久住[町](読み)くじゅう

百科事典マイペディアの解説

久住[町]【くじゅう】

大分県西部,直入(なおいり)郡の旧町。九重(くじゅう)火山群南麓の山地を占める。中心市街は江戸時代肥後街道の宿駅として発達。米,野菜,シイタケ,花卉(かき)などを産し,肉牛などの畜産も盛ん。北部のくじゅう連山,南部の九住高原は阿蘇くじゅう国立公園に属する。2005年4月直入郡町,直入町と竹田市へ編入。142.69km2。4933人(2003)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典 第2版の解説

くじゅう【久住[町]】

大分県西部,直入郡の町。人口4850(1995)。久住山南麓に位置する。中心の久住は江戸時代は熊本藩領で,熊本と鶴崎を結ぶ肥後街道の宿場町として発達した。現在も道路交通の要地となっている。九重火山群南麓の広大な高原では牧牛が行われ,米作やシイタケ,高冷地野菜の栽培も盛んである。北部一帯は久住山を中心とする九重火山群が占め,南に久住高原が広がり,雄大な自然景観を呈する。阿蘇国立公園に属し,キャンプ場や国民宿舎などの観光施設がある。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

夏至

二十四節気の一つであるが,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) の四季の中央におかれた中気。夏至は太陰太陽暦の5月中 (5月の後半) のことで,太陽の黄経が 90°に達した日 (太陽暦の6月 ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android