驕傲(読み)キョウゴウ

デジタル大辞泉 「驕傲」の意味・読み・例文・類語

きょう‐ごう〔ケウガウ〕【×驕傲】

[名・形動]おごりたかぶること。また、そのさま。
「先次第で―になったり柔和になったり」〈福沢福翁自伝
[類語]自慢誇るうぬぼれるおのぼれる思い上がる誇らしい胸を張る肩身が広い鼻が高い鼻高高勝ち誇る驕る威張る威張り散らす付け上がる高ぶる反り返る振り回す鼻にかける増長慢心自画自賛誇示おご誇り矜持倨傲きょごう自負自負心自賛自嘆自任自得天狗うぬぼれプライド高慢自尊自尊心気位きぐらい得意思い上がり唯我独尊手前味噌我褒め身褒めのぼせるのぼせ上がる背負しょ

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精選版 日本国語大辞典 「驕傲」の意味・読み・例文・類語

きょう‐ごうケウガウ【驕傲】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) おごりたかぶること。傍若無人な様子倨傲(きょごう)
    1. [初出の実例]「支那僻在一辺、独称中国、驕敖自限耳」(出典蘭学階梯(1783)序)
    2. [その他の文献]〔楚辞‐離騒〕

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普及版 字通 「驕傲」の読み・字形・画数・意味

【驕傲】きようごう

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