日本歴史地名大系 「一宮神社」の解説
一宮神社
いつきゆうじんじや
祭神大己貴命。近世までは一宮大明神と称した。旧府社。
草創についてはつまびらかでないが、「丹波志」は、
と記し、「寄付状有」として、
を載せる。同書によれば正徳四年(一七一四)四月一一日伺殿が炎上し社記など焼失したという。また明治一六年(一八八三)の神社境内地取調書(福知山市役所蔵)は「城主崇敬ノ神社ナリ」と記している。
当地方では
とみえる。
一宮神社
いちのみやじんじや
一宮町の西端、
久安二年(一一四六)七月一一日の河人成俊等問注申詞記(愚昧記仁安二年冬巻裏文書)に「一宮司河人成高舎弟成俊」とあり、同年以前に成立していたこの一宮社は鮎喰川流域に存在していたとみられ、その後身が神領の現
一宮神社
いつきゆうじんじや
一宮神社
いちのみやじんじや
一宮神社
いつくじんじや
一宮神社
いちのみやじんじや
一宮神社
いちのみやじんじや
一宮神社
いつくうじんじや
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報