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中里[町](読み)なかさと

世界大百科事典 第2版の解説

なかさと【中里[町]】

青森県北西部,北津軽郡の町。人口1万1687(1995)。津軽半島中央部に位置し,西部は津軽平野北端にあたり,十三湖に注ぐ岩木川東岸の三角州を含む。東部は半島の脊梁をなす津軽山地の西斜面である。平野の大半はヨシの茂る沼沢を江戸時代初期から開拓したもので,腰切田,乳切田などと呼ばれる湿田であった。1918年に岩木川改修事業が始められ,48‐69年には国営十三湖干拓事業が行われて乾田化がすすんだ。しかし津軽山地から流れる今泉川の谷を吹き抜ける〈やませ〉の影響を受け冷害が起こりやすい。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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