デジタル大辞泉 「付上る」の意味・読み・例文・類語 つけ‐あが・る【付(け)上(が)る】 [動ラ五(四)]相手が寛大なのをいいことにして、わがままを言ったり、思いあがったことをしたりする。「―・ってあれこれ注文をつける」[類語]威張る・おごる・高ぶる・うぬぼれる・誇る・自慢・思い上がる・おのぼれる・誇らしい・胸を張る・肩身が広い・鼻が高い・鼻高高・勝ち誇る・威張り散らす・反り返る・振り回す・鼻にかける・増長・慢心・自画自賛・誇示・驕おごり・誇り・驕傲きょうごう・矜持・倨傲きょごう・自負・自負心・自賛・自嘆・自任・自得・天狗・うぬぼれ・プライド・高慢・自尊・自尊心・気位きぐらい・得意・思い上がり・唯我独尊・手前味噌・我褒め・身褒め・のぼせる・のぼせ上がる・背負しょう 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「付上る」の意味・読み・例文・類語 つけ‐あが・る【付上】 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 相手の寛大さにつけこんで増長する。いい気になって思いあがる。図に乗る。[初出の実例]「ヤア女と思ひ用捨すりゃ、付上ったるひっ切め」(出典:浄瑠璃・源平布引滝(1749)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例