ブック(読み)ぶっく

デジタル大辞泉の解説

ブック(book)

本。書籍。
冊子の形に紙片をとじ合わせたもの。帳面・帳簿などの類。「テキストブック」「スクラップブック

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百科事典マイペディアの解説

ブック

デンマーク体操の功労者。スナイビャウに生まれる。船員農業従事。28歳でコペンハーゲン体操学校に入学。医療体操やマッサージ術を学ぶ。1912年のストックホルムオリンピックデンマークの集団体操を指揮し,銀メダルを獲得。1920年,オレロップ体操学校を設立。農民の精神的無力さや身体の硬さを解き放ち,調和のとれた美しい身体から生まれる力がデンマークを力強く豊かにするとの考えから〈基本体操〉を編み出した。この〈基本体操〉をデモンストレーションするエリート・チームを率いて世界各国を歴訪し,デンマーク体操の普及につとめた。日本にもやってきて〈基本体操〉を披露。その演技は強烈な印象を与え,日本にもデンマーク体操が根づき,今日も研究を続けながら継承されている。従来の静止を伴う体操に対し,休みなく連続する速いテンポの体操で,近代体操の原型とされる。

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世界大百科事典 第2版の解説

ブック【Niels Ebbesen Mortensen Bukh】

1880‐1950
〈基本体操〉を創案して,国際的に活躍したデンマークの体育指導者。スナイビャウに生まれ,船員や農業経営を経て,国民の大半を占める農民の身体の健康への貢献を願って体育教員を志す。28歳でコペンハーゲンの体育学校に入り,同時にテイルマン研究所の医療体操やマッサージ術を学んだ。1920年にオレロップ体操学校といわれる,デンマーク初の身体文化を専門とするフォルケホイスコーレを設立し,社会に貢献可能な体操指導者の育成を始めた。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ブック
Bukh, Niels

[生]1880.6.15. シュナイプエルク
[没]1950.7.7. オレロップ
デンマークの体操家。1912年ストックホルム・オリンピック競技大会でデンマーク体操団を指揮し,その後,その体操を「基本体操」として発表。1920年フューネン島スベンドボルグのオレロップに国民体操学校を創設,校長として基本体操の指導普及に努めた。この体操は,デンマークの農村青年の身体の基礎的改善,矯正,発育促進を目標として考案されたものである。主著『基本体操』Grundgymnastik eller primitiv Gymnastik(1924)。(→デンマーク体操

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367日誕生日大事典の解説

ブック

生年月日:1880年6月5日
デンマークの体操家
1950年没

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精選版 日本国語大辞典の解説

ブック

〘名〙 (boek book)
① 本。書物。書籍。かつては特に洋書をいった。〔和蘭医事問答(1770)〕
② 紙片をとじ合わせつづったもの。帳面、帳簿、アルバムの類。
※西洋道中膝栗毛(1870‐76)〈仮名垣魯文〉七「日記の洋冊(ブック)え」

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世界大百科事典内のブックの言及

【デンマーク体操】より

…デンマークに発展した体操体系を総称してデンマーク体操と呼ぶが,N.ブック考案の〈基本体操〉をデンマーク体操と称する場合もある。デンマークのナクテガル(ナハテガル)Franz Nachtegall(1777‐1847)はドイツの汎愛教育者グーツムーツの著書《青年のための体操》に啓発されて,国民の身体福祉に貢献する体育活動を実践。…

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