次子。1918年保守党下院議員。1931年マクドナルド挙国一致内閣の蔵相となり,世界恐慌後の財政再建につとめ,32年オタワ連邦会議でイギリスを保護貿易に踏み切らせた。1937年に首相となり,満州事変以後のファシズムの脅威に直面したが,ソ連への不信からナチス−ドイツを反共防塞とみなし,戦争回避のため,38年のミュンヘン会談で対独宥和 (ゆうわ) 政策をとった。第二次世界大戦中の1940年,チャーチルと交代した。

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