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上宮寺 じょうぐうじ

世界大百科事典 第2版の解説

じょうぐうじ【上宮寺】

愛知県岡崎市にある真宗大谷派の寺。山号太子山。寺伝では親鸞の三河柳堂の行化で帰依したという蓮行を開基とするが,桑子妙源寺の分寺で,その孫弟蓮願に始まる。当初高田派であったが,本願寺存如のころから本願寺派に転じたようで,1461年(寛正2)には蓮如裏書の本尊を下付されている。時の住持如光は,本願寺破却にあたって上洛し,比叡山に礼銭をつきつけて解決したことで有名。84年(文明16)の如光弟子帳には105の末寺,道場が記録される大勢力を形成していた。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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