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佐敷[町] さしき

百科事典マイペディアの解説

佐敷[町]【さしき】

沖縄県,沖縄島南東部を占める島尻郡の旧町。中城(なかぐすく)湾の支湾馬天湾に面する農村地帯で,サトウキビ,野菜,花卉(かき)を栽培する。15世紀初め琉球を統一した第一尚氏尚巴志の出身地。
→関連項目尚巴志

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世界大百科事典 第2版の解説

さしき【佐敷[町]】

沖縄県島尻郡の町。人口1万1086(1995)。沖縄島(本島)南部の知念半島の北側,中城(なかぐすく)湾に面する。馬天(ばてん)港を囲むように肥沃な泥灰岩土壌の低地が広がり,その背後は石灰岩で覆われた台地である。佐敷からでた尚巴志(しようはし)(1372‐1439)は馬天港に拠って中国や日本本土と貿易して力をたくわえ,1429年三山(琉球)を統一した。馬天港は帆船時代には山原(やんばる)船の港であり,また大東島航路の港でもあった。

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